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転生

 知らない天井だ…目覚めたら不思議と「知らない」と感じた。

しかし、次にはここがどこで一体どうなっていると冷静に辺りを見渡した。やはり、知らない「場所」だと感じたし、今が「何時」なのかという疑問が浮かんできた。

 そんなことを考えているとふと頭に「転生」ということが浮かんできた。その言葉に妙な納得と未曾有な体験に興奮と恐怖が織り混ざったようななんとも言えぬ気持ちになった。

 しかし、更に思考の海に溺れているとある疑問が浮かんだ。それは、「自分」が「何者」なのか…いや「何者」だったのかを思い出せないのだ。しかし、なぜか思い出そうとすればするほど知識だけは打てば響くが如く浮かんでくる。

 そんな様々な思考をしているうに人の足音らしき音が聞こえたが、それを最後に抗えない眠気とともに意識を手放してしまった。





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