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5.急成長

執筆中、携帯の電源がなくなってしまい心が折れかけましたが再度1から書き上げてなんとかなりました。電源切れたときめっちゃ焦りました。これからはこまめに保存しようと思います。

「このキノコは【コロタケ】って言ってこれを食べてしまうと肌から黄色の膿を出しながら内蔵とかされて死ぬんだ」


またしばらく歩くと次は葉を摘みながら


「この葉は【ヒル草】って言って傷薬の材料なんだ。この葉は根を残して摘むのが法で決まってるんだ。傷薬は需要があるから薬屋に持っていけば1束200エメルで買い取って貰えるんだ。」


『俺からしたらどれも同じに見えるんだけどな、それにエメルってこの世界の通貨だと思うけど200エメルがどれほどの価値があるのか分からないからあとで聞くとするか』


そんな調子で手に取ったキノコや薬草などを俺に説明した後、腰につけている小さなポーチへ入れる、を繰り返しているのだが先程からポーチへと薬草などを入れているのにポーチが一杯になりそうにない。

 オルスにポーチのことを聞いてみたいのだが、今は瓶に入っているので水が少なく伝えることができない。このことは池に戻ってから聞くことにする。


 その後、問題もなく2時間ほどの散歩を終え池に戻り、さきほど気になっていたポーチの形を水で作りオルスに聞いた。


「ポーチのことを聞きたいのかい?

このポーチは【ミステリーポーチ】って言うんだ。買った場所はゴルディバの、あ!ゴルディバって言うのはすぐそこにある街の名称ね。そこの中央通りにあるユノール魔導具店で、たしか186000エメル!僕が稼いだお金のほとんどがこの袋を買うために使ったんだ」


『ふむふむ、あのポーチはミステリーポーチと言うのか、それに近くの街がゴルディバと言う街金額についてはエメルの価値が分からないので聞きたいのだがどう聞いたらいいのかわからないので放置だな』


他に聞くこともなかったので今日はここで解散になるのだがオルスが「討伐組合の昇格試験のため、しばらくの間ここには来ることができなくなる」と言い街の方へと駆けて行った


そうなるとまた池の中で泳ぐだけの数日を過ごす羽目になる。ステータスの強化も必要なのだがこの体になったせいで自らポイントを獲得することができないくなっている。

そのため定期的に得られるポイントだけが頼りなのだがこれが2時間に3Pのようで効率がとても悪い。


今までの集めたポイント【5528p】このポイントをすべて使って値をあげようと思ってる。能力値に割り振るとなると【276p】分能力値を上げれるのだがせめて人間と同じくらいの強さがあったほうがいい。それも極端に上げるのではなくバランスよく上げるべきだ。


割り振りが決まったところでさっそく


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生命 14→69

攻撃 26→81

耐久 15→70

俊敏 15→70

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『生命値が上昇これにより【リジェネ】を習得

攻撃値が上昇これにより【火事場の馬鹿力】を習得

耐久値が上昇これにより【衝撃吸収:微】を習得

俊敏値が上昇これにより【軽量化:微】を習得』


『おぉ!なんだかよくわからないが一度に技能が4つも取得できてるじゃないか!これは早速詳細を見なくちゃな!』


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【リジェネ】

自身がダメージを受けていると自動発動

どのような負傷状態でも傷が徐々に再生する。(四肢の欠損も再生可能)


【火事場の馬鹿力】

致命傷を負った場合に自動発動自身の攻撃値を30分間10倍


【衝撃吸収:微】

自身の受ける物理ダメージを微かに軽減する


【軽量化:微】

自身の重さを微かに軽減でき素早く移動、攻撃が可能

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『まてまてまて、まってくれ。一言言わせて欲しいことがある。【火事場の馬鹿力】と【リジェネ】の組み合わせがすごくいい上に馬鹿力の効果が30分もの間10倍!こんなチート技能をもらってしまっていいのだろうか!』


はっ!と我にかえり久しぶりに興奮して自分のはしゃぎっぷりに恥ずかくなってしまった。


この技能のことをオルスに話したくて堪らない!どうやって伝えようか?しかし、興奮がまだ収まらず誰かに自慢したくて落ち着きがない。

.

..

...

....

.....

オルスは討伐組合から数日で戻るといったのだが技能取得から1週間、池で問題もなく暇を潰して過ごしているのだが数日と言っていたがまだ戻ってこないのか、


『組合でなにしてるんだ?組合が何する所か分からないが暇すぎる!早くポイント貯めて地上を動けるように成長するか!』


1週間でポイント【252p】を獲得している。これならぎりぎり成長値に届く!

さっそく!


そういい成長値に上限の250pをすべて振り以前と同じように体が強い光に包まれた。そして5分ほどすると光は収まった。


『次の種族は...ん?あれ?とくに変わったところがないんだけど。と、とにかく種族説明をみ、見ようか』


唯一変化があったのは体の方だ。なんだか女性のように出るところが出ている。確認してみるがやはり性別はないようだ。


『ステータス!』


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【アクシリク】

アクシーが特別なマナを取り込むことで生まれる亜種であり、少しの水であれば自由自在に操ることができる。羽が大きくなり地上でも自由に飛行が可能となった。小さな体だが内には膨大なマナの量を有している。この種族は現在生まれたばかりの新種の妖精。

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『亜種かどうりで姿形が似てるわけか、説明の膨大なマナって魔法の技能も覚えてないのにどうやって使うんだよ!まったく!』


『アクシリクの固有技能【水鋭】取得』


『またまた何か取得したようだな。名前からして攻撃系の技能だろうな』


『地上を飛べるみたいだから討伐組合ってところ行ってオルスを驚かしてやろう!』


そこまで変化はないと思いますが、改行など駆使してるんですがどうしたら読みやすくなるのか、まだまだ勉強不足ですね。(主に表現)



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