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第14回目 福島第一原子力発電所事故

※本作品は実際の出来事を参考にしたフィクションであり、登場人物・組織・出来事は一部創作されています。

※山田そじょう総理大臣の判断は本編とは違う考え方です。  

※事故対応に尽力した職員、自衛隊の皆様とりわけ当時所長として指揮を執られた吉田 昌郎氏をはじめてとする関係者の努力と勇気に心より敬意を表します。

※地震や津波が怖い方は読まないことを勧めます。 東日本大震災の対応に当たった、 内閣の皆様、官僚の皆様、市長、町長、村長の皆様、 国会議員、自衛隊の皆様、鉄道関係者及び鉄道復興に協力してくださった皆様、募金をしてくださった皆様、 深く感謝を申し上げます。 また、東日本大震災の被害に遭わられた皆様、 深くお悔やみ申し上げます。

 2011年、三陸沖の海底を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震を東日本を襲った。 

2011年3月11日(金)午後2時46分。1号機〜3号機緊急停止。一部の常用設備への被害はあったが、特に大きな被害はこの時点ではなかった。

「除熱や水を入れる機械とか発電機には被害がなくて良かった。」

その原子力発電所で働いていた男が安心した。

津波が来る。だが当時予想津波高さは福島県で3mだった。防波堤6.1mよりも低かった。14メートル(または15メートル)も来るということはこのときは想定しなかっただろう。

第一波はまだ大丈夫だった…

しかし、第二波が来たときだった。

「防波堤を超えるぞ!」

そんな声が聞こえる前に原子力発電所を津波がのみ込んだ。2人の尊い命が亡くなった。

その後、原子力発電はメルトダウンが発生した。

その為、中心部は暑くいつ爆発するのか分からない状態だった。 所長は考えた。

「どうしょう。このまま放置したら確実に爆発して放射性物質が広がり、福島だけはなく関東の方が避難しなければならないことになる。」

と、そこにあった水は海水だけだった。

「これだ!唯一の水だぞ!」 

自衛隊が放射性物質がある中で海水を使い放水活動を開始した。



 この判断に官邸からはは海水注入について

「注入をやめろ。回数注入は爆発(再臨界)の危険性がある。」

と、意見が上がった。


 その後、所長は海水停止命令をしたが耳打ちで

「海水注入を続けろ…」 

と所長が小さな声で言った。

耳打ちの声だが、

その声で原子炉の運命が決まった。

その後、そのことが政府と電力発電会社の社長にバレた。所長と社長のメールのやりとりである。 

社長「海水注入はしているか?」

所長「しています。」

社長「えっ。すぐに止めろ。」

所長「なんでですか?」

社長「やめろ。官邸が気にしているだよ。一旦止めろと言っている。」 

 

 このことに抗い、所長は自衛隊に注入と職員に命令をし続けた。

ーその後なんとか再臨界は起こらなかった。

首都県全域避難ということは起こらなかった。

頑張ってきた皆様の一人一人のおかげで。

          終わり

参照・東京電力ホールディングス

 

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