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紅茶は突然現れ!悪は突然豹変する!
「本当に」
「私の所為でないと」
目の前のレドウィズは頷き
「そうですよ」
「貴方の行為は状況良くしただけ」
「ですよね」
「ガウス君」
「能力を封じておいてのうのうと」
「本当ですか?」
二人はしばし睨みあい・・・・
「貴方が誓約書を発行し」
「其れを見」
「行った者」
「嘘としりつつ加担した者」
「此れが発端で良いとおもいます」
「やはり発端は私」
ガウスと名付けられた青年に・・・・・
気にしていたレイナの名を持つ少女・・・・
二人の出会いはどうあれ・・・・
幸せになって欲しかった・・・・
私の様に作り変わらずとも幸せになる・・・・
私はだからガウスとレイナが結婚し王となるならと・・・
「ガウス君」
「怜奈が正しいだろ」
「発端に善悪は関係無い」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「ふう」
「困るとキメテ紅茶を飲むなよ」
「そうですか?」
「後だ」
「なんの理想だ?」
「・・・・・・」
「まあ潮時ですかね」
「ガウス君に怜奈ちゃんも」
「そう構えずに」
「ただの理想の」
其れは嗤う
ただ綺麗さを捨て去り醜悪に・・・・
だから私達は・・・・
だが目の前で姿が消える・・・・
「悪役ですよ!」
声だけを残し・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




