第22話 思い出す過去、そして不安の払拭#1
「はぁ~.....美味かったな、あの回転寿司。
久々に行ってみたが、俺はやっぱああいう味が合うな。
ノアは友達と回転寿司によく行くのか?」
「いえ、あまり行きませんでしたね。
毎日一人で筋トレしてたって感じで.......。
なので、何年ぶりかに寿司を食べたって感じでしたね」
水面が月明りと街灯で白く輝く、川を跨ぐ橋がかかった歩道の上。
茜色は夜空の星々に塗る潰され、夕食を食べ終えたノアとマークベルトは会話をしていた。
話す内容は本当に取り留めないもので、なんならオチもない。
しかし、そんな会話であっても楽しければ何の問題も無い。
それこそ、男同士なのだ。上司と部下とはいえ、変に気を揉むのも変だろう。
もっとも、上司であるマークベルトがそこらの空気を上手くコントロールしているのだが。
そんな楽しそうに話す二人の間を夜風がをスルりとすり抜けた。
「お、ここだ。少し疲れたから休憩しようぜ」
そう言って、大きな公園の入り口で、マークベルトが立ち止まった。
「こっちだ」と言って先を歩く彼に、ノアがついていくと、石畳の広場に出る。
中央には噴水があり、少し離れた場所にはベンチが設置されていた。
「よっこらせっと。ほれ、ノアも座れよ」
「失礼します」
先にベンチに座り、マークベルトが空いている隣を手でポンポンと叩く。
その誘いに乗るように座った瞬間、ノアの体からどっと疲れが出た。
体中の穴から見えない重みが滲み出るような感じ、精神的な疲労がたまっていたのだろうか。
言葉にもならない思いの中、ふと視線を上げれば、夜空に輝く星々がある。
また、その空を光を明滅させる飛行船が横切っていた。
「綺麗だよな、空」
同じ景色を見て、マークベルトがそう呟いた。
視線を動かさず、ノアは「そうですね」と答える。
星と月を見ることがノアは好きだ。
夜という真っ暗なキャンパスで輝くそれらは、まるで見ている者の心を浄化するような輝きを持っている。
それぞれが自己主張するような輝きを持ち、その光が陰ることはない。
それはまるで汚されることのない個性を持っているように感じられて――そう感じてしまうのは、会議室で見た映像が原因だからだろうか。
旧都市トルネラへ無許可で侵入をした民間の部隊、結果は全滅であり、端から見れば誰もが「自業自得だ」と指を差すだろう。
その感想は自分とて否定できない。
しかし、それはそれとして、その部隊の気持ちはわかってしまう。
どうして、アビス王を倒そうと作戦を決行したのか、その理由を。
彼らがどういう気持ちで任務を挑んだのかはわからない。
それでも、アビス王の恐怖に晒され続けている日々をどうにかしようと立ち上がったのだ。
それはある種自分の願望が形になったような感じで。
......あぁ、そうか、アレは別の世界線を辿った自分なんだ。
アビスを倒すために特魔隊よりも手っ取り早く戦場に行ける道を選び、それでいて魔力を持たず戦いに挑む。
しかし、「侵食領域」と呼ばれる一般人に対する猛毒を浴び、自分が死んだことにすら気付かず、やがてアビスという名の怪物に成り果てる。
そして、いずれ戦いに来るであろうライカによって殺される未来。
それがあの映像から見た別世界の自分であり、辿る運命。
もちろん、この話には穴が多すぎる。
そもそも、自分の中にはシェナルークがいる。
だから、魔力を自覚せずとも「侵食領域」にはすぐに侵されず、一人生き残るのだ。
それにアビスになろうとも、きっとその肉体はシェナルークに制御権が移るだけ。
そうなれば、せっかく倒したと思った「傲慢」のアビス王の復活だ。
特魔隊からすれば悪夢でしかない。
そしてもちろん、その先のことなんて自分の与り知らぬ未来であって。
(そう考えると、あの時魔力が発現したのはまだマシだったのかもな)
そう思うノアだが、同時にそう思うことに悔しさを感じる。
だって、それじゃあシェナルークの存在に感謝してるみたいじゃないか。
確かに、力を貸してくれてる現状に一定の感謝はありつつも、それ以上に倒すべき相手なのだ。
今はこの立場でしかいられなくても、いずれは。
そのためにも、早く信用を得られるように頑張らなければいけない。
「――親父さんのこと知りたいか?」
と、ノアが物思いに耽っていた時、優しい目つきをしたマークベルトが尋ねた。
その突然の質問にノアは目を張るが、そもそも知りたがってたのはこっちだ。
だから、改めてノアの方からマークベルトに話を切り出した。
「......父さんってどんな人だったんですか?」
「そうだな.....まぁ、一言で言えば、色んな意味で凄い人だったよ。
十六年前のこともそうだけど、元より俺はあの人の部下だったから」
ベンチの背もたれに寄りかかり、腕を組んで話すマークベルト。
星空を眺めなら話す姿は、まるでそこに恩人の姿を思い浮かべているように見えて。
そんなことを感じるノアの一方で、マークベルトは「だけど」と逆接を入れ、視線をノアに向けると、
「たぶんお前さんが思ってるような英雄的な感じじゃないぞ?
どっちかって言うと、今の俺に近いっていうのかな。
つーか、俺のこのスタンスだって、実はオルガさんを真似てるだけだしな」
そう言われた途端、ノアの頭の中に大きなはてなマークが浮かんだ。
マークベルトと言えば、いつも後輩のライカに文句を言われてる人物だ。
凄い魔技持ちだけど、怠け者で、気さくでお調子者。
だけど、責任ある立場になれば、リーダーシップを発揮し、誠実である。
そんな彼の人物像が、実はオルガを真似たものであるという。
「え、本当ですか? それ......」
ノアにとって、オルガは父親以上に英雄だ。
そして、英雄は今も昔も美化されやすいもので、当然ノアも美化していた。
だからこそ、「オルガが実はそんなタイプでした」と伝えられてもスッと理解は出来ない。
そんなノアの困惑した表情を見て、マークベルトは肯定するように「マジのマジよ」と言葉を続け、
「普段は何かとテキトーに見える人で、どんな年齢に対しても距離感が近くて。
けどその実、裏では色々考えている感じなんだよ。
ま、それを人に言わないもんで、余計な誤解を増やしてる節もあったけど」
懐かしそうな目をして、マークベルトは再び夜空を見る。
そして、少しだけ目を細めて、
「結局、あの人の考えは最後まで分からずじまいだったな......」
「......」
マークベルトの話を聞くも、ノアは上手くイメージが出来なかった。
オルガという人物は、きっとマークベルトの言った通りの人物だったのだろう。
少なくとも、部下である彼からは慕われていた。
そんな人物がどうしてシェナルークと賭けなんかしたのか。
「.......当時のマークベルトさんはどんな人物だったんですか?」
上手く質問内容が浮かばなかったノアは、考える時間稼ぎついでに質問した。
そんな突然の話題転換に、マークベルトは「俺か!?」と驚きつつも答えてくれるようで、
「俺、俺か......今思い返すと、ただの天狗のバカだったよ。
井の中の蛙大海を知らず......まさにそんな感じだった」
そう言って、マークベルトは嘲笑気味に笑った。
***
―――十七年前
「ま、こんなもんだよな。はい、お疲れ~」
「チッ.......」
室内訓練場のリングに立つ二人の男。
そのうち、勝負がついて颯爽とリング外へ歩いていくのが、当時十七歳のマークベルトだ。
「おい、またマークベルトの野郎が勝ったぞ」
「チッ、またかよ。たまたま良い魔技に恵まれただけのくせに」
「だけど、実際S級の奴らでも歯が立たないんだぞ。誰がアイツに勝てんだよ」
マークベルトの傲慢な態度に、試合を見ていた隊員達が陰口を言い合う。
その声はわざと聞こえるかのように大きく、内容は当然彼の耳にも届いていた。
しかし――、
「わぁー、また外野がさえずってらぁ。ハッ、やっぱ俺って最強じゃん」
そう言えてしまうほどには、マークベルトという男は自他ともに最強であった。
「時間を止める」という魔技は、唯一無二のチート能力。
一度使用されれば、相手に選べる権利は敗北のみ。
実際、彼が特魔隊に入隊してから、誰かに負けることは一度足りともなかった。
「この俺が英雄になるのも遠くないな。
マジで特魔隊だろうが、アビスだろうが負ける気がしねぇ」
やがてマークベルトは、自分を人類史に残るような英雄と勘違いし始めた。
その実力があっただけに、その傲慢さは増長した。
少なからず、驕りが言動になって表れる程度には。
「お、また勝ったみたいだな。フゥー、やるぅ~。
相変わらず余裕そうな顔しちゃって。俺もそんな風にカッコつけたい」
その時、室内訓練場に続く廊下で話しかける男がいた。
彼の上司であり、当時の白のパレス代表オルガだ。
ダークブラウンの短髪に、同じ色の瞳をした僅かに顎髭を生やした男。
いつもスーツを着ているが着崩しており、見た目はくたびれたサラリーマン。
そんな上司がマークベルトに肩を組み、話しかけてくる。
「どうよ、勝った感想は?」
「ま、余裕ですね。最初は俺の舐めた態度に文句つけてくる奴はいましたけど、こう何度も返り討ちにしていれば、今はただの負け犬の遠吠えですよ」
「あぁいう奴らは所詮自己研鑽もせず、他人の足を引っ張りたいだけの連中だ。気にすんな。
それに、真に強い奴は隣の芝生が青く見えても、自分の使える武器を磨くしな」
「俺の場合は、磨く前から完成されてましたけどね
あの人達といい、オルガさんといい、努力しないといけない人は大変ですね」
「言うねぇ~。今のおじさん的に結構響くよ」
「......」
皮肉を言うマークベルトに対し、オルガは軽口で軽く受け流した。
明らかに舐められてるような言動を取られても怒ることはせず、飄々と受け流すように。
「これは俺がお前の下につくのも近いかもな」
そんな上司に対し、マークベルトは静かな怒りを抱えていた。
皮肉が通じなかったことに対してではない。
自分が抱えている現状に対してだ。
だからこそ、出来上がった拳で抑えきれなかった感情が発露するように口が開き、
「だったら、そうしてあげましょうか? ......というか、知ってますよ。
特魔隊で最強である俺の階級が未だにA級なのは、オルガさんがS級認定を拒否してるからだって」
室内訓練場から伸びる廊下、そこにいるのはマークベルトとオルガだけ。
誰もいない状況で口にしたのは、マークベルトなりのオルガに対する最低限の気遣いだ。
しかし、その気遣いを含めても、オルガに向ける感情は部下の立場を超えていた。
立ち止まり、近くにある上司の顔を見る茶色の瞳に激情が孕み、空間が歪むような圧が放たれている。
強者だけが持つ圧倒的な圧。
この場に陰口を言った者達が居れば、誰もが口を噤み、冷や汗を流すことしかできなかっただろう。
しかし、その場にいるもう一人は――、
「.......」
涼しい顔でじっと見つめ返し、マークベルトの肩から腕を外すと、オルガは一人先を歩き始めた。
そして、振り返ることもせず手をひらひら動かすと、
「S級は強ければいいってもんじゃねぇんだよ」
「チッ、なんなんだあの人は.....」
オルガの返答が気に入らないマークベルトは、舌打ちでやり場のない怒りを散らす。
オルガに向けるマークベルトの感情は怒り以上に、もはや憎悪だ。
あの男は自分の能力が妬ましいから邪魔している、と本気でそう思うほどには。
それほどまでに、どこまでも自分の能力をマークベルトは奢っていた。
しかし、それから数週間後。
マークベルトに、その考えを改めさせられる出来事が起きた。
端的に言えば、天狗の鼻っ柱が折られる事件だ。
***
場所は白のパレスの三階オフィスルーム。
書斎机に腰を掛け、オルガは軍から貰った資料に目を通していく。
同時に、目の前に立つマークベルトには話しかけた。
「マーク、聞いてるか? 旧都市トルネラに巨大なアビスゲートが発生したこと」
「はい、聞いています。ですが、あそこは『怠惰』のアビス王の住処です。
軍の方針では、アビス王の支配領域に発生したアビスゲートは放置らしいですね。
まぁ、俺がそのふぬけた本部に代わって、アビス王とやらを倒してやってもいいですけど」
そんな発言をするマークベルトを、オルガはチラッと見る。
しかし、特に指摘することもなく、
「......そうだな、本来なら無視一択だ。
だがあいにく、発生した場所の近くには、探知収集機が設置されてある。
あれは旧都市にいるアビスの活性化状態を逐一データ化するために必要なものだ。
壊されると非常に面倒。ってことで、俺たちゃ守りに行かにゃらなんってわけだ」
「だからこそ、そこからアビスが居無くなれば解決なのでは?
言ったじゃないですか。俺がアビス王を倒せばいいって。
実際、この魔技があれば負ける要素ないですし」
その瞬間、伸び切った鼻っ柱で頭を叩くようなマークベルトの発言に、オルガがスッと瞳を向ける。
「――っ!」
オルガの冷たい視線に、マークベルトの背筋にゾッと悪寒が走った。
今まで感じたことのない雰囲気に、二の句が継げなくなる。
そんな彼をじーっと見たオルガが資料を机に置き、一つため息を吐くと、
「......お前、自分の魔技の弱点について考えたことがあるか?」
「弱点?」
「俺達、無属性の魔技ってのは、他の属性よりも強大な力を使える。
だが、同時に性能がピーキーになりやすい。
それこそ、お前のような世界の理を司る能力は、特にな」
「まさか俺の魔技に弱点があるとでも? 考えたことないですね。
仮にあったとしても、俺が魔技を発動させた時点で決着がつきます」
「だとすれば、それがお前の死因だな」
立ち上がると、オルガは書斎机から離れていく。
そして、ドアノブに手をかけると、頭を肩越しに振り返らせて
「今回の作戦隊長はお前に一任する。そう、上からの命令だ。
俺は副隊長の立場につくが、基本見守ってるだけ。
強いて、仲間の支援ぐらいだな。せいぜい俺に助けられないようにな」
そう言って、オルガはドアを出ていく。
「チッ、偉そうに」
そんな上司に対し、マークベルトは悪態を吐いた。
その翌日、彼は作戦隊長として旧都市トルネラに突入した。
そこには無数のアビスが住み着いていたが、彼の魔技の前では恐るるに足らず。
もはや部隊も何もなく、一人で大半を殲滅していった。
「ハッ、余裕.......ん?」
そんな彼の前に、一体のアビスが現れた。
人型であり、金属のように黒い光沢を帯びた全身。
両腕は刃の形をしており、威圧感は他のアビスよりも勝る。
「オ前カ、同胞ヲ殺シテイルノハ」
人型のアビスはこれまでも見てきた。
しかし、そのどれよりも理知的で、ましてやしゃべるなんて。
その敵の姿を見て、マークベルトは脳内から情報を引っ張り出す。
「しゃべる個体、アイツは確か......アビゲイル、だったか?
アビスの中で人を食いまくって発生する上位個体。
ま、所詮はアビス。俺の相手じゃねぇ――時間を司る者!」
すぐさま魔技を発動させ、マークベルトは全ての時を止めた。
発動した時点で勝ち。それが彼の魔技の唯一無二の特徴である。
しかし――、
「兄様ノ邪魔ハサセナイ。シネ」
「っ!?」
この時初めて、マークベルトの魔技で時が止められなかった。
いや、止めはした。しかし、その時間が尋常じゃなく短かったのだ。
ほぼ誤差としか言えない停止時間。
その事実が示すのは――ほぼ魔技が封じられたも同じということ。
「くっ!――時間を司る者!」
もう一度使用するが、結果は変わらず。
それどころか、これまで以上に魔力がゴッソリ持って行かれている感覚すらある。
魔力が枯渇し始め、体に一気に虚脱感が襲ってくる。
視界がかすみ始め、意識がもうろうとしてきた。
まさか、この魔技にこんな致命的な弱点があるなんて。
「コレデ終ワリダ」
目の前から剣を持ったアビゲイルが迫る。
しかし、マークベルトは疲労によって動けなかった。
その時、初めて自分の奢りを自覚し、死を覚悟し――
「大小揃いぐみ」
その時、アビゲイルを圧し潰すように、巨大なナイフが突き刺さった。
その大きさは、さながら巨人の包丁のような大きさである。
そして、そのサバイバルナイフに、マークベルトは見覚えがあった。
「理解したか? お前の魔技がどんなか」
巨大なナイフがパッと姿を消した。
それから、丁度同じ位置に、オルガが落ちてくる。
巨大なナイフが刺さった地面には大きな亀裂があり、その亀裂を見ながら「あぁ、ナイフ埋まっちまった」と小さくぼやくオルガはスッと立ち上がると、ポケットに手を突っ込んだまま声をかけ、
「いいか、お前の魔技は相手の魔力抵抗値......つまり、魔力量によって左右されるってことだ」
と、マークベルトの弱点に関してしゃべり始めた。
そして、そのまま他で戦闘中の隊員達の姿を見ながら、話しを続ける。
「これまでお前が倒してきたアビスや戦ってきた特魔隊の連中は、全てお前の魔技の制御下におけるものだったんだ。
だが、アビゲイルましてやアビス王なんかになれば話は変わってくる」
「ま、待ってください! それじゃ、俺の魔技って――」
「俺達のような雑魚狩り専門の能力ってことだ。
アビゲイルともなれば、どんなに低くとも魔力量は俺達のざっと十倍以上。
アビゲイル相手にあの時間だったんだ。アビス王はコンマ数秒止められたら奇跡だな」
「そ、そんな.......」
現実を叩きつけられ、マークベルトはその場に崩れ落ちた。
四つん這いになると、呆然と地面を見つめる。
まるで神のように思っていた自分のプライドが、音を立てて崩れていくのがわかる。
「悲しいかな。これが現実ってやつだ。
じゃなきゃ、俺達はこんな地獄を今も味わっちゃいけねぇよ」
マークベルトに近づくと、しゃがみこみ、オルガはポンと頭に手を置いた。
その優しさが、余計にみじめに感じさせ、マークベルトの胸がギューッと締め付けられる。
「それじゃ、そんな相手にどう勝つって言うんですか?
俺の力で勝てない相手を、どうやって殺せるって言うんですか!?」
「全く手がないわけじゃない」
「え.....?」
オルガの言葉に、マークベルトの顔が上がる。
彼の視界にはどこか遠くを見つめる上司の顔があった。
「今は無理だ。そして、俺達だけでもアビス王には絶対勝てない。
だから、俺達は準備する必要がある。
絶望的に低い確率で訪れる運を、絶対に逃さないための準備を」
マークベルトには、その意味がよく理解できなかった。
しかし、わかることもある。
それは――英雄はまだ生まれていない、という事実だった。
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