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魔法概論

○がタイトル

▽と▽▽はタイトルの中の段落的なものです

○魔法の発端

・ヒト種による発見

・聖霊や妖精による伝播

・神の介入


▽ヒト種による発見の場合

・呪文の構築は難しい

・魔物などの先駆者が必要

・集中による具現の可能性が高い

・言霊効果による魔法(初期はイメージだけだったが、声に出したほうが具現し安い為後世では呪文が定着。実際詠唱は不要)は可能


▽聖霊や妖精による伝播の場合

・呪文による構築は容易

・この場合は魔法とは世界の法則に介入する存在である

・呪文が言語として作用するべきで、不変の言語(訛りや経年変化は不可)

・ヒト種による改変の余地はある(魔術要素)


▽神の介入の場合

・初期は選民思想の可能性が高い

・すべての人に使えるわけではないべき

・遺伝はあまり関係なくすべき

・ヒト種に改良の余地はない。ただし経年劣化を研究にて改善はあり(魔術要素)

・宗教感を取り入れるべき、というより宗教が起こるはず


○魔力の定義

・物質的な存在

・オーラのような非物質的な存在

・物質的であり、かつ非物質的な状態になりえる


▽物質的な存在の場合

・他の元素と同様の存在

・他とは異なるファンタジックな存在


▽▽同様の存在の場合(命名魔素、記号Msと呼称)

・神の介入より、ヒト種としての発見が理想

・液状にはなりえない(昇華)もしくはなり難い

・純水に自然と混ざるべきではない

・他の元素と化合は可能

・単体での化合(Ms+Ms=Ms2)を行なえる

・Ms2を自然状態とし、分裂時に魔力エネルギー(仮定Meと呼称)とMsが2つになる

・等価交換が成立し、自然状態ではMeがある場合Ms2に戻ろうとする

・常温では気体であり、高圧ないしは高温で凝固し、一定以上の衝撃を加えなければ気化しない(気体固体双方で形状はそこそこ安定している)

・一定以上の波長、衝撃、気温などで分裂を行なう不安定な分子である必要がある

・今項での魔石とは鉱物などと化合した状態(FeMs2)であり、魔結晶とはMs2の集合体であり、Msだけでは集合体になり得ない

・単体での液状化は考えない為、触媒αとの溶液であり、H2Oの場合は触質βを混ぜてからでないとMs2は混ざらない

☆もしくはMs2分裂後のMeを触媒αに付与した状態


▽▽他とは異なるファンタジックで物質的な存在の場合(Ms´と呼称)

・Ms´単体でMeを蓄える性質があり、放出時に魔法行使が可能(放出後Ms'-と行使時に)

・他の物質と化合は一切せず、魔石とは鉱物と原子単位で混ざっているだけである

 ・例としては、Ms’を含んだFe鉱石を加熱した時にMeが放出され、Fe(Me付与状態)となり、ファンタジックな強度や効果を持つことになる

・上項同様、一定以上の波長、衝撃、気温などでMeを放出する

・平常時はゆっくりと周囲のMeを一定まで吸収し安定する


▽オーラのような非物質的な存在の場合(今項では魔力と呼称)

・気やオーラと近似的であるが、世界に組み込まれた法則の一部であるべき

・他の物質に憑依(浸透、沈着)すると変異をもたらす

・一種のエネルギーと仮定すると、魔法行使などにより減少した時の補充を考察する必要がある

☆もしくは魔力を使用すると魔力´に変質する仮定であれば、世界樹など世界の根幹システムによりループを繰り返す見解もできる

・減少ではなく、使用後の魔力は亜空間を経由し根幹システムを

通じて世界に拡散されるという見解も可能

・思考とリンクし、魔法が具現する方法と呪文、魔法陣により法則を通じて魔法が具現する方法が代表的に考えられる


▽物質的であり、かつ非物質的な状態になりえる場合(物質時Mm、非物質時Me'と呼称)

・通常状態では非物質的であり、物質に沈着、融解した場合は物質的な存在になると仮定できる

・単体では非物質的な状態が安定しており、他の物質と結合している場合には物質的な状態が安定

・Mm⇔Me'が等価変換可能

・本項における魔石とは鉱物にMmが沈着した状態の物であり精錬等を通じてMe'を放出し鉱物がMe'を纏った状態となる、魔法薬はMe'が溶液中に融解している状態の物である可能性が高い

・生成方法としては生命活動によるものよりも根幹システムによる生成が望ましい


○ヒト種の魔法行使方法及び魔力保持について

・Msの場合

・Ms'の場合

・魔力の場合

・MmおよびMe'の場合


▽Msの場合

・細胞内ないしは血中にMs2が含まれた状態が基本

・魔法を行使する為にMsを分裂させ、生じたMeを消費する

・行使後は空気中や飲食物に含まれるMeを吸収しMs2に戻る

・Ms2は体内において何かしらの役割を持たせるべきである(魔力欠乏症を引き起こすため)

・分裂方法は、一定以上の脳波や鼓動で問題ないだろう

・鼓動で分裂し、その他の場所で使用しなかったMeと結合しMs2に戻る。を繰り返している状態を自然としてもよい

・体内のMs2保持可能量が所謂魔力量に値する(個体値以上は放出される)


▽Ms'の場合

・細胞内に含まれるべき(もしくは専用の貯蓄器官を持つ)

・魔法行使時にMeを放出し、Ms'-になる

・生命活動においてMeを生成し、それを蓄えるのがMs'-

・体内のMs'-の総量が所謂魔力量に値する

・成長を通じて個体値までMs'が増える

・貯蓄器官を持つ場合は、信号を脳から送り、器官で衝撃等を与えMeを放出する


▽魔力の場合

・体内への貯蓄は器官ではなく、身体へ憑依した状態

・魔力量は身体への憑依可能量

・鍛練等により総量増加も考えられる

・発動方法としては、世界の法則に基づき呪文とリンク、もしくは言霊効果により魔力を消費する

・根幹システム以外での魔力生成は基本なし(ただし物語上で生け贄等を用いて等価交換はあり)


▽Mm及びMe'の場合

・物質状態で保持するか非物質状態で保持するかにより変わる

・それぞれ保持方法はMs'、魔力と同様

・物質状態で保持する場合、使いきると総量が増える、という設定も可能

・使用時はMe'に変換される


Ms=Magical substance

Me=Magical energy

Mm=Magical material

分かりづらいんで、ツイッター@ki_kun0822

で聞いてくれれば説明します(理解できるとは言ってない)

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