7/25-いつメン
もう深夜には書かない(決意)
20話くらいまでいったらゆりゆりしていこうと思ってたのに… (・・;υ)
恥ずか死ぬ。
時刻は22時を回った頃。
ちょっと豪勢にしたご飯を食べ終え、一緒にお風呂に入ろうとする拍を帰らせてお風呂に入り、その熱も抜けて、冷静になった頃。
なんだえへって!なんだだいすきって!
僕のキャラじゃない。解釈違いです。
冷静に混乱してる。訳分からん。
ベットの上で頭を抱えてジタバタ足をバタバタする。
「いっそころせぇ…。」
うめくような声しか出ない。
枕に顔を埋めて、もうひと暴れしようとした時。
ピコピコッて音が鳴って、視界の隅で携帯端末の画面が光ってるのが見える。
無料のメッセージアプリの通知音だ。
寝転がったまま、端末を手繰り寄せて画面を見る。
送り主はすみれ、学校でよく一緒にいる友達の1人。
・すみれ
[アルターテイル、無事に買えた(•̀ω•́ )]
画面のロックを解除して、アプリを起動し、いつメン4人で作ったグループを開く。
・リン
[私たちも買ってきたぞ]
・sana
[明日の13時からサービス開始ですけど、楽しみで眠れません。]
・すみれ
[みーちゃん、2期版出たら絶対一緒に遊ぼヾ(≧∀≦*)ノ]
・sana
[望天さんが始めるまでに色々と調べておきますね。]
みそら・
既読3[実はもうてにいれたんだよねぇ]
・リン
[どういうことだ?抽選には落ちてたろ?]
みそら・
既読3[拍にもらったんだ〜]
・sana
[納得しました。あの人ならやりかねません。]
・リン
[姉さんならそうするだろうなぁ
望天のこと溺愛してるし]
・すみれ
[みーちゃんへの愛なら負けない(`・ω・´)フンス!]
・リン
[知ってるぞ]
・sana
[知ってますよ。]
みそら・
既読3[すーは可愛いなぁ]
・すみれ
[(//∀//)]
・リン
[とにかく、明日は一緒に始めれるんだな?]
みそら・
既読3[一緒に遊べるよ?嬉しい?]
・sana
[えぇ。もちろん、嬉しいですよ。]
・リン
[めちゃくちゃ嬉しいぞ?]
・すみれ
[楽しみだったのが
めちゃくちゃ楽しみになった(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク]
みそら・
既読3[ぼくも3人と一緒に遊べるのう
れしい、です。]
・リン
[デレたな]
・sana
[デレましたね。]
・すみれ
[みーちゃん、かわいい(❁´ω`❁)]
みそら・
既読3[もう寝る、おやすみ!また明日!]
・すみれ
[|´ω`)ノ゛)) おやすみ~♪]
・リン
[おやすみ、ログインしたら連絡しろ
集合場所は向こうで決める]
・sana
[おやすみなさい。また明日、ゲームの中で。]
画面を消してぼーっとする。
さっきみたいにバタバタはしない。
なんか今日、調子狂ってばっかだなぁ。
いつもは僕が振り回すのに、今日は振り回されてばっかりだ。
あぁいや
「…今日だから…かな?」
思い返してみると朝からぐだくだしてた気がする。
学校でもみんなに心配されてたような……。
うん。ちょっと反省した。
いい年した大人がゲーム一つで情けないなぁって自虐して、いやいやまだ16歳(戸籍上)だからって言い訳してみたりする。
「……もう寝よ。」
気づくと、時計の針は23時を回っていた。
時間を認識すると、待ってましたとばかりに眠気が襲ってくる。
明日からはいつも通りの僕に戻ろう。
めいっぱいみんなを振り回そう。
拍の顔を真っ赤にして、
すーを思いっきり甘やかして、
凜をからかって、
咲鳴を困らせよう。
なんて考えてたらいつのまにか眠ってた。
3話にして7/25日が終わりました。
1日に3話…。
一年間分で約1000話…?
どこまで続くかは不明ですが、精一杯やります。
次は登場人物のまとめの予定です。
すみれ、リン、sanaの軽い人物紹介をのせます。
ついでに主人公と警護の人も。