『光について、痛感することの葉』・・・『詩の群れ』から
『光について、痛感することの葉』・・・『詩の群れ』から
㈠
やたらと、精神が疲弊する時は、やはり音楽だな、だろうだ。
そうだよ、音楽は文学を救うからね、転じて、文学も音楽を救うさ。
だろう、まさに、相互に光として、傍観者的に位置付く訳さ、だろうだ。
成程な、意識明滅で、光について、だろうな。
㈡
処がさ、意識の末端から来る意識は、非常に不明瞭なんだ。
どういうことだい、それは意識なのか、え?
だろ、それが分からないから、光について、思考する訳さ、だろうだ。
つまり、光が光を判断しているってことか、だろう。
㈢
そうだな、光について、痛感することの葉なんだよ、言葉の問題さ。
だな、剥離意識上昇で、光に痛感させられるんだな、だろう、だろうだ。




