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Overwrite -オーバーライト-  作者: もちぷよ
In other words

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56/100

/14×4/ He lives

理解が追いつかない。


ペネレイトとは、未来の俺も言っていた。杏奈が操る黒い液体のことだろう。


しかし杏奈はスキルとして使っているのに、どうして他の奴らも使えるんだ? まさか自然由来? てことは杏奈には他のスキルがある?


いや、今考えることじゃない。俺はとにかく、こいつを倒す。


俺は体を起こし、ガスマスク男に抵抗した。


しかし彼は俺へ片手で殴った。何度も、何度も殴られた。そんなにペネレイトを奪ったことが憎いか。


俺はタイミングを見て彼の拳をつかみ、手のひらからビームを放ち、彼と距離をとる。


すぐに槍を構えるとともに、周りを見ると、既に杏奈と化け物、時音はおらず、我々だけとなっていた。


くそ、杏奈の力を借りたかったのに。


ガスマスク男は前と同じ管が巻きついたナイフを現した。


彼は一直線に走り出し、俺へ攻撃を始める。

その刹那、俺は彼の後ろに回り込み、槍を振るった。


「俺の足の速度が早くなる式は、まだ続いてるぞ」


男はナイフで俺の槍からの攻撃を守るが、勢いで飛ばされる。


これは俺のMpが無くなる前に倒せることができたらいいが、倒せなかったら、俺の負けだ。畳み掛けるしかない。


俺は彼が飛ばされ他と同時に踏み込み、槍で串刺しにするために真っ直ぐ彼へ突っ込んだ。


いける。


しかし俺は途中で槍を地面に刺し、勢いを殺すと共にその場に食いとどまった。


理由はシンプル。煙が充満していたからだ。


「お前、俺のスキル忘れたのか? 俺は毒ガスだぞ」


彼がそう言ったと同時に、彼の指先から黒い液体、ペネレイトを伸ばしてくる。


煙を吸い込まないように、俺はすぐ上着の袖を切って口元を隠し、後ろで結んだ。


そのせいで、俺は伸びてくるペネレイトに反応が遅れ、それらは俺の体を貫いた。


くそ、


刺したと同時に、俺は体を引っ張られ、煙の中に引き込まれる。


まずい


俺は身を引くが、間に合わない。


煙の中に俺の足が入った瞬間、ペネレイトは縮み、俺は煙に入らずに済んだ。


一体何が。


立ち上がり、何が起きたかを確認すると、そこにはガスマスクが壊れた姿の男がいた。

さらに、彼の顔を殴る姿のロボット。柊木がいたのだ。


嘘だろ、なんで動いてんだ。なんで急に動き出した。


その光景に俺は唖然としていると、後ろから肩を叩かれた。


「よお、ここどこだ」


俺はその声を聞き、振り返ると柊木の中身の姿があった。


「お前、なんで急に動いてんだよ」


思わず俺は彼にハグし、胸をじんわりと安堵の気持ちでいっぱいにした。


俺の背中を叩きながら、柊木は言う。


「俺も知らん。多分、効果時間が切れたんだろ」


それを聞き、とりあえず俺は彼から離れ、立ち上がる。背が小さいと全身をハグできる。いいことだ。


俺は安堵の気持ちに浸るわけにもいかないので、目の前を見て、ガスマスク男の観察を柊木と一緒に始める。


「あいつ、ガスマスクが壊れると暴走し出すんだ。そんで瞬きするだけで瞬間移動ぐらい早いスピードで動いて攻撃してくる、まじやばいやつ。だからガスマスクを壊した今、あいつ暴走し出すぞ」


すると柊木は奴へ指さし、言う。


「じゃあロボット最強じゃね? ずっと目開けてるし。なんなら目あるとは言えないし。暴走させる前に殴り続ければ勝ち説」


俺はその考えに驚きを隠せない。


「最強やん、お前のロボット」


柊木は俺を見てドヤ顔して言う。


「だろ」


そう言った瞬間、柊木は2段階目の姿となり、手のひらをロボットに向け、あの時と同じ言葉を言う。


「75 98 145 24 14 00 123 第2形態 『Other』」

みなさん、本当に、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、1000Pvを達成しました! まだ課題が終わらず、絵も投稿できていない中で1000Pv達成、申し訳ないと共に嬉しいです。


1000Pvを達成したということで何かはしたいところですが、課題終わってから、何かします。期待しててください。


記念してブックマークと評価してくれてもいいんですよ? この作品が色んな人に届くために、お願いします。


みなさん、本当にありがとうございます

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