01 海上自衛官と関係者
海上自衛隊関係者の項目です。
こちらはフィクションです。
また、この項目はご案内無しで、訂正や修正しますのでご了承下さいませ。
◎海上自衛隊(以下、海自)関係者
凡例:○将・佐・尉(准尉を含む)
△曹・士・防衛並びに防衛医科大学校生・
自衛官候補生等
◇即応予備自衛官等
☆民間関係者、上記以外の者(志望者・受験生・退職者等)
※なお順不動とし、敬称も省略するものとする。以降の項目も同様とする。
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○長浦海里(3尉)
防衛大学校(以下、防大)理工専攻 システム工学群 機械工学科卒
幹部候補生学校(以下、幹候校)を首席で卒業後、輸送艦いわしろの船務士に配属。
子供の頃の、ある人物達と約束をした関係で、副長を目指す事になる。
御船祥子とは防大1年次、第3大隊へ配属された時に知り合う。
2年から4年までは第2大隊で過ごす事になったが、御船と交流が途絶える事はなかった。
御船との関係を漫才で例えるなら、ボケ担当。
また、陸自が行っている訓練、『協同転地演習』の輸送艦いわしろでの輸送任務中、岩代を通して浜山陸斗と出会う。
その後、船務科の人員と陸自施設科の人員とで遊びに行ったりしている等が確認されているため、浜山陸斗との間に何らかの交流があると思われる。
長浦海里の上司、いわしろ艦長・川原は「サラブレッド」、副長・小松は「海自に入るべくして入った」と長浦海里に対して、それぞれ自身の考えを述べている。
目標は、護衛艦とさ若しくは護衛艦いわみの副長。
家族は父(長浦智洋)、母(長浦響子)。
○長浦智洋(将補)
防大 人文社会科学専攻 人文社会科学群 国際関係学科卒
幹候校卒業後、護衛艦DDうみぎり、DDGしまかぜ、いわみ等乗艦、地方総監部、自衛艦隊司令部等を歴任後、浜田地方総監部幕僚長に配属。
群司令着任1年程で、新設された島根県の浜田地方総監部幕僚長に異動が決まり、「また、転勤かぁ」とぼやきながら、引き継ぎ作業に追われる。
長浦家は旧日本海軍・海自に任官、または船舶系・防衛系の企業に就職している者が多数いる。
目標は、定年退官後に響子とのんびり世界一周船の旅に出る事。
家族は、妻(響子)、子(海里)の他、父・旧日本海軍→元海自(鬼籍)、母(鬼籍)、姉、長兄・元海上保安官、次兄・民間の大手造船
☆長浦(旧姓荒茅)響子(民間人)
智洋の妻、海里の母。
ややおっとりとした性格ではあるが、妻として、母として、心配をしながらも夫と子を見守る。
海里が子供の頃に、行方不明騒ぎを起こした事により、その後2~3年の間、過干渉気味になるが解消される。
目標は、智洋と共に世界一周船の旅に出る事と、そのために日常会話程度の英語が出来るようになる事。
家族は夫(智洋)、子(海里)の他、父・元海自、母、兄・元海自→現民間、弟・陸自、妹
☆長浦陸奥実
長浦海斗の姉。これ以上の詳細は現在の所、一切不明。
☆長浦海斗
長浦陸奥実の弟。これ以上の詳細は現在の所、一切不明。
○御船祥子(3尉)
防大 理工学専攻 応用科学群 応用物理学科卒
幹候校卒業後、輸送艦いわしろの通信士に配属
長浦海里とは防大1年次、第3大隊からの付き合いで、当時から何かと世話を焼いている。
その後卒業まで一貫して第3大隊で過ごすが、長浦海里とは交流をし続けている。
長浦海里との関係を漫才で例えるなら、ツッコミ担当。
小学生の頃は民間人である父親の趣味〔プラモデル〕の影響で、陸自の90式戦車に強い憧れを抱くが、護衛艦での見学中に砲雷の仕事を知り、以降海自にのめり込む。
目標は、護衛艦の砲雷長。
家族は父、母、妹、弟(全員民間人)
△黒川冬実(3曹)
自衛隊横須賀病院から護衛艦いずも第4分隊衛生員に配属される。
いずもに着隊早々に艦内で迷子になり、そこで女性士官と出会う。
その士官から別人と間違えられてしまい、間違えられた人物に興味を示す。
また、その人物達にあるプレゼントもしている。
1年前の呉での公開時に小谷ナミと出会っており、その熱心な様子に、気にかける位に覚えている。
目標は、早く護衛艦の勤務に慣れる事と、-5kgのダイエットを成功させる。
☆小谷ナミ(民間人)
砕氷艦しらせの艦艇公開へ見学に来た高校生。
しらせ第2分隊(船務・航海)、航行支援室での勤務に憧れて色々と調べたりしており、一般曹候補生を受験予定。
見学中に迷ってしまい、しらせ船務士の1尉と3分隊(機関科)の士長に出会い交流を深めていくのだが・・・
なお、この1年前のしらせ公開時に、黒川冬実と話をしているが、しらせの印象が強くぼんやりとしか覚えていない。
身長は白瀬よりも高く170cm前後
目標は、自分の誕生日に、南極圏内(南緯66度33分以南)のしらせ艦内で20才の誕生日を迎える事。
○野原雅(3尉)
護衛艦いずも 衛生士
性格は明るいものの言動が比較的きつく、着隊したばかりの黒川冬実に棘のある言葉をぶつけている。
また、三田とも反りが合っておらず、三田の言動等にストレスをためていると思われる。
なお、年上の佐伯誠一とはそりが合うようである。
△佐伯誠一(1曹)
護衛艦いずも第4分隊衛生員。
砕氷艦しらせの大林とは横須賀等で会うとよく飲みに連れ出している。
△三田(2曹)
護衛艦いずも第4分隊衛生員。
魔法や異世界系のアニメ・漫画をこよなく愛し、陸自の戦車や榴弾砲等も得意分野としている。
時々(?)熱が入って語ってしまい、その度に野原雅に叱られている。
夏と冬の大きな同人誌イベントに、病院時代は欠かさず行っていた。
しかしいずもへ配属されてから行けない時があり、その際、3日位落ち込んでいた事を追記しておく。
△森紗耶香(士長)
砕氷艦しらせ 第3分隊(機関)ディーゼル員
呉での艦艇公開中に艦長から、1尉と小谷ナミの艦内見学のお付きを命じられる。
食事は体力勝負の部署の為と元々から、他の女性海上自衛官よりもよく食べていて、同程度の量を盛り付けた小谷ナミが完食したものの、ギブアップ寸前になってしまう。
○松屋(3佐)
第21航空群第21航空隊第211飛行隊 対潜哨戒ヘリSH-60K機長
○木屋川海空(2尉)
第21航空群第21航空隊第211飛行隊 対潜哨戒ヘリSH-60K副機長
△大林(3曹)
砕氷艦しらせ第3分隊
護衛艦いずもの衛生員・佐伯誠一(前述)とは横須賀等で会うとよく飲みに連れて行ってもらっている。
△中岡(3曹)
国立西都海洋大学 理工学部 工学科 船舶機械コース卒
砕氷艦しらせ第3分隊
一般曹候補生修了後に、第2術科学校から補給艦・輸送艦を経て、砕氷艦しらせに配属。
何か色々ありそうだが、今後の出番は未定。
○谷本(海上幕僚長〔以下、海幕長〕たる海将)
私立西都国際大学 社会学部 国際社会学科 中央・東アジア専攻卒
海上自衛隊の最高指揮官である『海幕長』に、現在任ぜられている。
前任の海幕長は、“護衛艦するが機密情報漏洩及び漏洩未遂事件”の責任をとって辞職しており、その事件の1年前、“護衛艦するが”が絡んだ“駿河湾沖衝突事故”と合わせて、難しい状況の中を綱渡りに近い舵取りで、事態の沈静化に成功する。
突如発生した“ある事案”に、いち早く自ら動いて、解決をはかるべく人員を動かしていく。
ただ、捕らえ所がなく、何を考えているのかも掴みにくい部分もあり、統合・陸上・航空の各幕僚監部は相手をしにくいとを感じている。
なお間もなく定年を迎えてしまうため、“ある事案”の解決を見届ける事が出来るかどうかは、時間との戦いとなっている。
○川原吉松(2佐)
防大卒 輸送艦いわしろの艦長
本来1佐が就任する輸送艦いわしろの艦長に2佐で就任している所から、優秀な海上自衛官である事が伺える。
周辺からは冷静沈着で仕事も正確などと言われているのだが、“ある事案”が発生した際は一時取り乱す場面も。
護衛艦DDさみだれ、うみぎり等に乗艦経験あり
副長の小松と同時期かは不明ながら、長浦智洋と一緒に仕事をしていた期間がある。
また、副長の小松とは同階級であるが、2佐先任は川原の方であるため、問題は発生していない
家族は妻、子(2人)の他、父、弟(全員民間人)
○小松(2佐)
一般の大学卒 輸送艦いわしろの副長兼航海長
艦長の川原と同時期かは不明ながら、長浦智洋と一緒に仕事をしていた期間があり、電話で連絡を取り合っていたりもする。
家族は、妻の他、父、母、兄・空自、妹・陸自(予備自衛官)
○柴田(3佐)
防大卒 輸送艦いわしろの船務長
上司であるいわしろ艦長の川原によると苦労性であるらしい。
○三条〔1佐〕
防大卒 第5護衛隊隊司令
護衛艦とさの艦長の高崎とは防大・幹侯校で同期生であるが、一緒に仕事をするのは初めてである。護衛艦や多用途支援艦等で艦長を歴任後、隊司令に就任。
護衛艦DDあさゆき、うみぎり、おおなみ、DDHくらま、AOEとわだ等に乗艦経験あり
○高崎元也〔1佐〕
防大卒 護衛艦とさ艦長
第5護衛隊隊司令とは防大・幹侯校で同期生であるが、一緒に仕事をするのは初めてである。
群馬県高崎市出身で、任務時にはあまり気づかないが、休憩中や雑談時などのふとした時に上州弁が出る。
指揮官としては有能で、RIMPAC(環太平洋合同演習)においても優秀な成績をおさめたりしているが、外連見があったり、土佐に頭が上がらない1面も。
護衛艦DDゆうだち、まきなみ、うみぎり、DDHしらね、LSTおおすみ等に乗艦経験あり
家族は、父、母の他に元妻、子(親権は元妻)、兄、姉
○緒方(1尉)
市立烏丸女子大学卒 護衛艦とさ船務士
○河内(2尉)
防大卒 護衛艦とさ砲雷士
○月野(3尉)
防大卒 護衛艦とさ航海士
○立川(1尉)
防大卒 護衛艦とさ気象士
○大村(2佐)
防大 理工学専攻 電気情報学群 情報工学科卒
一般事故調査委員会 特殊事象調査室 室長
海幕総務部総務課から特殊事象調査室へ異動し、室長に任ぜられる。
防衛省内にある、某コンビニ限定のサイダーが大好きで、よく買って飲んでいる。
任務に対して部下達からは信頼が寄せられているが、西原は大村の軽い雰囲気を苦手としている。
独身で、地元に父、母、姉
○西原永介(3佐)
私立北東北大学 国際教養学部 国際社会学科 国際安全保障専攻卒
一般事故調査委員会 特殊事象調査室 副室長
海幕監部総務部総務課広報室から特殊事象調査室へ異動し、副室長に任ぜられる。
室長の大村とは何度か一緒に仕事をしていて、彼の仕事はそこそこ知っている。
何らかの理由で艦艇勤務を望んでおらず、きっかけさえあれば、退職したいとも考えている。
陸自の写真を撮影する事も好きで、総火演や駐屯地のイベントにも足繁く通って、呟きサイトの名前に以前乗艦していた艦艇名(てんりゅう、ひびき)をつけている。サイトでは陸自をメインに写真や呟きを載せていたりする。
独身で、父(鬼籍)、母(鬼籍)、親戚
△坪内(海曹長)
広島県立東呉工業高等学校 機械工学科卒
一般事故調査委員会 特殊事象調査室 艦艇調査班 潜水艦担当に配属
潜水艦SS512”こうりゅう”の魚雷員長であったが、帰宅途中に轢き逃げ(後に飲酒運転と判明、容疑者は逮捕される)に逢い、自衛隊呉病院に緊急搬送され2ヶ月間入院する。
右手のリハビリは続けているのだが、後遺症の為ほぼ動かせなくなってしまって、デスクワークへ転属が出来るか上司達と相談していた所、退院当日になって特殊事象調査室の艦艇調査班に、潜水艦の担当として異動を命じられる。
☆逸見夏菜子(民間人)
元衛生士で、最終階級は3尉。
横須賀市北逸見本町に家族と住んでいる。過去の何らかの理由で退官しているが、現時点では詳細は判明していない。
また、大村とも何らかの関係性がある。
独身で、父、母。他に弟、義妹(弟の妻)、甥
?大塚幹枝
何らかの目的を持って作戦行動をとっているようで、空自千歳基地や海自横須賀基地に現れている。
千歳基地での自己紹介で、海上自衛官で司令であると名乗っていて、恐らく1佐よりも上であると思われるが、具体的な階級は不明で不審な点も多々ある。
日本酒が好きなようで、横浜にあるバーに行っても日本酒があるか聞いている程である。
飛行機に乗るのは苦手なようである。
?鮎沢恵里
大塚と共に行動している。
千歳基地では大塚を補佐しているが、航空機に対しては苦手意識だけでなく敵意もあるようで、個人の感情で大塚や福田に迷惑をかけている。
大塚と同様に海上自衛官のようだが階級は不明で、大塚の事を司令と呼んでいたりするが、やはり不審な点が多々ある。
酒は飲み慣れていないようで、横浜のバーでカクテルを飲んで酔い潰れてしまっているのだが、横須賀の居酒屋ではビールを飲んでも潰れていないため、本当に弱いのかは疑問が残る。
〇桑野翔(1尉)
防大卒
護衛艦いずも通信士
青森県車力村(現、つがる市車力町)出身。
親の転勤の都合で長沼、大湊、立川、春日、沖縄、熊谷に住んでいた。中学入学するのを切っ掛けに入間で高校卒業まで過ごす。
3尉時代射撃、船務、機関を経験し、護衛艦はるさめで通信士となって以降は通信の特技持ちとなる
身長は178cmくらい。朝食は御飯派。