6巨体を倒そうとしたら…
ちょっと短くなっちゃいました‥でも満足できるはず!
レノンは正直こんな化け物とは戦いたくない
それが本音だ、そう思いながらも
「仕方がないな…何しても文句言うなよ……」
そう言いレノンは刀を持ちソヴァルトに斬りかかる
アルトは杖を振り翳し
「メタアル.ウォール!」
そう言うと壁が出てきアルトが手を右にやり
少し曲がった壁ができた
「ウォルはここでサポートを頼む」
ウォルは頷いて
「任せてください!」
そう言うと杖を振り翳し
「ジャッジメント.オブ.ザ.スター!」
無数の星がソヴァルトに当たり
「グガガガアアア」と悲鳴をあげる
レノンは刀で星を跳ね返し
「危ないな!君あとで覚えておけよ!」
ウォルは焦りながら
「すっすみません!」
レノンは少しイラつきながら
「新作を試そうか…」
レノンはポーチから瓶を出しソヴァルトに投げつけると膝あたりに当たり肘の鎧が溶ける
「誰か膝を攻撃しろ!」
俺は剣を持ってソヴァルトの膝に剣を刺すと
「ウガガガアアアッ!」
ソヴァルトは悲鳴をあげる
レノンは少し考えて
「本当は頭に当てたかったんだがな…」
と言い刀でソヴァルトの膝を攻撃しようとしたが…
ソヴァルトの拳が当たり少し吹っ飛ばされる
「クソっ…だから嫌なんだ……ちょっとそっちは戦っててくれ!」
ウォルは心配そうに
「だっ、大丈夫ですか?!治療しますよ!」
アルトも
「結構痛そうだったが…」
「少しキツイな…ちょっと回復してくれないか?」
レノンは腹部を押さえながら言う
ウォルは
「回復なら任せてください!まってくださいね…」
ウォルは手を翳して
「ヒーリング…」
と言い手当てをする
俺は膝を中心に剣で斬るがやはりソヴァルトは腕を振り回して攻撃の隙が少ない
俺は剣を振りながら
「アルト!なんか魔法を使ってくれ!」
アルトは少し考えて
「わかった!任せろ!」
アルトは少し大きめの魔法陣を描き
「マジシャン.フォーエバー!」
魔法陣から魔法使いが出てき杖を振り翳す
アルトは少し下がりながら
「これでどうだ!」
空から無数の火を纏った隕石や電撃を纏った隕石が落ちてくる
ソヴァルトの鎧に当たり少し穴ができる
「助かるぜ!ありがとう!」
俺は走りながら言うとできた穴に剣を刺すがソヴァルトは腕を振り回し俺の左腕をかすめた
「なんか他に無いんですか?!レノンさん!」
レノンは紙で刀の血を綺麗に拭くと
「うーん…あるにはあるんだが……少々使い方が難しくてね‥君でも使えるか?」
俺はソヴァルトの攻撃を避けながら
「多分大丈夫ですっ!」
そう言うとレノンが小さな物を投げる
俺は立ち止まって
「マグネット!」
と言うと人差し指の形をした機械が手に寄ってくる
レノンが
「そいつを指に入れて使えば一時的にその機械の形を好きなものに変えられるが…本当に一時的だし再利用までの時間も長い…そいつ自体メタアルは使ってないから重く無いはずだ」
そう言われ機械を指にはめて指で銃の形を作ると
レノンのと同じような銃が出てき引き金を引くと
パンッッ!
ととんでもない大きさの音と反動が来た
レノンは少しニヤけながら
「ハイテクだろ?僕の数ヶ月はそいつに費やしてたんだ」
ソヴァルトの肩あたりにあたり
「グアアアアアアアッ!」と言いよろめく
オレは腕を振りながら
「めちゃくちゃ音がでかいし腕痛いですね…」
レノンは頷いて
「片手で撃とうとするからでしょ…そりゃ腕を痛くなるよ……」
ソヴァルトの攻撃を盾で跳ね返し剣で刺すとレノンが
「そろそろそいつもキツイはずだ!特大の魔法を使ってくれ!ウォル達!」
俺がソヴァルトから少し離れるとアルトとウォルが魔法陣を描くとウォルが
「あとは任せてください!詠唱はぼくがやります!」
アルトは少し下がって
「あぁ、頼んだぞ」
「ユニバース.ザ.スター!」
青色の空間がソヴァルトを包み込みウォルが
「よしっ!入りました!」
と言うと1つの星がとんでも無い速さでソヴァルトごと
青の空間を切り裂いた…
レノンは目を細めて
「これは確実に死んでるな….ウォル、一旦空間を無くしてくれ」
と言うと青色の空間が消える、中からは斬られた跡があるソヴァルトが音もなく倒れていた
ウォルは嬉しそうに
「この魔法だいぶ条件が限られるんですが当たれば
ほぼ確定で相手を倒せるんですよねっ!」
アルトも喜んで
「やったな!というか…この死体どうするんだ?」
ウォルは考えながら
「町の人を呼びましょう!この功績はだいぶ凄いですよ!」
そう言われて町の人を呼ぶと
「すごいな!」などの歓声があがり俺たちは幅広く
認知されることになったや
レノンは歩きながら
「これは随分この街を進展するぞ…他の国や町がここにくるかもしれない」
ウォルは頷いて
「はい!こんな功績滅多に無いですからね」
レノンは俺の指を見ながら
「そいつは君にあげるよ、僕は大して使わないからね」
俺は驚きながら
「いいんですか?!こんな便利な道具」
レノンはちょっと考えてから
「もともと人にあげる予定だったし、これからも色々作るからね…あと君たちと同行してもいいかい?」
レノンはサラッと言うが俺らは驚き
「えぇ?!来てくれるんですか?!レノンさんが?」
アルトは目を丸くして言う
「君たちといると随分楽だからね‥行かせてもらうよ」
「ありがとうございます!」
俺は喜んで言った
やっぱり短かったかな…よくいえばこんぱくとにまとまっていると言うこと!そう割り切ります