1話 異世界転移
キャラ紹介
主人公
暁 麗 (アカツキ レイ)
・JK
・いじめられている。
・ストーカー型のメンヘラ
・女の子はだいたい好き。
メインキャラ
夜暗 琉杏 (ヤグラ ルアン)
・JK
・麗の親友。
・相手と四六時中一緒に居ないと死ぬタイプのメンヘラ
三神 梨夢 (ミカミ リム)
・JK
・麗の親友
・相手に自分の一部を食べさせるタイプのメンヘラ
・結構優しい。
その他
矢野 泰誠 (ヤノ タイセイ)
・いじめっ子
・ずる賢い
・陰口好き
これから増えていきます。
私の名前は暁 麗。至って普通の女子高校生だ。いくつか、人と違う部分もある。それは、軽いいじめにあっていること。教室にわざと遅刻して入ると、いつもこそこそ聞こえてくる悪口。それをスルーして席に着くと私に聞こえるようにクラスの陽キャどもがもうちょっと遅れてきたらいいのに。迷惑なんだがwwと言う。そいつらは悪知恵が働くため、先生は何も知らない。そして、休み時間になると、私とすれ違う度にキモと呟いてくる。これが結構メンタルにくる。けど、平気なフリしてヘラヘラしながら、親友の夜暗 琉杏の所に向かう。そして、「もうやだぁー。死にたいー。地味にメンタルに来るの腹立つ。」と愚痴をこぼす。「頑張ったね。あいつらもいい加減辞めればいいのに。」と慰めてくれるのはもう1人の親友の三神 梨夢。私はリムちゃって呼んでる。私の第2のおかん。「今日も遅かったじゃん。僕らが異世界転移する小説楽しみにしてたのに。」と心無いことを言うツンデレ僕っ娘メンヘラが夜暗 琉杏。私はルアンって呼んでる。「はいはい。続き書いてきたよ。」と原稿を見せるとルアンはゆっくりと原稿を読み始める。「いいよね。カタカナ呼びって。私もカタカナ呼びしたい。」と言うと、「発音的には対して変わらないけどなんか特別感あるよね。自論だけど。」と賛同してくれたリムちゃに感謝しながら、時計をチラ見する。「うげ。もうちょっとで授業始まる。」と言うと「えぇ。まだ途中だったのに、、、。ま、続き求む。」とルアンから原稿が返された。「おけ。任せろ。」と言って席に戻った。そして授業が始まり、先生の長ったらしいお話をフル無視して原稿を書いていると目の前がノイズが走ったように歪んだ。は?と思っていると、ノイズがどんどん酷くなっていって、視界全体がノイズで覆われた。しばらくしてノイズが治まると真っ白い空間にいた。おぉ。私死んだ?と思ったが隣を見ると、大っ嫌いないじめっ子である矢野 泰誠の姿があったので多分死んだ訳では無いな。と思っていると目の前に女神みたいな人が現れた。うお。美人。胸でか。と思っていたら、女神が話し始めた。「良くぞ来てくださいました勇者様方。私は貴方様方が住んでいらっしゃる世界とは別の世界を管理している、女神と呼ばれる者です。」、、、は?何言ってんだこの人。と思いながらも、私はなんとなく耳を傾けた。
見てくれてありがとうございます!初めまして。倉坂にーとです。初めてでドキドキしていますが、楽しんでいただければ幸いです。これからどんどん投稿していくので、良かったら引き続き見てくれると嬉しいです。それでは!また、次回でお会いしましょう!またね!