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知らぬが仏?  知らないってこと程、怖いことはない?  あるアメリカ女性の実話です。「改訂版」

作者: 舜風人




以前、、テレビの朝の番組で


日本人が着てる変な(英語)のTシャツを探せ?


というような企画がありました。



英語(英文)が書かれたTシャツを着てる人って結構いますよね。


でも案外その意味も知らずに来てる人がほとんどです。




スタグフレーション(不景気)



「私は地獄から生還した」i survived hell



「ゆるい女」 whore



「スケベ」pervert



「小便」 piss



「ファック」 fuck



「コック」 cock



「カント」cunt





なんて英語のTシャツを着てる人を直撃して取材してましたが、、



着てる本人は英語の意味は知らなかったそうです。



まあ、、、、知ったら赤面ものですよね。



知らぬが仏?  知らないって程、怖いことはない?



ですよね?



ところで、、



これは実は外国でも同様です。



以前、ニュースを見ていたら



イギリスで日本語(漢字)入りのTシャツが流行っているのだそうです。




カタカナで「スパイダーマン」とか、



漢字で「赤霧島」(焼酎の名前?)



中には全く意味不明な文章とか漢字もありますね?


Tシャツの胸に、、、、、、、、、、、、、


漢字で、、、、、、、、、、、



残業手当


変態


巨根


、、、、、、、なんてふざけたのもありますね


まあ知らないし、、、、、、、、読めないし、、、


知ったらびっくり仰天でしょうね?



でも



日本だって



意味が分かったら赤っ恥物の



英語Tシャツを



喜んで知らずに




着てるんですから




同じようなものですかね?




それで思い出すのは



ある本で読んだこんなお話です。



その本のタイトルは忘れましたが、アメリカでのお話です。




それはこんなお話です、、、、、、。






あるアメリカ人女性が



アメリカのとある街の、蚤の市で



珍しいメダル(バッジ)を見つけたそうです。




それは何やら中国語で



書かれた古いメダル(バッジ)でした。



おそらく



中国の清朝時代頃のものでしょうか?



女性は中国語はわかりませんでしたが、



気に入って


それを買い求め



早速自分の服の胸にそれを



つけてみたそうです。



すると



彼女が人と会うと



誰もその珍しいメダルを目に止めて



話が弾み、



交友の環が広がり



彼女はそのメダルのおかげで



とても人気者になったそうです。



彼女はこのメダルを「幸福のメダル」と呼んで大事にしたそうです。




さて、、そんな



ある日のことです。




偶然、中国人の人と



会う機会があったそうです。



すると、その中国人は




そのメダルに目を止めて



ニヤッと笑ったそうです。




アメリカ人女性は



『どうですか?すてきなメダルでしょ?蚤の市で買ったんですよ、



このメダルのおかげで交友が広がった私の幸運のメダルですよ、』




と、、そのアメリカ人女性が言うと、、、、、、



その中国人は



女性を耳元近くに



呼び寄せて



こういったそうです。




『あなた、このメダルになんて書かれているか知っていますか?



 「上海公認売春婦」



って書かれているんですよ。」



、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、






もしかしたら?



あなたも、、



そして



私も




知らずに



こんなようなメダルを胸につけて



歩いているのかもしれない?




まさに




知らないってことほど怖いことはない



でしょうね。



あるいは



いっそのこと、



知らぬが仏



一生知らずにいれば



むしろ



その方が良いのかもしれない???????



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