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レッセイ傭兵団の長い1日 前編

5年前の、ローバッハ港町、魔物襲撃事件の話です。




「―――大蜥蜴土竜(グズリームーグ)?」



「そそ。“あの”大蜥蜴土竜! なんでもローバッハの近くの森で出現したらしくてさぁ~。同業者たちも準備整えて出発するみたいだし、おいらたちも行こ? 絶対楽しいって!」


 ローバッハ港町近くにある、レッセイ傭兵団の拠点にて。


 興奮気味にルシュを説得するラヴィの姿に、見慣れた仲間たちは一瞥をくれるだけで関心をなくし、ニマルカと団長のレッセイに至っては刺身を肴に、ローバッハの地酒に舌鼓を打っていた。

 ルシュはラヴィから受け取った魔物討伐の依頼書に目を通し、うーんと逡巡する。


「最近は大きい依頼こなしてばっかだからお金には困ってねぇし。むしろ仲間たちの消耗を考えると、な?」

「そこをなんとか! もうむしろ、おいらたちで行こ? おいらと~、ルシュの旦那と~、ニマルカと~、アル坊と~、レッセイでさぁ~。どうせ疲れてないでしょ?」


 つい昨日まで、隣国との国境近くまで遠征し、魔物を討伐してきたばかりで、ルシュが渋るのも分かる。

 しかし、ラヴィにはどうしても譲れない理由があった。


「ルシュ。たぶんラヴィの一番の目的は、大蜥蜴土竜の心臓だぞ」

 縋りついてくるラヴィを無下にできず、悩んでいたルシュの元へ近づく一人の少年―――アルニが言った。

彼はルシュの手にある依頼書を覗き込み、やっぱりなとこぼしながら、ラヴィの脛を足先で蹴りながら説明する。


「大蜥蜴土竜の血は、なんか魔物食材リストの、三大珍味に数えられてるんだって」


 魔物食材リスト……?

 聞き覚えのない用語に、ルシュが戸惑っている間にも、話は進んでいく。


「痛っ、痛いよアル坊~。というか、よくそんなこと知ってるねぇ~?」

「この前自分で言ってたじゃねーか。人生で一度は味わってみたいって。――プリプリッとした食感に、例えようのない味。ごま油と塩につけて、一口食べた瞬間にもう虜、だっけ?」


「そうなんだよぉ~! お酒にも合うし、内臓特有の臭さも感じないらしいんだ!」

「名前に土竜(もぐら)が入ってるだけあって、地表に現れるのも珍しい魔物なんだよな」

「だからこそ、通常では出回らない、超高級食材でもあるんだよねぇ~。どっかの砂漠の国では、王族が一年に一度食べてるんだって~」


 どれだけ美味いんだろうなぁ~、と二人が思いを馳せながら、大蜥蜴土竜の心臓への魅力について話していれば、さすがに二人の意図に気付く。


「あら、酒の肴にぴったりな珍味なら、私も食べたいんだけどぉ?」とニマルカが酒の大瓶を抱えたままフラフラと寄ってきて。

「どっかの王族御用達の超高級食材たぁ、食わねぇわけにいかねーよなぁ?」とニヒルな笑みを浮かべつつ、レッセイまでやってきた。

 団長まで食いついてきてしまえば、駄目など言えるはずもなく。


「うまくいったね~、おいらたちの作戦勝ち~」


 ヤッターと両手を挙げて、全身で喜びを表現するラヴィと、こっそりガッツポーズをとるアルニを見て、ルシュは大きく溜め息を吐いた。

それから「この食いしん坊どもめ」とぼやきつつ、参加希望者のみで依頼を引き受けることとなった。



 大蜥蜴土竜は、名前通りの魔物と言っていい。爬虫類特有のぎょろついた大きい瞳を持ち、茶色の毛深い体毛から伸びる、鱗肌の長い手足。鋭い爪と土をかき分ける水かき、細い尻尾。

 全長は、およそ5メィテル。普段は土の中で生息し、洞窟にも出現する場合があるが、基本的に地表から出てくることは滅多にない。


「結局いつものメンバーね」


 不意にニマルカが揶揄うように口にした。


 現在、拠点である建物から出てローバッハへ延びる道を逸れて、森の中。アルニを先導に、レッセイ、ニマルカ、その後ろにルシュ、更に後ろにラヴィが並んでゆっくりと進んでいた。

 ちなみにほかの仲間たちは、珍味にはあまり興味がなかったようだ。


「おい、アルニ! まだ着かねぇのかぁ?」

「うるせえ、団長(オヤジ)! 俺だって早く食べ……………ん?」


 レッセイの野次に、お腹が空いて苛立っていたアルニが声を荒げ、そこでふと灰黄色(かいこうしょく)の瞳を細めた。


「………」

「どうした、アルニ?」


 足を止めたアルニの隣に来たルシュが、望遠鏡で少年が見据える先を覗き込む。


「……………」

「……………………あー、これは」


 苦笑しながらルシュがレッセイへと望遠鏡を渡し、同じようにアルニが見ている場所を見たレッセイは、後ろで「どうしたのぉ~?」と呑気な声を漏らすラヴィの頭へと望遠鏡を投げつけ、痛いっ! と蹲る青年に「とっくに先越されてんじゃねーか!」と罵声を浴びせた。


「先―――え、嘘!」


 頭に出来たたんこぶをそのままに、ルシュやレッセイと同じように見れば、木々の合間から焚火と、無残にも斬り刻まれた大蜥蜴土竜、そして美味そうにその肉にかぶりつく同業者らしき人たち。

ラヴィは、そんな馬鹿なと膝から崩れ落ちた。


「ラヴィが持ってきた依頼なんて、いつもこんなもんよね」

「どうする、団長(オヤジ)。彼らから、少し分けてもらう?」

「そんな惨めな姿、俺が晒すわけねーだろうが」


 撤収だ、撤収! と最後まで名残惜しそうなアルニとラヴィを引きずって、再び拠点へ戻るべく帰路についた。


「なんか騒がしいわね」


 異変に気付いたのはニマルカだった。


 どうせなら遠征で消耗した回復薬を買いに行きたいというルシュの言葉で、ローバッハへ寄ることにした一同だが、いつもの喧噪とは違う、悲鳴や破壊音に全員が顔を見合わせた。


「厄介事だねぇ~」

「魔物じゃない? この町、確か結界ないんでしょ?」

団長(オヤジ)の行く先は、いつもなんか出てくるな。呪われてんじゃね?」

「どうする団長(オヤジ)……?」


 揶揄うアルニを一発軽く殴ったレッセイは、ルシュの問いに眉を顰めて「俺、ここの町長嫌いなんだよなぁ」とぼやいた。


「クロドリィとジエンのやつには世話になってるけどよぉ、それ以外のやつらってクズのクソだしな」

「じゃあ、手出しはしない?」

「ああ。放っておけ、面倒だし。金も入らんし、報酬品が出るとも思えねぇーしな。第一、俺らがやらなくても、どっかの同業者とか警護兵がなんとかするだろ」


 手を振って拠点に帰ろうと足を向けた一同に対し、アルニだけは足を止めた。


「アルニちゃん?」


 それに気づいたニマルカは、依然として町の方を見たまま動かない少年に、首を傾げた。


「どうしたの、アルニちゃん。戻りましょ?」

「……様子だけ見に行ってくる」

「え、」


 引き留める間もなく、アルニは駆け足で町へと入っていき、それと入れ違いでレッセイたちが異変に気づいてニマルカへ寄ってきた。


「どうしよ、団長。アルニちゃん、行っちゃった……」

「あ“あ”!?」


 ニマルカの言葉に思わず野太い声を漏らしたレッセイは、「あの餓鬼……!」と古い傷跡だらけの顔を顰めて、ガリガリと薄い頭髪をかき混ぜる。


「一人で行ったって何も出来ないことくらい、分かってるだろうが!」

「時々無鉄砲だからな、アルニは」誰かさんにそっくりだと、珍しくルシュが揶揄い、それにレッセイが舌打ちした。


「こんな町、救ったところでメリットがねぇ」

「でも、アル坊のことは放っておけないよねぇ~」

「テメェは黙ってろ、ラヴィ! そもそもテメェが全部悪ぃんだろうが!」

「え~! 全部おいらのせい~!?」ぶうぶう文句を垂れるラヴィを無視し、一同はアルニを追ってローバッハ港町へと向かった。


「やっぱり、超絶面倒なことになってやがんぞ」


 町に入って、まず状況を知るべく高台へ上れば、海から数えるのも馬鹿らしいくらいの魔物たちが、一斉に町へと押し寄せてきていた。あちこちから煙が上がり、悲鳴やら叫び声やら、兵の一人であろう男の指示を飛ばす声が聞こえる。


 一般の人々は避難所指定の協会へと向かって逃げているが、逃げ遅れている人が多く見受けられ、しかも魔物の攻勢が強すぎて避難誘導もまともに出来ておらず、逃げてる人々にまで魔の手が及ぶのも時間の問題だろう。


「ねえねえ、団長! こんなところにお酒よ!」


 町の様子などそっちのけで、地面に転がっていた酒瓶を拾ったニマルカが「しかも75年モノじゃない! ちょーレアよ!」と興奮しながら、さっそく開封していた。


「なんだよぉ~、みんな雑魚じゃんか~。つまんないよぉ~」


 レッセイ傭兵団の中で、意外と一番血の気が多いラヴィも、あまり気が乗らず、仕舞いには町の様子を実況し始め。

 レッセイはニマルカがお酌したグラス(近くの家から勝手にかっぱらってきた)を傾け、「町が滅ぶ様子を酒の肴にするってぇのは、けっこう乙なもんだなぁ」とニヒルに笑う。


 そんな仲間たちの様子を眺めつつ、近づいてきた魔物を“刀”と呼ばれる武器で切り刻みながら、ルシュはアルニの背中を一瞥した。


 アルニは、ニマルカに言った通り、ただ様子を見ていた。


 ――レッセイたちの言い分が分からないわけではない。傭兵団に所属していて、ただ生活することの大変さは、よく理解しているつもりだったから。


 俺たちは、慈善事業をしているわけじゃない。


 それでも、アルニは町から上がる火を見て、阿鼻叫喚の人々を見て、小さい女の子の亡骸を見て―――ずきずきと頭の隅っこが痛むのを感じていた。

 そのときだった。


「あ、あなた方はレッセイ傭兵団、ですよね!」


 まるで、もう助かったかのように、嬉しそうに駆け寄ってきた制服姿の男に、レッセイは隠しもせず舌を打った。しかし、彼にはそれが聞こえていなかったようで、男はレッセイの前に来ると、突然魔物襲来の経緯を話し始めた。


「つい先ほど、本当に突然のことでした。海面が上昇し、波が高くなってきたので不思議に思っていたら、大きな波と一緒に魔物たちが町の中へ侵入してきて……!」


 町の近くで大物の魔物が出現したとかで、ほとんどの傭兵たちは出払ってしまい、残ったものたちで抗戦したものの、数に押されて大変厳しい状態だと、彼は興奮気味に説明してくれた。

 ただ、聞いてる張本人は、うざったそうにしているが。


「町長が不在で、警護団も連携が上手くとれていません。今戦っている者たちも、だいぶ限界を超えています。―――お願いです! 助けてください!」


 乞うように嘆願する男に、「やなこった」と突き放すようにレッセイが拒否した。


「え」

「その、お願いすれば誰でも助けてくれると思ってる、テメェの態度が気に食わねぇ」

「――なっ!?」

「あと、テメェみたいな三下風情に頼まれて動くほど、小物じゃねぇんだよ、俺らは」

「っ」

「なるべく上のやつ連れて来い。そうしたら、まともに話くらいは聞いてやる。あとは見合うだけの報酬がもらえれば、文句はねぇな?」


 嘲笑うようなレッセイの態度に、さすがの彼も頭に血を昇られ、思わずといったように剣柄に手をかけようとした瞬間、その首筋には刀の刃が添えられていた。


団長(オヤジ)に刃を向けるつもりなら、相応の覚悟はしてもらおうか?」

「っ、もういい! 誰がお前たちみたいなクズに手を借りるものか!」


 憤慨した男は柄から手を離し、それと同時に刀が納められるのを確認すると、罵声を浴びせて逃げるように去っていった。


「あークソうぜえ」

「まあまあ。ほら団長、お酒が足りてないんじゃないの?」


 お酌された酒を一気に飲み干したレッセイは、近くにあった石ころをラヴィへと投げる。ちょ、痛いってレッセイ! と涙目で訴えるラヴィは、やはり無視だ。完全に八つ当たりである。

 アルニはそんな仲間たちの、相変わらずな様子にやれやれと肩を竦め、それから少し離れたところから敵意を向ける小さな気配に気づいた。


 今度は幼い少女だ。おそらく、まだ5歳くらいだろう。癖が強いのか、海藻のようにうねった髪が特徴的で、華奢な小さい体には傷と血に塗れていた。

 少女は先ほどの男のように喚くことはしなかったが、静かに、ただ怒りと憎しみに満ちた眼差しでアルニたちを睨んでいる。


 ――その眼差しに、アルニは嫌というほど身に覚えがあった。まるで自分のようだ、と。


「……………やっぱ、俺はレッセイみたい(・・・・・・・)にはなれねーな」


 この頃のアルニは、強くて、どんなことにも動じず、窮地すらいとも容易く覆すレッセイに憧れていたが、それを改め直すことにした。


 俺は俺だ。


 他人にはなれないし、湧き上がるこの感情は、どうしたって自分のモノなのだから。


 人知れず決心したアルニは、改めて町の状況を確認する。一番の被害は、やはり海に面してる区だ。人と魔物が入り乱れ、混戦状態にある。

 それから、魔物の侵攻を防ぐためであろう防波堤があちこちに築かれているが、すべての道を封鎖出来ていないので、()から魔物たちが普通に侵入している。

 ―――圧倒的な戦力不足。それから、指示系統がバラついてるために、全員の行動がお互いを邪魔している。そして、混乱しているから、それに気づく余裕もない。


「まずは流れを変えるべきだな」


 アルニは後ろへ振り返る。


 レッセイとニマルカは、酒を酌み交わしながら笑っており、ルシュは淡々と近づいてきた魔物を倒し、ラヴィは干し肉をしゃぶりながらルシュに斬り殺された魔物をナイフで解体し、売れる部位と食べれる部位だけを剥がして、保存袋に入れていた。


「なぁ、団長(オヤジ)

 アルニは口を開いた。

「―――これ、町にも国にも恩売れるチャンスだけど、投げ捨てんの?」


 レッセイとニマルカが、何言ってるんだといわんばかりの表情だ。そしてアルニの言葉に、まず最初に噛みついてきたのはルシュだった。


「アルニ、これは正式な依頼じゃない。町長もいない。さっき団長(オヤジ)も言ってだろ? 俺たちは安くない。慈善事業もしない」

「ルシュは“恩”の意味をはき違えてるぜ。“恩”ってのは、感謝の気持ちだ。感謝に見返りはつきものだと俺は思うけど?」


 レッセイ傭兵団の拠点がこの町の近くにある以上、町で備品や消耗品を揃えることが多い。その拠点となる町がなくなれば、不便性が生じる。それに、恩を売っておけば、この町に再び訪れたとき、商品を割り引いてくれたり、何かと優先してくれたり、そういう贔屓をしてくれる可能性がある。


 そして、ローバッハ港町は、このカムレネア王国にとっての貿易拠点の一つでもある。それを守ったとあれば、国側だって何もせずにはいられないだろう。


「でも、それってアルニちゃんの憶測でしょ? 私、王族って信用出来ないもの」

「王族貴族は外聞を気にせずにはいられない立場だ。それなりに大きい町であるローバッハを守れれば、そいつらも褒美の一つや二つ、出さないわけにいかねぇーだろ?」


「ううん、確かに」とニマルカは黙り、ルシュは「仕方ないから乗ってやるか」と肩を竦めた。


「ラヴィ、お前もたぶん楽しめるぞ」

「え!?」難しいことはよく分からないので黙っていたラヴィは、突然名前を出されて驚いたように声をあげた。

「町にいるのは雑魚ばっかだけど、やけに統率がとれてる。たぶん、海の中かどっかに、指示を飛ばしてるリーダー格、もしくは魔物がいるかもしれない」


「ほ、本当!? 魔族とは一度戦ってみたかったし、海の魔物とはあんまり戦ったことなかったから、燃えるなぁ~! 美味しい魔物だったら、なお最高~っ!」


 背中に背負っていた弓を取り出し、早く行こうよ~! とはしゃぐラヴィに苦笑しつつ、それからレッセイを見やる。


「俺は行かねーぞ! 面倒だからな! テメェらだけで行けばいいだろ!」

 いい歳こいて意固地になってやがる。


「え~、レッセイも行こうよぉ~!」

「行かねえ!」

「駄々こねる団長もかわゆいわねぇ」

「駄々こねてねぇーし!」


団長(オヤジ)は行かねぇみたいだし、どうせなら魔物討伐数でも競うか?」

 アルニの提案に、全員が「いいねぇ!」と騒ぎ立てる。


「……………お、俺は行かねぇーぞ」

「なら、団長(オヤジ)はお留守番だな」


 じゃあ、とレッセイに手を上げて高台から降り、3人に作戦を伝えている途中で、レッセイはもじもじしながらやってきた。


「ま、まぁ、一人だと暇だしな!」

「団長って、意外と子供よねぇ。でも、そういうところが好きだわぁ」


 相変わらず面倒くさい性格してるな、とアルニは思いつつ、これで全員そろったなと、にやりと口角を上げる。


「さっさと片付けて、打ち上げしようぜ。お腹空いて死にそうだ」

「ねぇラヴィ、私今晩は貝料理が食べたいわ」

「え、おいらが作るの!? まぁ、いいけど~」


 アルニは仲間たちに作戦を伝え終えると、海藻頭の少女を一瞥し、それから自分もやるべきことをするために、足を踏み出した。





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