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03 陸上自衛官とその関係者

 陸上自衛隊関係者の項目です。


 こちらはフィクションです。


 また、この項目はご案内無しで、訂正や修正しますのでご了承下さいませ。

◎陸上自衛隊(以下、陸自)関係者


凡例:○将・佐・尉(准尉を含まず)

   △准尉・曹・士・防衛(医科)大学校生・

    自衛官候補生・高等工科学校生等

   ◇予備自衛官、即応予備自衛官等

   ☆民間関係者または上記以外の者(志望者・受験生・退職者等)

   ※なお順不動とし、敬称も省略するものとする。以降の項目も同様とする。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


浜山(はまやま)陸斗(りくと)(3曹)


島根県立出雲第二工業高等学校 土木工学科卒


陸自 中部方面隊 第4施設団 第304施設隊 渡河器材小隊所属


 海の防人達の第2章において、輸送艦いわしろ内である3海佐と長浦海里3海尉と出会う。

 小さい頃と小学生の頃の2度、“自称神様の見習い”と出会っていて、ある3海佐を見た時の第1印象が、その“自称神様の見習い”似ていると言ってしまい、3海佐に興味をひかれてしまう。


 3海佐との会話の中で、元々は空自の救難ヘリパイに憧れていたが、中学の頃から視力が落ち始めるのと同時に、英語への苦手意識も出てしまい諦めることになったとも話している。


 入隊のきっかけは動画サイトにて陸上自衛隊の大震災時の活動報告で『81(ハチヒト)式自走架柱橋』を偶然見かけ、気になり始めた事から始まる。

 同年秋、出雲市駅前から市役所前にかけて例年行われている、駐屯地創立記念行事の市中パレードと装備品展示において、81式と対面する。


 地本のブースにて、現地に行った施設隊の隊員と話すうちに陸自入隊を決意する。

 しかし、陸自高等工科学校の一般2次試験で不合格になり出雲第二工高へ進学、一般曹候補生にて入隊する。

 なお、希望が通るか不安がった父親から、普通自動車運転免許の取得を強く進められ取得したが、希望が叶ったために、大型運転免許の教育期間が短縮された以外、本人に利点は無かった。


 なお、先述の長浦海里3海尉とはその後、互いの部隊の複数人とではあるが、一緒に出雲大社へ初詣に行ったりしている所を目撃されていて、部隊内では長浦と結婚するのではないか?と囁かれている。


保有資格

 測量士補

 小型車両系建設機械(3t未満)特別教育修了

 小型移動式クレーン運転技能講習修了

 玉掛技能講習修了

 乙種第1~6類危険物取扱者免状取得

 ガス溶接技能講習修了

 アーク溶接特別教育講習修了

 2級ボイラー技士免許取得

 普通自動車第一種運転免許取得

 大型自動車第一種運転免許取得

 大型特殊自動車第一種運転免許取得

 牽引自動車第一種運転免許取得   他、多数取得




○勝田(1佐)


 陸自 中部方面隊 第13旅団 第13特科隊隊長




潮静(ちょうせい)満男(みつお)(1佐)


 防大卒


 陸自 陸幕監部(と思われる)


 新町百合香、海自の三条と高崎、空自の明野達と共に防大にて同期。

 明野が空自千歳基地においてトラブルに見舞われていたタイミングで実家のある北海道に帰省していたようであるが、明野と三条は額面通りには受け取っていない。


 また、潮静は第1空挺団に所属していた事もあるが、彼の経歴についてははっきりしない所もあるらしく、『陸上総隊(元、中央即応集団(中即団))の特殊作戦群()にいた事もあるのではないか?』や『実はそれ以前にSの創設にも、少なからず関わっていたのでは?』とも本人の周囲では囁かれているが、本当の所は潮静本人と陸幕の極一部のみぞ知る所である。




新町(しんまち)百合香(ゆりか)(3佐)


 防大 理工学研究科 博士後期課程 電気情報工学系専攻 情報通信工学卒


 陸自 東部方面隊東部方面通信群


 旧姓は榛東(しんとう)。3才年下の2等陸佐と結婚している。

 昇進については煩わしく思っているが、現在は無線関連に携わっている事等から特に何も言ってはいない。


 米国等への海外留学や災害派遣も経験している。

 先の大震災においては本人曰く、素早い初動体制が求められる中で自分の持てる知識や技能を存分に発揮できたとしている。

 しかし、この出来事での内容については夫と共に2人の子供達へあまり語りたがらず、聞いたとしてもこの事に関してはぐらかすばかりであったと、2人の子供達は述べている。


 防大の開校祭に赴いた際には、白川緑や海士長の森達と出会っている。

 この時、少し語っていたのだが、百合香は防大入校時、レーダーサイト関連の任務に就きたいと空自を目指していた。

 しかし、2年次に陸上要員へと振り分けられてしまい、本人は当時この事について自分の成績が悪かったからだと思い込んでいた。


 実際は成績が良かった事と無線関連の知識に詳しい事に対して、陸自の小隊指導教官達の御眼鏡にかなった結果が真相であるが、本人にはその事を未だに知らされていない。


 成績に関しては高崎と潮静よりは良く、明野とは肩を並べていた。

 しかし、三条には卒業まで敵わなかったと、卒業後に同期の私的な集まりの中で述懐していたという。


 家族についてだが、夫婦仲は大変良好である。

 しかし、長女の箕郷(みさと)(後述)との関係はあまり良くないらしく、長男の貴俊(たかとし)(後述)も防大は目指しているものの、空自を希望しているため百合香の胸中としては複雑のようである。




新町(しんまち)箕郷(みさと)


 現在高校生で、一般の大学へ進学するため塾へ通っている。

 母親である百合香に対しては、あまり良くは思っていないようである。


 小学生の頃より、弟の貴俊と共に父方の祖父母の家に預けられる。


 新町百合香の長女、新町貴俊の姉




新町(しんまち)貴俊(たかとし)


 姉の箕郷とは違う高校へ進学していて、まだ塾には通っていない。

 父母とは違う空自を希望していて、休みの日になると百里や入間へF-4、C-1、C-2等を見に行く事がある。


 目指すきっかけは、小学校低学年の時に群馬県の南東側である東毛(とうもう)地域で行われた、ブルーインパルスの展示を見たため。


 小学生の頃より、姉の箕郷と共に父方の祖父母の家に預けられる。


 新町百合香の長男、新町箕郷の弟




水上(みなかみ)(曹長)


 自衛隊群馬地方協力本部 渉外広報室 広報係



浜山だけなのに千文字超・・・


やってしまったねぇ・・・

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