上書き。
セクハラって女性もするんでしょぉか?
学校に着いて、吉高先生のセクハラは加速度を増した!!
車を降りよぉとした時、助手席のシートがいきなり倒され、
「あら?シートが壊れたのかな?」
って言いながら、大きな胸を押し付けながら、僕のファーストキスは十歳年上の吉高先生に奪われた…
そして、フロントホックブラを外し、露わになる乳房…僕も普通の健康的な男の子で、興味はめっちゃ有る。でも…まだ理性が勝ってはいるけど…真ん中の脚が堅く、天を仰いでしまっている。そこに先生の手が伸びて来て、
「あら?なんでこんなに元気なのかしら?」
って言うが早いか、僕の真ん中の脚は僕のトランクスからこんにちはぁ!!って、出て来た瞬間待ってましたとばかりに、ぱくっ!!っと、吉高先生の口に!?うそ!?話には聞いた事はあるけど…本当に!?
口に含まれた真ん中の脚は、吉高先生の舌で、頭をなでなでされ、ストローの如く吸われ、頭の芯がビリビリして…
「ちょっ!?先生!?爆発しちゃうよ!?」
僕の言葉に呼応するかの様に、舌の動き、吸い上げ、頭の動きが激しくなり、
「うぐぅっ…」
びゅるびゅるびゅる…僕の真ん中の脚からは白濁した猛毒が吉高先生の口内に大量に発射された!!
吉高先生は僕の真ん中の脚から口を離さずに、こくりと喉を鳴らし、真ん中の脚に残る猛毒も吸い出して、また喉を鳴らし、猛毒を飲み干された…
「うふふ…美味しかったわ。さ、教室に戻った方が良いわよ。」
「…はい…」
コレが世に言う賢者タイム?身体がダルダルで、何も考えたく無い状態なんだけど…
そぉして僕は教室にフラフラと歩いて行った。
教室に着いた時には頭もちゃんと回る様になっていた。
しかし…あんな事が有って、上手く表情を、作れるかなぁ?ま、いっか…
僕が教室に入ると…ま、普通に授業中だよね。
僕も自分の席に着く。
「御堂、大丈夫だったか?」
「はい、折れてるだけで大丈夫でした。」
「そぉか、ぢゃぁ、授業続けるぞ。」
「はい。」
と、担任の柴田先生は授業を再開した。
ちゃんと約束は守ってくれたみたいで安心したよ。でも…教室の空気がなんか変だなぁ…何か有ったのかな?
とか考えてたらチャイムが鳴り、四限目も終わり、お昼休みになる。今日はお弁当を用意してなくて、購買…かな?
「御堂くん、お弁当は?、」
「あははは…用意してなかったや。購買で何か仕入れて来るよ。」
「ふぅ〜ん…わたし、今日作り過ぎたから、食べてくれると嬉しいんだけど…どぉかな?」
と、水野さんは僕から目線を外し、左下を見ながら、そんな事を言っている。ここは…
「そぉですね。水野さんが喜ぶならお言葉に甘えます。少し相談したい事も有りますから。」
「うん!!」
と、水野さんの表情がぱぁっと明るくなった。
この受け答えで正解だったみたいだね。
二人で屋上に来て…ベンチは…おっ!!空いてるな。
「アソコで良いかなぁ?」
「…うん…」
と、水野さんはずっと僕の制服の裾を摘んで着いて来ている…なんだこの可愛い生物は!?どっかの猛獣より百億倍可愛いぞ!!
「ねぇ…御堂くん?」
「ん?なぁに??
「イヤな臭いがする…」
水野さんにそんな事を言われる…
「イヤな臭いって…どんな?」
僕は気になって聞いてみた。
「わたし以外の女の臭い…」
「あっ…」
吉高先生に抱き着かれたりしたからだ!!
「何かやましい事あるの?」
「ゔっ…えと…はい。」
「あの保健医の先生?」
こくり…首肯して応える。
「何をされたの?」
ゔぐっ!?コレは言ったら軽蔑とかされないか!?
「えと…抱き着かれたり、男にしか無いモノを触られたり…」
「…もぉ良い…それ以上聞いたら殺意が芽生えるから…色々されたって事は解ったわ…ソレに、その腕ぢゃ、まともに対抗もし難かっただろぉしね…あのメスブタは潰すから安心して…」
安心出来ませんけど?
「そんなイヤな臭い付けたまんまってのが気に入らないから、わたしの匂いで上書きしても良いよね?」
「はい、お願いします。」
多少棒読みだけど、水野さんの怒りが頂点に達しそぉだったのでお願いしてみたら、何を考えているのか、水野さんは、僕に抱き着いて来て、
「こんなイヤな臭い消してやる…」
とか呟いて、僕の全身を隈なく触りまくる…流石に真ん中の脚までは触られ無かったけど、元気百億倍になったのは云うまでも無かった。ゔぅ〜…おっぱいとか触りたいけど、流石に嫌がられるんだろぉなぁ…
と、蛇の生殺し状態が数分続いてやっと身体を少し離してくれた。
「コレで大分あのメスブタの臭いがわたしの匂いになったよね?」
「うん、夢心地になったよ。」
暴発寸前でしたよ?
「ぢゃ、食べよっか?いっぱい作っちゃったからどぉしよぉかと思ってたんだ。」
「なんか気の毒なんだけど…」
「良いんだよ。御堂くんはもぉ少し食べないと細過ぎだもん…」
「あぁ〜…言われてみれば、身長の割に体重が少ないかも…」
「でしょ?ちゃんと食べなさい!!」
「…はい…」
と、気圧されて思わず返事をしてしまう。
「はい、ちゃんと食べるんだよ?はい、あ〜ん!!」
と、卵焼きを僕に差し出して来た。コレはアレだね…はい、解りました!!僕は意を決して、ぱくっと、仄かに甘い出汁の効いた卵焼きを味わって食べる。
「めちゃくちゃ美味しいんだけど?」
「そ…そりゃぁそぉよ!!わたしが腕によりをかけて作ったんだから!!」
と、胸を張られた。くぅ〜…僕は一生、水野さんには敵わないんだろぉなぁ…
羨ましいなぁ…




