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吁、無情  作者: 調彩雨
16/43

第十五話 殴った。ぐーで。

題名からわかるかも知れませんが暴力表現が在ります

苦手な方はご注意下さい


また

少し趣味の悪い例え話が出て来ます

平穏な気持ちで白米を食べたい方は

『草だから』から『そんな、よくよく考えると』迄の部分は

読まずに見なかった事にする事をお勧めします

 

 

 

「本当に、普通のひと、なんですね…」


 言ってわたしを見詰めて居た八郎さんは、不意に顔を歪めて俯いた。


「八郎さん?」


 食事の手を止め俯いてしまった八郎さんに、小さく声を掛ける。


 今、何て言った?

 普通のひと?誰が?わたしが?


 わたしが、普通?そんな、当たり前な事を。


 わたしが普通のひと以外の何に見えると言うんだろう。

 否、普通の基準に達しない駄目人間だって言うなら、ちょっと否定出来ないかも知れないけど。

 やばい、わたし明らかに普通じゃないレベルで落ち零れなのかな?否、まさか、そんな…、


「わたし、普通でない様に見えます?」


 自分は食事を続けながら、訊ねる。

 八郎さんには悪いが休憩時間は限られて居る。終業間際に腹減りでひもじい思いをするのは嫌だ。


 わからないなら、問うしかない。

 もぐもぐしながら、考える。


 “普通のひと”なんて、言い方によっては悪口に成り得る言葉だけれど、先刻の八郎さんの発言は、嫌味や悪口ではなかった。

 わたしを社会生活不適応者とか思ってて、見直したとか、そう言う口調でも無かったと思う。多分。だよね?違うよね?


 つい、漏れた。そんな言葉だったと思う。

 そんな普通なら確認する迄も無い事実を、染み染みと呟かなくてはならないのは、どんな状況だろう。


 わたしの事を、普通でないと思って居た?

 如何して…って、犠なんかに選ばれてたら、仕方無いのか。


 わたしも全く関係無いひとが、犠に選ばれてたらきっと何か特別なひとなんだろうと思ったはずだ。

 わたしだって、何処にでも居そうな顔の地球防衛軍隊員さんを見て、驚いたじゃないか。

 其と同じだ、多分。


 八郎さんの言葉を待たずに、ご飯を飲み込んだわたしは苦笑して質問を変えた。


「数十億からたったひとりの犠に選ばれるなんて、どんな凄い人間だろうって、思ってました?」


 数十億分の一、単位でいったらppm(ピーピーエム)通り越して、ppb(ピーピービー)の世界だ。環境評価か。水溶液で言うなら、1 L(リットル)中に、1 μg(マイクログラム)レベルの、否、想像着かんて。えっと?

 …うん、深く考えるのは止めよう。あれだ、土壌中での水銀やセレンの含有率よりも低い割合、だ。うん、わからん。想像も着かない位の確率。もう其で良い。


 既知のものに比べて未知のものは、過ぎた評価をし易い。

 同じ傷でも他人に在る方が痛く見えたり、見た事なんか無いはずの幽霊が其は其は恐ろしく感じるのなんか、良く在る例だろう。

 知らないものは想像で補うしか無くて、人間の想像力は得てして暴走気味なんだ。


 わたしを知らない八郎さんが、わたしとは懸け離れたわたしを想像しても、何らおかしい事は無い。


「犠として選ばれる様な人間のくせに、犠になる事を拒み続けて、なんて傲慢で自分勝手な、恥知らずの人間なんだって、悪感情たっぷりで想像してました?実際会って話して見て、何にも特別な所なんて無くて、怖くなりましたか?其とも、余計怒りや嫌悪でも湧きましたか?」


 美人でもなければ、可愛くもない。頭もそこそこなら、運動能力も低い。

 何処にでも居そうな、よく居る中の下な人間だと、自認して居る。

 特別優れた人間でないのは明らかだから認めるけれど、特別劣った人間である事は認めたくない。極一般的な考え方だと思う。


 わたしは、普通だ。

 普通と言われて安心する程度に、普通だ。


「…ごめん、なさい」


 うん。八郎さん、其の謝罪は、何だろう。


「いえあの、謝られても困るんですけど、ね?」


 今求めて居るのは、謝罪ではなく説明だ。


 たまに、否、よく、かな。よくやりもやられもする、拙い対応の典型。

 何か失敗や其に近い事をして、詳しい事情説明を求められて居るのに、ひたすら謝罪を繰り返す。気が動転して相手の話も耳に入らないのかも知れないが、何の意味も持たない謝罪の言葉を連ねられても、相手のニーズに答えられなくて余計に相手を苛立たせるだけなのだ。

 相手の言葉や態度を良く見て、きちんと何を求められて居るか理解した上で、対応しろ。バイト先の店長に言われた、接客の極意である。深い言葉だ。


 否、居酒屋でクレーマーに対応する際の注意点なんだけどね。

 誠心誠意の謝罪を求めて居るのか、商品の交換を求めて居るのか、何か代替のサービスを求めて居るのか、代金を払いたくないのか、単に弱い立場の相手をいびりたいだけなのか。

 言葉以外の謝罪を求める相手に幾ら言葉を重ねても怒りは晴れないし、謝罪の気持ちを見せて欲しいと思う相手にただ金品でチャラにしようとする態度を取れば不快に思われる。言い掛かりを付けたいだけの奴には、真面目に対応するだけ無駄だ。

 相手は酔って居て暴力を振るわれる可能性も在る以上、此方の対応も真剣である。


 まあ、今は別に八郎さんに怒りを覚えて居る訳でも無いので、苛立ちもせず困るだけなのだが。

 怒ってないので謝罪も要らない。単純に、知りたかっただけだ。

 新たに護衛になったひと達に、わたしは如何思われて居るのか。


「えっと、わたし別に、怒ってない、ですよ?」


 首を傾げつつ唐揚げを口に運ぶ。美味しいけど、ちょっと多いな。

 揚げ物が辛い…歳?嫌ぁ、やめてぇ!?

 そ、其こそ物心着いた時から大量の揚げ物は苦手だった。歳じゃない。歳じゃない。うん。


 脱線する思考を八郎さんに戻す。

 わたしが気紛れに投げた問いの所為で謝らせてしまったのは、申し訳無い。


「八郎さんがわたしを嫌悪しても憎悪しても、仕方無いと思いますよ。生存本能です。生存本能に忠実なわたしとしては、八郎さんがわたしを如何思ってたとしても、わたしを害さない限り怒ったりしないですよ」


 唐揚げでこってりしてしまった口に、キャベツを放り込む。

 フライのキャベツ、天ぷらの大根。油ものの付け合わせ野菜は偉大だ。うまうま。


 食べ終えた後藤さんが煎れてくれたお茶を啜る。

 此に毒でも混ぜられてたら、簡単にわたしは詰むな。


 八郎さんだけじゃなく、他の三人、加えて、此の四人から他の護衛さん達にも伝わる様に言う。


「好きに嫌えば良いですよ。嫌いだって態度に出しても、まあ、気分は良くないしわたしも態度悪くなると思いますけど、構わないです。嫌いなら、関わらなければ良い。最低限護衛として仕事をこなして頂ければ、良いです、もう其で」


 元々、嫌われるの覚悟で犠を拒否してるのだ。嫌われると思って居たから、周囲にバレたくなかったし、親兄弟友人知人にも一切連絡を取って居ないのだ。忙しいを理由に、帰省すらしなかった。もう、会えぬとも知れぬのに。

 ひとに嫌われ拒絶されるのは怖いけれど、わたしだって生きたいのだから仕様が無い。


 だから今更、昨日あれだけの態度を取った護衛さん達に嫌われようと、怒ったりしない。

 防衛ラインを、越えない限りは。


「勿論、わたしの邪魔やら妨害やらしたり、明らかに害そうと言う行動をしたら怒りますし、罵詈雑言を吐くなら言い返しますが、行動に移さない内面で思う事に迄、文句付けたりしないですよ」


 向こうも仕事、此方こっちも脅され仕方無くだ。

 お互い如何考えて居るかでいがみ合っても仕方無い。


 嫌われて居ない方が都合が良いのは確かだけれど、同情されようとも思わないのだ。


 言外ながらきっぱりと、期待して居ないと告げれば、後藤さんに苦笑された。


「少なくとも、ぼくは嫌悪も憎悪もしてませんよ、白波瀬さんの事。どっちかと言うと好きです」


 こう、さらっと好きとか言えちゃう所が、ナイスミドル後藤。

 と言っても、恋愛的な意味じゃないのは明らかだけどね。


「其はどうもー」


 笑って受け流す。

 好きと言われて舞い上がる程、自意識過剰ではない、と思う。

 異性同性垣根無く、好かれ易い人間じゃないのは理解して居る。


 適当な返答をして、残り少なくなったお弁当を口に運ぶ。


「…現時点では、嫌って居ません。好意も無いですが」


 ぼそりと言われて驚いた。

 名乗って以来一言も喋って居なかった、タナカさんだ。

 わたしが手を止めて居た間も食べて居たので、もう食べ終えてお弁当箱を片付けて居る。


 口の中身を嚥下えんげしてから、答える。

 面食らった間抜け面なのは、許して欲しい。


「えっと、ども、です」


 嫌いじゃない、とわざわざ伝えてくれるのは、気遣いだろう。

 好きじゃないとも断言されたけれど。


「もし此の先あなたを嫌ったとしても、仕事で在る以上、きちんとこなすつもりです。仕事を放棄して個人の感情を優先させる様な隊員が居た場合は、直ぐ教えて下さい。直ちに春田二佐に報告し、護衛を解任させますから」


 わあお、真面目ガール。

 お堅いけど、後藤さんタイプのひとか。

 タナカさん、ね。うん。覚えた。


「有難うございます。よろしくお願いします」


 少し、ほっとした。

 女性隊員さんは、近くに居る時間が長くなる相手だ。トイレや入浴時、就寝時も、側で控えて居るのだから。

 そんなひとが、問答無用でわたしに嫌悪を抱く様なひとや、仕事より私情を優先させるひとじゃない事は、正直助かる。

 着替えや寝顔を見られる相手、だからね。


「いえ」


 瞬間、タナカさんの目に浮かんだのは、同情、だろうか。

 …そうか、彼女はわたしの境遇を、哀れんで居るのか。


 まあ、嫌な哀れまれ方じゃないし、見て見ぬ振り、かな。

 明らかに見下した同情だったら、此の上無く不快だっただろうけど。


「萩沙さん、オレ…」


 タナカさんとは対照的に、先刻から全く箸が進んで居ない八郎さんが口を開く。


 半分しか食べられなくて、後でお腹空いても知らないぞ?

 わたしと違って護衛さん達は、間食の自由も無いんだから。


 八郎さんは、眉を八の字にして、言い難そうに言葉を紡いだ。


「オレ、他人事ひとごとだと思ってたんです。萩沙さんの事、聞かされてても、何か、全く関係無い世界の事みたいな感覚で。でも、昨日今日って関わって、萩沙さんにとっては、現実的な問題なんだって、今更、実感して…」


 ちょ、待て待て、泣きそう!?なんで!?


 後少しのご飯そっちのけで焦るわたしに構わず、目を潤ませた八郎さんが言葉を続ける。


「萩沙さん、ちょっと変わってる気はするけど、全然、普通のひとで、こんな、オレとなんも変わんない様な、なんも悪い事なんかしてないひとが、追い詰められて、苦しんでんのに、オレ…っ」

「お、落ち着け!?大丈夫、わたしは、大丈夫だから」


 とうとうぽろりと零れた涙に、慌てる。

 わたわたと焦って、カバンからハンドタオルを取り出した。


 其処の無言で肩震わせてる後藤!?笑ってないで何とかしてくれ!


 無理矢理押し付けられたハンドタオルを握り締めて、八郎さんが首を振る。

 顔を歪めて、震える声を紡いだ。


「違うんです。ネットで流れる前から、噂位だけど、犠に要求されてるヤツが居るって、隊内で知られてて。とっととソイツが死ねば良いんだって、言ってるヤツとか、結構居て。でも、其は、萩沙さんの事知らなくて、実在の人間相手じゃないから、言える事なんに、オレは、萩沙さんの事、知ってたのに、同意したんです。とっとと死ねって、笑いながら…っ。実在の、オレと歳も変わんない女の子が、苦しんでんのに…っ」


 …面と向かって、死ねと言われたのは、初めてだ。

 冗談とか、口論とかでは、別にしてね。

 なかなか痛いものが在るけれど、怒りは湧かない。


「其の、何が悪いんですか?」


 小さく息を吐いてから、静かに問い掛けた。


「わたしが犠になれば万事と迄は行かないけれど、解決する可能性が在る。事実じゃないですか。事実を宣言して、何が問題なんですか?」

「でもっ」

「わたしと八郎さんで、要求が噛み合ってないんですから、仕方無い話でしょう。あなただって、わたしだって、生きたい。あなたが生きるのに、わたしが犠牲になるのが都合良い。なら、死ねと願って何が悪いんです?八郎さんが実際、わたしを殺そうとした訳でも無いのに」


 ひとを殺しても生きたいと願うのが罪なら、わたしは極悪人だ。

 でもそもそも、ひとは他の生き物を殺さなければ生きられないのだから、他を踏みにじっても生きるのが、生命の本質なんじゃないだろうか。

 他者を気にして遠慮して居たら、受精前の精子段階で競争に負けて死んで居たはずなんだし。

 と言う、考え方は、詭弁だろうか。

 性悪説っぽいのは、確かかな。


 白米を口に運ぶ。


 草だから、気にならないかも知れないけれど、稲作とか擬人化して考えると恐ろしいぞ?

 根っこを頭、穂側ほがわを足だと考えると、妊婦の身体を胸辺りでぶった切り、子持ちの子宮をもぎ取って乾燥させ、干からびた子宮から胎児を引き摺り出し、白米に至っては白骨になる迄肉を削って…と言う話を昔したら、お前、其言ったら鶏肉とかも生後二ヶ月に満たない嬰児を殺して…と反論され、最終的に第三者からお前らそう言う話すんなと怒られた。良い思い出(?)だ。更にアレな例え話でぎんなん編も有る。此も話したらかなり怒られたので割愛するが。


 そんな、よくよく考えると残酷な事を繰り返して、人間は生きてる。

 ひととひと以外の生き物を同じにするなと言われるかも知れないけれど、結局の所、同種の生物か否かの違いしか無いとわたしは考えて居る。


 だから動物だろうが植物だろうが生き物を殺して食べるのは…と、今はそんなの関係無くて、八郎さんだ。

 流石に、食事中にぎんなんの話はアウトだ。ん?否、ぎんなんの話は良いけど、ぎんなんの擬人化の話はアウトだ。うん。


 納得して居ない顔の八郎さんに、ネタを変えて話す。


「戦争中って、敵兵殺しますけど、敵兵じゃなくても、言論統制?みたいな?味方にとって都合の悪い味方側の人間も、殺すじゃないですか。戦後に敗戦側は、戦犯として相手方に恨まれてる人間とか、差し出しますし。今、言うなれば戦争中ですよね?戦時下と考えれば、邪魔なわたしを殺す、敗戦後の慰謝料としてわたしを差し出す、どちらも非合理とは言えませんよ」


 …何でわたし、自分を殺すに足る理由を並べ立ててるんだろう。

 死なないよ?死なないからね!?

 そもそも向こうは隷属を条件に無傷の降伏を認めてるんだ。わたしが死ぬ謂われは、無い。断固として。


「わたしの主張としては、わたしを差し出さずに大人しく隷属で降伏するなり、何か別の友好条約手段を見付けろって話なので、犠を受け入れてませんけどね。わたしが犠になれば良いって主張も、決しておかしな主張ではないんですよ」


 さり気なく自分を擁護しつつ、八郎さんが自分を責める必要は無いのだと伝える。

 わたしが居ない所で死ねとか言われてる事位、理解して居るんだからそんな事如きで泣かないで欲しい。


「でもっ」


 ごん


 うわあ…。


 更に言い募ろうとした八郎さんの頭を、後藤さんが殴った。ぐーで。

 凄い音がした。痛そうだよ、後藤さん…。


 背中を丸めて痛そうに頭を抱える八郎さんに、後藤さんが冷たい目を向ける。

 …先刻迄笑ってたくせに。

 否、わたしが慌てる様を笑ってただけで、八郎さんの死ね発言には、ちょっと殺気立ってたけどね。うん。怖かった。


「お前の感傷は如何でも良いから、一々騒ぐな。白波瀬さんが困ってるって、気付け。ったっく。済みません白波瀬さん。悪い奴ではないんですけど、バカで」

「あ、いえ、えっと…」


 ヒートアップして居たのは、わたしも同じだったかも知れない。

 痛そうな光景に肝が冷えて、わたしは漸く八郎さんに告げるに相応しい言葉を見出した。


「八郎さん」


 漸く食べ終えたお弁当を片付けながら、そっと訊ねる。


「今はわたしの事、死ねって思ってないんですよね?」


 でなければこんなに泣かないだろう。多分。


 がばっと顔を上げた八郎さんが、言葉も無くぶんぶんと首を振る。横にじゃないよ、縦に。


 なら、何の問題も無い。


「じゃあ、わたしが死なない様に、しっかり守って下さい。其で、チャラです」


 八郎さんが、ぽかんとわたしを見詰めた。

 後ろで、後藤さんが苦笑して居る。


 あ、おい、何故また泣くっ。


 大粒の涙を零した八郎さんは、こくりこくりと大きく頷いて、言った。


「守ります…!絶対。絶対、守ります。萩沙さんの事…!!」


 感極まった様子の八郎さんを見て、間違えたかも知れない、と思う。


 彼は何時いつか、白波瀬萩沙を殺せ、と、命令されるかも知れないのに。






拙いお話をお読み頂き有難うございます


何気無く八月十五日の記述をし

後からお盆休みの期間と気付きました

一斉に休むのではなく個人毎に日付をずらしてお盆休みを取って居る

と言う事でご了承下さい

萩沙ちゃんは八月頭位に取りましたが帰省はしませんでした


続きも読んで頂けると嬉しいです

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