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詩全集2

寂れた夜でお眠り

作者: 那須茄子

寂れた夜でお眠り

涼しい顔して黙る世界


優しく有りたい

適当なまま

歩き回っていた


深夜徘徊っていう非行

ボクが一人の人間であるなら

背徳的な感情を抱くだろうか?


ぼうっと

出てきて欲しい幽霊も

きっかけが大事みたいで

それらしき白色は

見当たらない


くたばった現実が目の前にあるだけで

ここがどんな所かもよく分からなかった



きっと分かると思っていた

退屈しのぎの夜更かしだったはず

 

寂れた夜でお眠り

涼しい顔して黙る世界


ずっとずっと

暗闇のままでもいいかもな



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