ぐーたら流料理教室
書いてたらお腹すいてきたな
やっほー、起きたらポチ子に質問攻めされたね。
て事で間蔵⻔筒美こと私だよ、筒美って呼んでね。
因みに間蔵⻔筒美は本名じゃないからね。
ポチ子に名前聞かれて
(アレェ、名前なんだっけ?)
って感じになってしまってね。
仕方ないよね、名前名乗る機会無かったし。
私悪くないです、ハイ。
そういえばポチ子ってリリーという名前らしい。
犬にも名前あったんだね、ビックリだよ。
ただ、リリーって呼ぶと嫌がるんだよねぇ。
何でだろう、私何かしたっけ?
まぁそんな事はどうでもいいよね。
お腹空いたってポチ子がうるさいので
「誰がうるさいのですか?」
「イエ、ナンデモアリマセン。」ガタガタ
なんかポチ子が私に冷たい。
とりあえず私もお腹空いたし食べますか。
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偶には料理をしようか。
決してポチ子に見栄を張りたいワケではないよ。
えぇ、決して、まったく。
ではぐーたら流の料理を作りましょうか。
用意する材料はコチラだよ。
ご飯(君の食べたい分)
卵(御自由に)
醤油(君の入れたい分)
etc……
「適当過ぎませんか。」
「要は好きなようにしろって事だよ。」
一人当たりの分量だよ。
後は君のしたいようにね。
では調理方法を教えるさ。
その1:米を洗い、炊く。
「そこから開始ですか。」ザーザー
「そりゃあ、炊いてないし。」ザーザー
その2:器(何でも可)に卵を割ってとき混ぜる。
「どの位混ぜればいいのでしょうか?」カタカタ
「炊きあがるまでだよ、ポチ子。」カタカタ
(ポチ子の器ってボールのような・・・)
その3:器に醤油を入れて混ぜる。
「どの位入れるのでしょうか?」
「んー、この位だよ。」ドバー
「そ、そうですか。」
(体に悪そうですね、少しだけにしますか。)チョロチョロ
その4:器にご飯を入れて混ぜる。
「入れればいいのですね。」ヨソヨソ
「ポチ子、私の分も残してよ。」ジー
「分かってますよ、そのくらい。」
その5:お好みで何かを加えて完成。
「筒美さんは何を入れるのですか?」ゴソゴソ
「オカカだよ。美味しんだよねぇ。」ジュルり
「なら私は砂糖にハチミツ等を入れましょう。」ウットリ
「そ、そうなんだ。」
(ポチ子は甘い物好きなのかぁ。)
料理完成したよ、疲れたね。
皆、何を作ったか分かるよね。
TKGを作ったよ、TKG。
私の作れる数少ない料理ですよ、何か文句あるかい?
とりあえず、食べようか。
「ポチ子、美味しい?」
「えぇ、とても美味しいです。」がぁがぁ
なんかポチ子が凄い勢いで食べてるんだけど
「おかわりください!」
「早っ!もう無いよ。」
アレでも夜の分も炊いたのになぁ。
ポチ子は結構な大食いなんだね。
「チッ。使えないですね、まったく。」
「えぇ、それ私のせいじゃないのに」ぐてー
「そんなの知りません。さぁはやく作ってください。」
「ハァ〜、分かったよ。作ってきますよ。」テトテト
この後、ポチ子は10回おかわりしたよ。
おそるべしポチ子の胃袋だね。
そのうち大食い選手権等に出てもらおうかな。
というより自分から出る気がする。
今日はポチ子の事を少し知ったよ。
とりあえずポチ子用に器を作るか。
さて、食べたら眠くなったし寝るか。
「させませんよ。」ガリっ
「痛!何すんのさ。」
ポチ子が引っ掻いてきたよ。
痛いよ、また血が出てるし。
「寝てないで少しは探検したらどうですか、まったく。」
「えぇ、面倒くさいし。」ゴロゴロ
「そうですか、なら仕方ありませんね。噛みますか。」
「にょあ!行きますよ、行きますから噛まないでぇ!」
「ならいいのです。」
ポチ子が怖いので出掛けるよ。
眠気も無くなっちゃったしね。
では行ってきますよ。
書いた後に実際にTKG食べたよ。
やっぱり良いよねTKG。
リリーことポチ子のモデルの愛犬が子を3匹産んだから次回はリリーの関係者を出すよ。
お楽しみに〜( ´ ▽ ` )ノ
感想などヨロ(`・ω・´)スク!