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巡る導師に惚れぬものなく  作者: 亜城優


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よわよわお兄さん♡

割り込み投稿したので、前後おかしかったら申し訳なく。あとえっちです。注意してね。

昨日はとりあえず宿に泊まって一夜を明かした一向。キョウカたちはバンドの用事があるらしかったので、ぶらぶらとロクサンヌを見て回っていたのだが。


「ねえお兄さん。私のパンツみたい?」


えっだれでもみたい。知らない子のパンツって、知ってる子の裸より興奮するかも。


「ダメだよお嬢ちゃん。もっと自分を大切にしないと」


「……へー。そういうこというんだ。ダメな大人のくせに」


「私にダメなところがあったならごめんね。でも今は、君のことを心配して言ってるんだよ」


「うそだー♡その証拠にほら♡」


チラッ


えっすごい。ローライズ。ローが黒のローライズ。


「ほら。おうちはどっちだい。送ってあげるよ」


「……ねえその前に。ちょっと疲れちゃった。一旦ベンチで休みたいなあ。お兄さんも一緒に」


「……ちょっとだけだよ」


ベンチに座った。


「あれ、座らないの?」


「座るよ♡そーれ♡」


グリグリ


っ!!!


「もうちょっとかなあ♡見えないとこだけ、切り取っちゃうね♡」


急に感覚がダイレクトになった。えっ。これ直?そろそろやばい。


「……お嬢ちゃん?」


「んー?どうしたのー♡」


おっあっ……ん?何だこのヤギみたいなツノ。さっきまで生えてたっけ。手を伸ばしてみる。


「ひゃん。え?あ。……こうふんしすぎちゃったかあ。しかたない」


さっと立ち上がる少女


「またくるね。よわよわお兄さん♡アタシはラピスっていうの。覚えておいてね♡」


瞬間。黒い闇に飲み込まれて行くラピス。夢でもみたのかな。

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