学年転移とプロローグ
いつ次出すか分かりませんどうぞどうぞご了承ください。では、
異世界に転移
唐突だが自己紹介をしよう。
「俺の名前は折田志、高校2年生だ以上。」
......
「急にどうしたんですか?折田さん」
今喋ったのは紅蓮氷雅だ、その後ろには10人隊列を組んで歩いている。手前から田中角栄、佐藤隆太、加藤拓也、武藤小麟、阿藤翼、四藤暁人、須藤堀町、矢藤神麻、羅籐雷地、藤原竜也、の順である。
「どうしたもこうしたもないよー、お前らが高1の時に俺をいじめようとしてたのを思い出しただけだ。」
「いやーあれは、酷かったすよねー」田中だ。
「そうっすよそうっすよ」加藤だ。
「確かに、11対1でボコボコにするつもりが、逆にボコボコにされましたからな。」武藤だ。
「そしてボコボコにした後の言葉が、これから俺がお前らのリーダーをする。とか。」紅蓮だ。
「凄く怖かったですよ」田中だ。
そう俺は高1の時にこいつらが絡んできたのでボコボコにしてそのリーダーになった。リーダーになったのは、何となく部下が欲しかったからだなぁ。購買とかめんどくさかったし。
「まぁまぁ、いいじゃないっすか、その後の他のグループとの争いでは折田志のおかげでこちらは、怪我すらなしで勝出たんですから。」加藤だ。
そうなのだ、リーダーになったのは良かったけど他の学校のやつらがちょっかい掛けて来たのでぶっ潰してやってた、一応そいつらも俺の傘下だ。そんなこんなしてたら学校に着いた。
「じゃあ今日もいつもの終わったらいつもの場所集合な」
こいつらは授業受けてなかったが俺が受けさせている。ちょっかい掛けてきた奴らも多分出てるはずだ。理由は、俺が知らないところであまり何もして欲しくないからだ、別に俺が知らないところで楽しむのがうざいだけだからだ。
あいつらは何でこの私立の学校に入れたのかというのもその理由がびっくり、勉強をしっかりして入ったらしい柄が悪いし他の人には態度悪いのに図書館でみんなで勉強して入ったらしい。その理由は
この学校は、美男美女が集まるらしい。あいつらに俺の事を聞くと、最初は、細い糸目が髪に隠れて弱そうなイメージだったけど、
髪切ってから凄くカッコいいらしい特にまたに目が開いた時なんかわ凄く怖くてカッコイイらしい。
中学の時から髪型変えてなかったので高校になってから絡まれてから髪切ったらとてもカッコよくなって自分でもびっくりした。
ガラガラガラ
教室に入る、そしたら教室が静かになる。びびっているのだろう。
とても気持ちがいい。あ、紅蓮と田中は同じクラスだ。少しするともともとの騒がしさが教室を満たしていく。
俺のクラスは、Aだ成績が良いとA〜Eの順で上からクラス分けされる紅蓮と田中もAである。俺が勉強させてAにしたのだ。他の奴らもCまでには入っている。
なので俺のクラスには生徒会長や爽やかイケメン、マドンナから剣道少女や弓道少女、地味系メガネ女子に、カリスマメガネ男子などがいる。まぁ地味系メガネ女子は、メガネのままでも意外とかわいい。メガネ外したら、可愛くなるとかどこの不思議メガネだっつーの。あ、強いていうと俺は不良の2次元オタクリーダーである。あいつらは、(不良グループ)は、知っている。
まぁ不良が何もしないのに絡んでくるはず無いよなカバー付けずラノベなんて読んでるからだよな。
まぁそんなこんな考えてたら床に魔法陣みたいなのが光っていた。
俺はそのまま眠りに落ちてしまった。
お読みくださりありがとうございます。