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詩、紡ぐ場所(α)

燃える鳥

作者: 蒼井托都

燃える鳥の歌 響く愛のウタ


ある一羽の渡り鳥は


旅の途中 降り立った世界で一人の人間に恋をした


一目見て恋に落ちたが


鳥は渡る鳥 旅をする鳥


旅することを やめられぬ鳥


いつかこの日が 追憶の一つになることを願いながら


鳥は鳴いて ただ焦がれるままに鳴いて


日が三度も昇らぬうちにその地を去った


それでも時に焦がれる想いが胸を裂くから


夕日に向かって鳴くのだそうだ


その鳥の姿を見た者たちは こう言ったらしい


鳥が燃えているようだ、と



(C) AoI tact


文字数の関係で少し加筆しました。どこに付け足そうかと少し悩みましたが、結果的に足してよかったと思います。

最低200文字問題は今後も悩みそうな気がしています。詩の長さがまちまちなので。


この詩を書いた10年前と今で、思い浮かべている曲が全然違っていて、時の流れを思い不思議な気分になりながら投稿ボタンを押しています。

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