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詩たち

赤色

それは心の痛み、体の痛み

消えることがない、絶望にも等しい色

攻撃色だ

ああ、この先もきっと

好きにはなれない


そう思っていた



火ってあったかい

心が落ち着く

紅葉は綺麗

情熱も素敵

明るくて、強くて、エネルギッシュ


いつからだろう

急に、赤が近く思えた


うん、そうね

だってわたしは

ずっと赤を抱えてたもの


傷、怒り、痛み

けれど

情熱の色

愛の色


知らない内に、愛になっていた

愛しく思える赤


全てはわたしの色なんだ

赤も

濃いオレンジも、深いピンクも

海の色も、草の色も、土の色だって

みんなそう


その全部がわたしだって、胸を張りたい

認めたい


愛しきりたい


そう、深く思った







読んでくださりありがとうございます(*꒡ ꒡ )

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