子供さん
「ちょっとおばさん私の勇をたぶらかさないで」振り向くと小さな女の子が
「誰がおばさんだ、このチビ女もお前らの子供か」
「誰がチビ女だ、まあ義理の娘だけど」
「色々複雑な家庭なんだな、親に捨てられたのか、それとも親は不慮の事故に…」悲しみのマオ
「何言ってんの?私の両親あそこにいるわよ」女の子が指差した先には見覚えがある夫婦が
「…あーてめえら魔法使いって事はこいつは」
「私たちの娘」
「何が義理の娘だ」
「私はマホ、将来勇と結婚するのだからお二人は義理の親になるの」すると勇者(女)は
「あのなマホちゃん勇は…」すると突然
「マホさん何おかしな事言ってるの勇様と結婚するのは私」
「はぁー今度は誰だよ」
「初めまして私はシロと申します」法則としては職業だよな。シロから始まるのあったっけ
「シロ?ちなみに親は?」
「あちらに」見てみるとひときわ豪華な衣装を、着た夫婦が
「我は国王」
「私は女王」城のシロかよ
「って事は王女かよ、何でこんなとこに来るんだよ」
「庶民の事を知りたいと言う嘘を言ったら親が納得して、まあ本当は勇様が入るところ私ありですので」多分色々見下してるなこいつ
「マオおば騙されちゃだめよ」
「誰がマオおばだ、何に騙されるんだよ」
「この子庶民の事を知りたいって言ってるけど本当は勇の事狙ってるのよ」ん?
「…いやいや初めっからそう言ってるじゃねーか」
えっ!!!驚きすぎだろ
「そうなの」
「聞いてなかったのか」
「こんな成金興味がないから」
「ふん負け犬、いや負けおチビ様はほっといて」
「誰が負けおチビよ、ってか本当に勇に興味あるの」ふん、自信たっぷりに
「もちろん、立派な熱帯魚として非常に興味あります」
「初めてだわ犬や猫ならただしも熱帯魚でペットはないでしょ」そこ
「何言ってますの、熱帯魚は私を癒してくれる、勇様=ミスト」ついには霧じょうに
「ふん、私は飯使いとおもってるわ」
「召使いじゃなくて?」それもどうかと思うが
「もちろん勇、サンドイッチ買ってきてとか」
「それパシリとか言うやつでわ、ってかそちらの方が扱い酷いじゃない」
「私は勇を人間として見てるもん」どっちもどっちだ
「待ちなさい、勇を婿にはやらん、勇は私の永遠のお人形なのだから」何か分からんが親が一番ひでえ
「あのな下らんこと言ってないで」
「この悪魔、勇の事下らんことなんて」
「人でなし」
「年増」
「お前らに言われたくないわ、って勇者(女)誰が年増だ、年齢かわらねーだろ」
「ふっ独身で女を捨てた魔王とは違うから」
「独身でも女捨ててねーよ、むしろそっちの方が結婚して表以外だらしねーんじゃねーの」
「正解」どごん、勇者(男)は99のダメージをくらった、屍になりかけのようだ
「そうだなじゃあ」チョイチョイ勇を呼び
「お前、ママと私どっちがいい」勇はマオを指差し
「ふっ、これが現実だ」
「ゆ、勇ちゃんそんな、はっ、まさかここの床は幻想を見せる床、じゃなきゃ魔王など勇君が選ぶわけない」いやいや最初から分かってなかったか
「まさか入ってすぐに、にっくき魔王来るんじゃなかった」
「いやいや前回見ろ、結果一緒なだけだろ」
「あのーそろそろうちの子供達も紹介したいんたいんだけど」
「そうね、じゃあ次回ね」やっぱり一番の悪魔はこいつ(勇者女じゃあ)




