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忍 忍 でござる



 ご馳走様でした。

 

 いいもん食ってるな。こいつら。ココには金をかけるのか。お陰でおいしく頂く事ができました。ありがとう。


 でも、気付かないのか? オイラ、同じ食堂に居るんだよ? いくら20人が座っても、ゆとりがある広い間取りとはいえ、何の違和感もないのか? 食事に夢中過ぎて、アウト・オブ・眼中なのか? アホまっしぐらなのか?


 ま、オイラの早業が凄すぎるという事だな。対象者の目線の行ってない皿から、満遍(まんべん)なく、少しずつ頂いてるからね。プロになれるか? ならないね。こんな事もうしたくないし。ゆっくり味わって食べたい派だからね。俺は。


 ま、ワイワイ、ガヤガヤ騒がしいからな、料理の量も多いし、少しの音や、違和感なんか気にならないのかもね。



 それにしても、20人全員で食事を取るんだな、このクラン。仲がいいのか? しきたりなのかな? いい事だよね。コミュニケーションは大事だ。食事はみんなで楽しく。これが、更に食事を美味しくさせる一番のスパイスだ。


 食材の味だけでじゃなくて、お皿に盛りつけられた見た目、漂う香りや、食べた時の食感、音もそう。焼ける音、シャキシャキ、プチプチと口の中で奏でる音階。その時の自分の体調や気分にも左右される。

 更には、その場の環境や雰囲気もある。誰と、どこで、どう食べるのか。他者が増えれば、それらも増していく。こういった多くの要因によって影響されて『おいしさ』は感じるものだ。


 うん。良い事言ったね。ツケといて。あ、食事代と相殺(そうさい)ってことで。



 あれが団長で、あっちが副団長か。こいつら、(ことごと)くやってくれる。期待を裏切らないクオリティの高さは評価できる。食卓に、ご丁寧(ていねい)に『役職だけ書いてあるプレート』が置いてある。座る順番も覚えられないのか?

『団長』『副団長』

『特攻隊員』『特攻隊員』×3

『精鋭部隊』×10

『防衛隊長』『防衛隊員』×3


 あれれ~~? クランのネームプレートの階級は、

『A』幹部『B』正団員『C』見習い『D』その他。だったよな? まあ、役職をどう名付けようと勝手だけど、昨日のチンピラ3人も、見習いにも役職付いてるぞ。チンピラは、3人とも『特攻隊員』で、見習いは『防衛隊員』か。


 なるぼどね。見習いは『防衛隊員』って事で、普段はこのクランの防衛担当なんだろうね。昨日、偶々(たまたま)外出した時に、アリーを見つけて、しでかしちゃったって感じ?


 アカン。やっぱりアホや。もう何も食えねー。いや、何も言えねー。〈ステルス〉発動してるし。


 という事は、警戒すべきは、4人ぐらいだな。『団長』は、小柄で華奢(きゃしゃ)なヤサ男。キラッと光るメガネがイヤらしい。『アタマ』としてクランを機能させてるって感じだ。


『副団長』は、タイプこそ違うが、こいつも『アタマ』としてクランを動かしているのだろう。小柄でっぷり。よく食べる。ぐふふっと笑う顔と、笑い声がイヤらしい。生理的にムリ。


『特攻隊長』は、打って変わって、武闘派なのだろう。筋肉ムキムキ。ムキ過ぎて、それで動けるのか? と言いたくなる程だ。重たそう。捕まったらヤバいかもね。


『防衛隊長』は、正にクランの『体』だな。デカい・デブい・よく食べる。ぷにぷにのその体には、物理攻撃軽減の補正付きだな。ボヨ~ンって跳ね返されそうだ。冗談だよ。ブスッと突き刺せば終わりだ。遠距離から焼いてやってもいいか。


 何か、このままでも簡単にヤれちゃいそうだな。ヤっちゃうか? いや、まだだ。まだ終わらんよ。こいつらのような下っ端が命を落としたとしても、それでこの『奴隷狩り』が無くなるとは思っていない。


 新しい時代を作るのは、オイラではない! 更に『アタマ』を

見つけ、潰す!


「よし。お前たち、聞いてくれ」


「おい。団長からのお話だ。お前たち、静かにしろ!」


 おっ、団長が立ち上がって、話し始めたぞ。仕切り役は副団長だな。これは、録画チャーンス! 正にココ。この為に俺はここに居る。いいよー。いいよー。ちょっと離れて、全体が写るようにしとこうかな。


 ナイスだ。俺。


「よし。今夜、例の犬人族の泊まっている宿を襲撃する。さっき打ち合わせした通りの手はずだ。特攻隊長。覚えているな?」


「は、はい。勿論であります。対象は、犬人族5人、人間の大人と子供1人ずつ、合計7人。まず、私達特攻隊が宿屋に特攻し、3部屋の扉を押さえます。その後に、精鋭部隊10人で犬人族の部屋に一気に踏み込みます。それで子供を捕まえて、人質にします。その後は、手足を縛り、麻袋を被せて速やかに運び出します。拠点に戻ったら、いつものように地下の牢屋に閉じ込めておきます」


「よし。その通りだ。よく出来たな。では、抵抗されたらどうする? 次は精鋭部隊、部隊長」


「俺だ!」

「何言ってやがる。この前、今度は俺が部隊長をやるって言っただろうが! 俺が答える!」

「こら、止めないか! 団長の前だぞ。じゃあ今回は、お前が部隊長でいいから。それでいいな!」


「はい。俺が部隊長です!」

「ちっ。しょうがねぇなぁ。今回だけだぞ!」


「いいから、早く答えろ! 抵抗されたらどうする?」

「はい。抵抗されても、値打ちが下がらないように、顔には傷を付けないように腹とか足を狙います。男は殺しても構わないので、気を遣わなくてもいいと聞いています」


「よし。よく出来た。副団長、宿と周りの連中には、口止め用に、しっかり金を渡しておけよ。今回は人気の犬人族だ。数もそうだが、子供もいるから、いい(もう)けになる。ケチらなくていいぞ。最近風当たりが強くなってきたからな。忘れるなよ」 


「はい。任せてください。もう手筈(てはず)もバッチリです。あとは決行するだけかと」


「ふん。そうか。それなら問題ないな。後は頼んだぞ副団長。今回はボーナスも弾むからな」


「はい。ありがとうございます。おい、お前らも礼を言え!」


「「「あざっーす!」」」



 何て奴らだ。俺がここに居るのに、全部話してくれたぞ。さっきの打ち合わせの確認って、どんなけアホなの? 打ち合わせ終わったばっかでしょ? バカなの? アホなのに。加えちゃうか?


 襲撃は、今夜決行で間違いなさそうだ。しかも、周りの連中にも、金で言うことを聞かせている訳ね。世間の風当たりが強い事は理解しているんだから、その辺はまだ知能があるのか。やれやれ。困ったちゃん達だこと。


 ま。俺が居る限り、夜襲なんて行かせないけどな。


 見せてやる。オイラの修業の成果をな!

 何かしたっけ?



  *



 ふんふんふん。もう飛ばない。


 こういうのは、順番が大事だな。間違えると面倒な事になる。


 出来そうな奴から仕留めていきましょう。でもなー。出来そうなのいた? 単独行動してる奴から順にいきますか。首輪はめて、大人しくさせとけば問題なさそうだし。うん。試してみないといけないからな。最初はアホっぽい奴の方が都合がいいかもしれない。


『強制的隷属化』、失敗したとしても、何とか誤魔化せそうだしな。お、ごめん。似合うと思っていきなりはめてみたんだけど、どうよ? とか、サプライズ演出だ。団長に言われたから、大人しくしてろよ。とかでいけそうな気がしてきた。


 よし。いってみよう! 



 ちゃらららら~~ん


 よしっ! 君に決めたぁっ!!



 ほいっ。カシャ

★《魔力供給》ぶわん。

 ふわぁ~ん


「ん? 何だ? 何だこれは!」


「はい。大人しくしてような。お前はもう『奴隷』になった。分かるな。『犯罪奴隷』だ。俺の言う事に逆らうと、苦しんで死ぬ事になるぞ!」


「んっ、なっ! 奴隷だって! 俺がっ!」


「おい。静かにしないと、『害意』ありとして、『即死』するかもしれないぞ。いいのか? 死にたくなければ黙ってろ! 命令だ!」


「ぐっ。…………」


 よし。これで完了だな。こんな感じで大人しくさせていけばいいのかな。いきなり『即死』なんて事は無いんだけど、こういう奴らには効果がある言葉だろうな。アホだから。


 でも、これが『強制奴隷契約』か。少し魔力が流れて行く感じがしたけど、これで『対』になったって事か? 凄い技術だな。これで奴隷の出来上がりって。こりゃ、厳重管理されるわ。しなきゃダメだ。作った奴も凄いけど、これは簡単すぎる。お手軽奴隷キットとかって子供向けに販売できるレベルだぞ。


『創刊号』は『主の腕輪』と真っ赤な魔石付き。って定期刊行物で、定期購読契約すると、毎週『隷属の首輪』『魔石』『捕縛用ロープ』『特大麻袋』『捕縛マニュアル』『実践罠講座』『ゴブリンさんでも分かる交渉術』とか1つずつ送られてきて、全巻揃えると、奴隷が10人できちゃいます。御利用は計画的に。全て自己責任でお願いします。的な? アホや。



★《魔力供給》対象に魔力を流す。特に登録する必要もなかったのだが、何となく? ノリで登録された。『強制奴隷契約』に使う。


 しかし、こいつも可哀想に。オイラの記念すべき実験台第1号だ。どうしてくれようか。

〈光学迷彩〉〈ステルス〉もまだ利いてるのか? キョロキョロ周りを見てるけど、声は届いたんだから、存在にも気付きそうなモンだどな。まあ、『不可視』の怖さがここにある訳か。知らなきゃ、分からない。そんな技術があるなんて思わないよな。普通なら。


 ま、奴隷契約は成功したという事で、次だな。


「おい。命令だ。ここで大人しく、座ってろ。いいな。喋るなよ。『敵意』を向けるだけでも苦しむ事になるからな。気を付けろよ」


「…………」


 驚いた顔をして、きょとんとしている。すぐに座って黙っているから、『(おど)し』が効いているんだよな。よしよし。しばらく、いい子にしていなさい。



 よし。これならいけそうだ。それにしても、こんな『契約』が誰でも気軽に出来たら、誰も信用出来なくなるぞ。不意に首輪をはめられてしまったら、隷属化を解除できなきゃ人生お仕舞い。一生奴隷だ。


 本来の『契約』の意味さえ無くなってしまう恐れもある。簡単に契約を反故(ほご)にされたら、たまらない。商売にならないし、約束も意味を無くす。それでは、人としての社会生活すら破綻(はたん)してしまう。怖い世の中だ。正に世紀末。チカラこそ全てだ。


 今の俺には関係ないけどね。


 てりゃー

《魔力供給》ぶわん。ふわぁ~ん


「ぐわっ。何だ! 何だこれは!」


 とりゃー。

《魔力供給》ぶわん。ふわぁ~ん


「ぐおっ。何だ! おいっ、それは『奴隷の首輪』だぞ!」

「何でいきなり、そんなモンが着けられてんだよ!」


 とおー。

《魔力供給》ぶわん。ふわぁ~ん


「ぐっ。何にぃ! 俺にも『首輪』がっ!」

「おいっ、どうなってるんだ! 何でいきなり『奴隷』になってんだよ!」

「おいっ、お前も『犯罪奴隷』になってるぞ! どういう事なんだ!」


 たぁー。

《魔力供給》ぶわん。ふわぁ~ん


「おっ? なっ!」

「うわっ! お前も『奴隷』になってるぞ! 皆『犯罪奴隷』だぞ!」

「おいおい。ふざけんなよ! 誰だっ! こんな事しやがったのは!」

「くっそー! これ逆らえないヤツだぞ。逆らうと死ぬぞ!」


「何だって! 俺はまだ死にたくねえぞ!」

「バカ野郎! 誰がこんな事やりやがった!」

「バカかっ! 敵意を向けるだけでも苦しむ事になるんだぞ! オレを巻き込むなよ!」

「何だってんだ。俺もまだ死にたくねえよぉ」



「はーい。みんな黙ってね。逆らうと死んじゃうよぉ? いいの? 死にたいの? 喋るなよ! 命令だぞ!」


「ぐっ!……」

「…………」

「なっ、……」

「ん?……」


 声だけ聞こえるからか、お前ら挙動不審だぞ? でも、しっかり言う事を聞くって事は、理解してるんだろうね。『痛み』が発生する事も、『死』に至る事も。散々自分達がやってきた事だからな。理解が早くて助かるよ。


 これで5人。あと15か。面倒だな? こいつらを使った方が早いのか? どうなんだ? このまま俺が隠れて、装着させていった方がリスクは少ないか。うん。自分でやろう。こいつらアホだから。信用できんわ。俺にはね。


 こいつらを地下の牢屋に閉じ込めておくか。ここに居ても邪魔だからな。あ、ついでに、1人お使いを頼むか。できるかな?


 初めてのお使い。別世界バージョンだ。あれは、スタッフが大忙しだったからな。あっちにもこっちにも人を待機させて、変装して、カメラ準備して、もう大変そうだった。安全対策とは言え、頭が下がる。お疲れ様です。初めてのお使い・裏側特集とかやってくれないかな? 俺は、そっちでも感動できる自信があるぞ。もう見れないかもしれないけどさ。


「よし。お前たち。地下の牢屋に入って、大人しくしていろ。いいな。喋るなよ。命令だからな! 分かったら行け! 静かにな。それから、お前。お前だけは、別の命令がある。いいか。よく聞けよ。分かったら、(うなず)け」


 コクコク


「よし。お前、この町の奴隷商館は分かるか?」


 コクコク


「じゃあ、そこに行って、セバイスという名前の支配人がいるから、その人に『タビトからの伝言です。急がなくてもいいから、ジャッジメントの拠点まで来て欲しい』と言って連れて来てくれ。お前の首輪と俺の名前で分かるはずたから。他の事は喋るなよ。この伝言だけは喋っていいからな。理解できたら頷け」


 コクコク


「じゃあ、言ってみろ。奴隷商館に着いたら何て言うんだ?」


「あう。……タビトに言われた。急がなくていい。ジャッジメントの拠点まで来てくれ……」


「よし。まあいいだろう。それじゃ、頼んだぞ。命令だ。セバイスさん以外とは、喋るな。いいな。じゃあ、お前も静かに行け!」


「あ、う……」コクコク


 よし。俺はトイレだ。紅茶を飲みすぎた。あれはうまかったらからな。入れ方がいいんだろうな。いろんなワザがあるらしいけど、俺にはできんな。うん。おいしかったから、いいや。でも、利尿作用バツグンなんだよな。オイラにはキツいよ。トイレが近いから。



  *



 ふ~~っ。スッキリ。この解放感。生きてて良かった。


 ここも、結構キレイだな。建物中に掃除が行き届いていて、好感が持てる。衛生面には気を遣えるんだな。ま、基本的だけどね。臭くて汚いトイレなんて、ごめん(こうむ)りたい。出るモノも出なくなる。おっと、失礼。食事中でない事を祈るでござる。


 コレだけキレイにしてるなら、ここでしばらく待機してようかな? 食後だし、みんな利用者するよね? 生理現象は止められないし。そんな能力ないよな? あってもいらんけど。体調悪くするだけだったりして……




 はーい。新人さん、いらっしゃ~い。


 これはいける。トイレは無防備。こんな効率的な場所はないな。出してる時は動けんし、動いたら、大惨事だ。主にオレの方に……



 しばらくお待ちしております。気持ち良くどうぞ。


 はい。残念でした。まだ途中ですが、ほい。

《魔力供給》ぶわん。ふわぁ~ん


「へ?」


「おめでとう。これで君も『奴隷』の仲間入りだ。出すもの出し終わったら、このまま大人しく、地下の牢屋に入ってなさい。命令だ」


「誰だ! ん? いきなり何だ? これは、首輪じゃねえか! 何で突然こんなモンが!」


「おいおい。早めに理解しろよ? お前は、『犯罪奴隷』になったんだ。用を足してる間にな。良かったな。俺に逆らうとどうなるか分かるな? 『即死』したヤツもいたんだろ? お前らがこれまでに捕まえたヤツの中にも。お前も死にたいのか?」


「ぐっ! 勘弁してくれ! 俺はまだ死にたくねぇ!」


「じゃあ俺の言う事に逆らうな。これは命令だ! もう全部出し終えたか? さっきも言ったけど、このまま大人しく、地下の牢屋に入ってな。いいな! 喋るなよ! 命令だぞ!」



 連れションにも意味がかったんだなあ。1人は危険だね。こういう不審者が居たら、アウトだ。


 はい。また1人追加しまーす。

 犯罪奴隷落ち。入りまーす。



 お前ら、酒飲んでるな。ビール臭いぞ。夜襲するんだろ? やっぱりアホだわ。夜襲前に酒なんか飲むか? どんだけ余裕こいてんだって話。くそー。俺はまだ禁酒中だってのに。これが片付いたら、飲んでやる。楽しみができたわ。早く次っ! 次こいやぁっ!


 アホの子ホイホイ。次から次へと、まあ。酔っぱらいばっかだな。(うらや)ましい。




 あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。安全の為とは言え、オイラはずっとトイレの中。食あたりでもないんだよ。いくら造りが広いからといって、ずっと居たいと思える場所じゃないんだよ。そんな趣味もない。今のところは?


 はぁ。病んできそうだ。これで何人目だ? 忘れたわ。アホ過ぎて。


 よし。牢屋に行ってみよう。何人捕れたかな?





【追加登録された魔法】


★《魔力供給》対象に魔力を流す

『強制奴隷契約』に使う


◇◇◇◇◇


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