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7/26-ツインとダブル間違えると悲惨な目にあうよ?

リアルもゲームもちゃんと書きたい。

でも書いたら話数がががが。



「そういえば、解体って何の話だったんだ?」



組合を出て、地図を見ながら紹介された宿屋まで向かっている途中、鈴火に聞かれた。



「フォレストウルフの死体の解体、見学とか頼んだいたの。」



「見学、ですか?」



「そ、いざって時は自分でやらないとだからね。」



インベントリの中にいれてても腐るからちょっと面倒だよね。

 こういうのって入れてる間は時間が止まるとか、そういう設定が普通のはずなのに。



「……わたしも一緒に見学、いい?」



「推奨してるって言ってたし、良いと思うよ。鈴火たちは?」



せっかくだし全員で行った方が手間もかからないでしょ。

 推奨っていうくらいだし三人増えても問題ないはず、だよね?



「すまん、朝はログインできないんだ。昼からなら行けるんだがな……。」



「すみません、明日の朝はお二人だけでお願いします。」



んむぅ……、用事があるなら仕方ないか。

 二人にはおりをみて教えるか、組合に学びに行かせよう。



「スー、明日の朝は二人で行こうか。」



「ん、…………デート?」



「うーん、そう…なのかな?……うん、どうせだし、街の観光でもしようか。」



Q.女子二人で出掛けることをデートと呼んでも良いですか?


A.片方はTSした幼女なので問題ありません。



「じゃあ噴水広場に9時に集合、でいいかな?」



「うん!」



スーは僕の腕に抱きつく腕にさらに力を入れ、満面の笑みを浮かべる。

 スーの笑顔を見てると疲れが吹き飛ぶ感じがするんだよね。

 さすが妹枠にして癒し枠、狼のことなんて忘れてしまいそうだ。



「仲睦まじいことこの上ないな。」



「私たちも……ですよね?」



「っ…………ああ。」ふいっ



後ろを歩く二人のお熱いことで。

 小さく聞こえる衣擦れの音から、多分桜がスーみたいに鈴火の腕に抱きついたんだろうなって想像できる。

 ついでに鈴火が顔を真っ赤にしてそっぽ向いてる姿も。




そんなこんなで宿屋に着き、部屋を取った。

 四人部屋につきお値段一泊大銅貨4枚、そんなんでいいのかとも思ったけど、副業ならこんなもんなのかな?




前回は忘れていたから、今回は部屋を取るのを桜に任せてみた。

無事に部屋を取れたと思ったけど、(バカ)がやりやがった。



「なんでダブル二つの四人部屋にしたのさ。普通にベット四つの部屋でいいじゃん。」



「節約ですよ、せ・つ・や・く。ベット四つの部屋だと銀貨1枚になるじゃないですか。」



部屋には右端と左端にそれぞれ大きなベットが置かれていた。

 まあ何を思って、何がしたかったのかは分かった。

 いつかやるだろうなって思ってたことを、まさかこんなに早くするだなんて。



「で、本音は?」



「ゲームの中とはいえ、鈴火と同じベットで寝られるチャンスは逃しません。」きりっ



潔いなこいつ、逆に清々しいわ。

 気持ちが分からんでもないから怒るに怒れない。

 節約になってるのは事実だしね。



「……まああいか、スーは僕と同じベットでもいい?」



聞いてはみたものの、スーに嫌とか言われたら僕のメンタル粉々に砕け死んじゃう。



「……むしろ嬉しい。」



真っ直ぐ僕を見つめるスーは薄く微笑んで、最後に一度ぎゅっと僕の腕を抱きしめると、僕から離れてベットに向かう。



「……そうですか。」



拒否られなくてホッとしたけど、嬉しいって言われると照れるよね。



「それじゃ、ログアウトしようか。……鈴火〜戻ってこーい。」



「っは!?……ロ、ログアウトだな、わかった。……えっと、ベットは……」



部屋に入ってからずっと固まってた鈴火を呼び覚ます。

 鈴火部屋をぐるっと見回し、ベットの数と片側に僕とスーがいるのを確認して再びカチコチに固まるとギギッて音がしそうな動きで桜のいるベットに向かう。



「鈴火、ほら……早くベットに上がってください。」



「し、失礼します。」



ベットのそばまで行って桜に誘われると、何故か敬語で返事を返し、ゆっくりとした動作でベットに上がり桜と見つめ合う鈴火。



「……ついに同衾、しちゃいましたね。」



「…………くぁwせdrftgyふじこlp!!!」



桜が珍しく頬を赤く染めて言い放った言葉は、きっと物理的かつ精神的なダメージが発生するものだったんだろう。

 桜が言葉を放ってしばらく、再度固まった鈴火は意味不明な叫び声をあげた。



どうでもいいけど、鈴火はこんな短時間に何回処理落ちしてるんだろうね。

 ことえりの変換できてないよ。



「はーい、あとのイチャイチャはリアルでお願いね。いい加減ログアウトするよ?」



長くなりそうだから途中でカット。

 拍の晩ご飯作らなきゃいけないからね。



「……まあ、今はこれくらいでいいでしょう。また明日です、リラ、スー。」



「……今は?いやいいか。はぁ、また明日、楽しみにしてる。」



「みーちゃんも、さっちゃんもりんちゃんも、またね。」



……鈴火、強く生きろ。

 三者三様に"また"を告げ、ログアウトしていく。



「……またね、三人とも。」



一泊遅れて、みんなログアウトした後に今日のお別れを言う。

 明日会ったら、明日の出会いを伝えよう。



僕もメニューを操作して、ログアウトする。



「あれ?…………18時?……やばっ」



メニューを開き、そこに映し出される時刻を見て、鈴火のごとく僕の頭もちょっとの間処理落ちした。




晩ご飯、どーしよ。



ちょっと短めでしたね。スミマセン……。


明日の話の内容はまだ決まってません。

これから決めます。


でも投稿はちゃんと明日します。

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