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執筆手順・方法のこだわり ― 何で?(PCorスマホ?)どうやって?

作者: momo_Ö

 

 こんにちは、momoと申します。

 なろうで小説や詩などを投稿するようになり、一年ちょっとになる者です。



 突然ですが皆さま、執筆方法について、何か決まった手順やこだわりはありますか?


 なろうの執筆ページにいきなり直で書き始めるとか、wordに下書きしたものをコピペするとか、まずは紙のノートに手書きで……なんて方もいらっしゃるでしょうか。


 ストーリーの作り方やプロットの立て方等、創作論寄りのエッセイは目に入る機会が多いのですが、執筆手順・方法そのものがメインの内容はあまり見ない気がして(したた)めてみた次第です。

 皆さまどうやって書いているのかな〜って、気になっていました。




 一例まで、私の執筆手順はこんな感じ。


① iPadのメモアプリで

② インデント無し、改行もほぼ無しでベタ打ち

③ ある程度書けたらなろうへコピペ→インデントや空行を入れつつ、校正及び調整、ルビ振り

④ 前後書きや必要情報等を追加して、投稿!



① について、皆さん執筆媒体は何が多いのでしょうか。やっぱりPCなのかな。

 iPadの良いところは起動時間なしで、思いついたときにパッと書き始められることですね。


 ただ、私の使っているメモアプリは文字数カウントがないのが不満といえば不満かもです。今日は○文字書いたぞ!っていうのが見えやすいと、やる気に繋がりますよね。



② 執筆は、まずはインデント無しベタ打ちで。これは私のこだわりなのかもしれません。

 と言いつつ、皆さんやっている普通のこと? まったく聞いたことないので、聞いてみたい点です。


 草稿の時点でインデントや空行を入れてしまうと、全体が把握しづらくなるというか。

 一方ベタ打ちだと、単純に画面一つの中に収まる量を最大化できるので。


 難点は、特に硬めの文章を書くとき、画面が真っ黒になることです……(地の文や漢字の割合が高くなると画面が黒くて圧を感じる)。


 先日シリアスな場面を書いていて(国同士の戦い)、歴史上の出来事を堅めのナレーションでつらつらと語るようなイメージで書いていたんです。

 そしたら画面からの圧が強くて、ちょっと卒倒しそうになりました。笑


(一応異世界恋愛ジャンルのお話なのに、読んでいただけるのか……?と少々不安になりつつ、でもここは漢字を開いたり文章をふわっとさせたりする場面ではない!と、なんとか心を強く持って敢行しました。)



③ ↑でできた草稿をなろうへコピペし、整えていきます。


 文章を読み直しながら改行空行を入れていくことで、読むときのリズムを確認。

 なんかここの流れ、物足りないな……ってなったら一文足したり。逆にくどいなって思ったら削ったり。

 詩のような筆致を意識して書く場面やロマンチックな場面(当社比)では、空行を多めに入れたりもします。


 同時に、言い回しや接続詞、てにをは、誤字脱字等もチェック(どうしても見落としはあり、後でこっそり直すのはあるあるだと思いますが;)。

 ②が終わった段階で、やったー書けたー!って一旦なるんですけど、③も意外と労力要りますよね……。



④ その他必要事項を付記して、投稿!

 投稿ボタンを押す瞬間って、やり切った!感で満ち溢れませんか?


 特に連載については、たくさん書き溜めて計画的に投稿……とか憧れるのですが、「投稿」を押さないとタスク完了の感覚が得られなくて。私の書き溜めはどうしても二、三話が限界。

 というわけで遅筆かつ不定期更新という気まますぎる連載スタイルを貫いておりまして、それでもお付き合いくださる読者さまに感謝しまくる毎日です。深々……。




 と、こちらが私の執筆手順の一例でした。


 皆さまはどうでしょうか。これだけは譲れない!なんてこだわりもあったりするのかしら。

 なろうに直書き? 文豪さながら原稿用紙に万年筆とか? 是非聞いてみたいです。


 それでは、お付き合いいただきありがとうございました!



【追記】

感想欄にて、皆さまの執筆スタイルをたくさん教えていただきました。ありがとうございます!

分類が難しいくらい人それぞれで、驚くとともにとても興味深いです^^


そして私自身、感想欄のご意見がきっかけで、新たな執筆ツールを導入するに至りました……!

本編よりも皆さまの感想のほうが充実しているエッセイです笑。よかったら、欄の気になる部分を覗いていってくださいね。


※ 恐れ入りますが現在は、家庭の事情により感想返信が難しくなってしまう可能性があり、感想受付を停止させていただいております。



〜 感想欄を拝見した個人的所感&メモ 〜

◇PCメインの方が多め/ツールは様々(word、グーグルドキュメント、メモ系アプリ、執筆アプリ、なろう直書き……)

◇スマホは補助的に使う方が多い(メモや出先での作業など)/草稿はスマホ→PCへメール送信後清書という方も

◇空行やルビ等は後からという方、草稿時に同時並行という方、様々

◇そのほかいろいろ気になった方法など

・メモやプロット等に手書きを活用

・音声入力

・縦書き作業

・読み上げアプリ


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― 新着の感想 ―
[一言] 私の場合は、仕事中などに思い付いた話の流れを帰宅後にパソコンのワードに書いてUSBに保存してサイトにコピペですね。 でもって校正などはあとあと……書いて続けて校正するほどの心の余裕はあまりな…
[良い点] なかなかなかった、執筆法のエッセイ、momo様の書き方を詳しく知ることができたのと同時に、感想欄で様々な執筆法を見ることができて興味深いです。ありがとうございます。 [一言] 感想欄で色々…
[一言] 七生の場合、キャラと大まかな舞台を考えたら、ワードに書き出します。 ちなみに主人公の性格は、ほぼ自分ですし(笑)、ヒロインは自分のタイプの女の子。舞台も共通認識されているようなナーロッパです…
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