召喚成功(?)
これからどうぞよろしくお願いします
僕の名前は、鷹村大貴、中学生になったばかりの中学一年生、
その日、中学生の入学式の帰りでした。
突然足元に魔法陣らしき物が光り輝いて目の前が見えなくなっていきました。
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「姫様、姫様、聞こえますか⁉︎」
年の頃は20歳、長い金髪の美しい女性に宮廷魔道士が語りかけます。
「うぅぅ…今の光はなんだったのかしら、、あぁ!
それよりも勇者召喚の儀式は成功しまして?」
魔道士たちがバツが悪そうな顔しているのが証拠、また、召喚に失敗したようです。
『今のなんだったんだすごい光だったけど、あれ、ここどこだ?』
「!!!」
なにこの頭に響く声は召喚は成功したの?
だが、まわりの魔道士達には聞こえてないようである。
『すみません、ここどこですかー? あれ、なんか動けないし目線もいつもより高い気がするなぁ?』
「なんなんですの、この頭に響く声は!? あなたはどなたですの⁉︎」
『え、僕ですか、鷹村大貴です今年で中学一年生なんです。』
姫様は混乱する頭の中で考える、召喚は失敗したはずだが自分自身の中に男性の声がする聞きなれない名前だが勇者特有の名前ぽい雰囲気がある、幼いが勇者なのだろうか…
「あなた、ここに来る前に足元に魔法陣やら光やらがなかったか?」
『はい、ありました。中学の入学式の帰りだったのですが…』
これは、勇者召喚に成功したのかしら、でも、姿が見えないくてわたくしにしか声が聞こえない?
やっぱり失敗したのかしら、もしかしてわたくしの身体に勇者召喚をしてしまったのかしら…
勇者召喚に成功(?)したけどなにかおかしなことになってしまいましたわ
試し書きもありまして色々編集してはなしがすすみませんがこれから展開をもう少し捻りたいと思います