火星からの赤い眼 異空間へ紛れ込んだ美麗
美麗はとある高校に通う一年生であった。同級生で同じ美術部である翼に思いをよせていた。
その年、火星が大接近することで、ふたりは一緒にポートタワーから夜の火星を見に行くことにした。
初めてのデートなのに、美麗はおでこにニキビをつくって、なかなか翼とうまく会話もできず、いいところがない。
展望台へ昇るエレベーターに翼と並んで乗っていると、美麗だけに異変がおきた。
その年、火星が大接近することで、ふたりは一緒にポートタワーから夜の火星を見に行くことにした。
初めてのデートなのに、美麗はおでこにニキビをつくって、なかなか翼とうまく会話もできず、いいところがない。
展望台へ昇るエレベーターに翼と並んで乗っていると、美麗だけに異変がおきた。
火星には古くから赤い眼のいい伝えがあった。
2020/10/03 11:17
(改)
火星にとらわれた美麗
2020/10/07 10:00
もうひとりの美麗
2020/10/10 10:00
異空間にひとりっきりの美麗
2020/10/12 10:00
知らない顔の翼がいた
2020/10/13 11:00
美麗が次に迷い込んださきは
2020/10/15 10:00
辻占い師の老人
2020/10/17 11:00
再び姿を消す翼
2020/10/18 12:00
路地で気を失う被害者
2020/10/20 11:00
(改)
翼の次の獲物
2020/10/21 12:00
(改)
美麗の役割
2020/10/23 11:00
展望台にて
2020/10/25 11:00