用語解説
南蛮絞り・・・別名灰吹法。粗銅を鉛と共に溶かした後に一旦冷す。できた銅と鉛の合金を、鉛融点以上銅の融点以下で熱す。それによってできる鉛の融解物を軽石又は骨粉、消石灰、火山灰など混ぜ合わせ焼き上げた粗製の皿に受け毛細管現象により鉛を皿に吸収させ金・銀の粒を取る方法
硝石・・・KとN(窒素)とO(酸素)の化合物。化学式はKNO₃。肥料にもなるが火薬の原料となる
硫酸・・・H(水素)とS(硫黄)とO(酸素)の化合物。化学式はH₂SO₄。別名 緑礬油。肥料にもなるが爆薬の原料となる
硝酸・・・H(水素)とN(窒素)とO(酸素)の化合物。化学式はHNO₃。肥料にもなるが混酸の原料となり爆薬の原料である
混酸・・・硫酸と硝酸を一対一の体積で混ぜ合わせた液体。爆薬の原料
【液】・・・混酸と[石鹸作りの途中に出た廃液に酒を放り込み出来た溶液]=グリセリンを混ぜ合わせたことによりできるニトログリセリン
【小筒】・・・【液】=ニトログリセリンを珪藻土に染み込ませて作るダイナマイト
他にわからない用語や物品があればその都度解説にて解説して乗せる予定なので感想等で教えて下さい




