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焼肉後は気を付けよぉ。

豊後牛サイコー!!

美味しい焼き肉も終わり、しばらく話に付き合わされた。

侑二さんは二つ歳上で、高木君達の先輩だと判明した。今までほとんど顔を合わせて無かったのが不思議だけど、バイトとかしているらしく、顔を合わせる時間は無いらしい。僕もバイトしても良いかもね…父さんに相談してみるか。


「静也君、もぉ良いの?」


鱈腹食べた後、翔子さんのお母さんに更に勧められた。


「はい。もぉお腹一杯ですよ。」

「遠慮しなくて良いのよ?」

「はい。全く遠慮はしてませんので…」


これ以上食べたら吹き出しそぉなくらいです。


「そぉ?まぁ良いわ。それにしても、侑はまだなのかしら?」


ん?侑さん?夕飯抜きって言わなかったですか?


「まま?侑お兄ちゃんは夕飯抜きって言わなかった?」


翔子さんがちゃんと伝えてくれた。僕が言うより効果的だよね?


「あぁ…そぉだったわね。余ったお肉、どぉしよぉかしら?」

「明日、ハンバーグとかカレーとかにしたら?」

「そぉね…ソレが良いわね。侑二は何が良い?」


急に話を振られ、侑二さんは少しあわてて、


「そぼろご飯…」


って…ソレ美味しそぉだなぁ…

僕は無意識で首を縦に振っていた。


「あら?静也君もそぼろ食べたい?」


翔子さんのお母さんの指摘に首を縦に振っていた事に気付いた。


「そっかぁ…まま、やっぱりそぼろにしよ!!」


翔子さんの元気な声が狭いダイニングに響いた。


「はいはい。ぢゃぁ翔子も手伝ってね。」

「うん!!」


と、食卓の後片付けと翌日の仕込みを母娘で始めた。


「なぁ、お前は翔子の事好きなのか?」


母娘がダイニングから居なくなって、侑二さんが小声で話しかけて来た。

改めて聞かれるとどぉだろ?自信を持って言えるのは「嫌いなワケが無い」が本心だ。だからと云って、ソレが「好き」と直結するかと問われれば甚だ疑問だ。

そんな僕がこの質問に答えるならば…


「そぉですね…何が有っても護りたい存在ですし、見てて落ち着くし、何事にも真剣に取り組む翔子さんには絶対幸せになって欲しいですね。過去の事も全部忘れて…翔子さんの幸せの為なら何でもしたい…そぉ思ってはいますよ。」


コレが好きな気持ちなのかは解らないけど、正直な気持ちを改めて伝えた。

許されるなら、彼女の幸せを見届けたいけどね。


「そっか。やっぱお前漢だわ!!ウチの学校のヤツ等に絡まれたらオレの名前出せ。大概のヤツ等は頭下げて行くぞ。」


侑二さんは少し自慢気に言っているけど、全く自慢になってませんからね?

いや、そぉ云う校風なのかもね。涼ねぇの所も似た様な感じだしね…

願わくば、高木君達がソレに染まらない様…無理だな…


「はい。お気遣い感謝します。」


一応話を合わせて機嫌を取っておく。

ソレから一時間程話して、


「…では僕はそろそろ…ご馳走になりました!!」


玄関で三人に頭を下げてお暇した。

なのに、なんで翔子さんは着いて来る?


「ん?まぁ、なんとなくかな?」


だそぉだ。ま、これも[魅力ジュース]の効果なのかも知れないか…コレばっかりは調整が上手くいかないんだよね…僕が認識出来ないからかも…

エレベーターで一階に降りた所で侑さんに会った。ニコニコ笑顔なのは良いけど、元が元なので余計に怖いんですけど?


「あれ?お兄ちゃんは今帰りなの?」

「あぁ、デートしてたからな。」


侑さんは何処か誇らしげだ。

なるほど…って事は…


「涼ねぇとは上手く行きそぉなんですね?」


僕は笑顔で聞いてみた。


「ん?あぁ…お前は何も思わないのか?」


僕が姉と慕う涼ねぇを、どこからどぉ見ても立派なチンピラ然とした侑さんに任せても平気か?って事かな?


「そぉですね…涼ねぇが幸せねら僕はソレで良いと思いますよ。」


本心は、涼ねぇが選んだ道ねら文句は無いし、手助けを要求されれば全力で手助けする。そんなかんじかな?

でもこの場面ではこぉ言って置くのが正解かな?


「そ、そぉか?なら、何が何でも口説き落として、マトモな仕事してやる!!」

「うわぁ…おにぃちゃんがなんかやる気出しちゃったよ…静也くんって結構おにぃちゃんに好かれてるみたいだね。」


なんと!?まぢですか?なら、いずれ翔子さんとアレコレなっても怒られない…かもね?


「ぢゃぁ、僕はこの辺で。」

「うん。また明日ね。」


ちゅっ。

いや!!なんでほっぺにちう!?焼肉の臭いがするんですけと!?


「送ってかなくで大丈夫か?」


侑さんは心配してくれるけど…


「はい。ウチはアレですんで…」


僕はマンションの壁を越えた所の家を指差した。


「はぁ!?ソコの豪邸がお前んちだったのか!?」


この辺は空港からも程近く、自然もまだまだ沢山有り、年々地価が上昇してて、ウチくらいの大きさの家だと、今は億を簡単に超えるらしい。


「はい…まぁ、土地を買って家を建てたのは父ですから。」


父さんの年収分くらいの価格なんだって…

弁護士ってどれだけ儲かってるんだか…

そんな感じで土曜日は過ぎていった…

しかし…焼肉後のほっぺにちうは避けた方が良いことが解ったよ…次からは気を付けなきゃね。

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罵詈雑言でも構いません。

お時間がありましたら他の作品「(仮)日本古武術の可能性」「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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