2017.02 03 節分 ~in 遊部ver.~
バレンタインの前に、大事なこと忘れてましたね!
本日は節分!
ということで、本編関係なしの遊部でお送りします!
永遠「皆のもの! 今日は節分じゃ! こころして取りかかるように!」
颯・紅「はい!!」
永遠「それでは行くぞ! 我らの行く手を阻む、鬼ヶ島へ!」
颯・紅「お~~~~~~~!!」
蓮華「おつかれさまで‥‥ってなにこれ! なにやってんの、君達!!」
颯馬「あ、れんちゃん♪ 待ってたよ♪」
紅葉「れんちゃん先輩もどうっすか? これ」
蓮華「何これ‥‥はちまき? なんで桃が書いてあるの‥‥」
永遠「節分といえば鬼! 鬼といえば鬼退治! 鬼退治といえば桃太郎! ってことで、桃太郎ベースにおいらが買ってきました」
蓮華「買った!? たかがはちまきを全員分!? 遊部の部費って何に使ってるんだろうと思ってたけど、まさかくだらないことに全部使ってるの!?」
永遠「んも~いいじゃなぁい。部費の使い道は部長に任せるって言われてたしぃ、使うために金ってあるようなもんじゃん?」
蓮華「ないよっ!!!」
颯馬「まあまあ、いいじゃない♪ 豆まきすることは、邪気を払うのに必要なことなんだから♪」
紅葉「そうっすよ~オレなんて、毎年鬼役で大変なんすから~なぁ、輝?」
輝「‥‥知るか」
永遠「輝りぃん、せっかくの初台詞を三文字で終わらせないでよぉ~」
輝「‥‥まず、部活でまで豆をまく意味が分からないので」
紅葉「ま、確かに家でやるけど‥‥このメンバーだから楽しいんじゃん?」
永遠「そーそー紅葉わかってるぅ」
蓮華「だからって桃太郎じみたことしないでよ‥‥何事かと思った‥‥」
萌黄「お待たせしました、皆々様! 辻村萌黄! 鬼コスチュームで登場です!」
蓮華「つ、辻村さん! 学校に何着てきてるの!!」
萌黄「これぞ、鬼柄ワンピースってやつです!! この日のために、私手作りしたんです!」
蓮華「それ手作りなの!?」
輝「‥‥相変わらず、すごいクオリティーだな‥‥」
紅葉「萌ちゃんかわいい~!! もうオレのお嫁さんにならね?」
輝「お前はいい加減にしろ」
颯馬「じゃあみんな揃ったことですし、豆まき始めましょっか。永遠先輩♪」
永遠「そうね~あ、その前に恵方巻食わないとじゃね?」
紅葉「あー、それもありましたね! でも今から行って、売ってますかね」
颯馬「それは大丈夫♪ ね、れんちゃん♪」
蓮華「はぁ‥‥‥‥時間がなかったから、小さいよ?」
萌黄「わぁ! 恵方巻たっくさんですっ!!」
輝「全部具‥‥違うんですか」
蓮華「まあ、園で作ると思えば六本くらい増えても、別に問題ない、し?」
紅葉「さすがれんちゃん先輩っすね。もうお嫁にいけるんじゃないっすか?」
蓮華「そんなこというとあげないよ?」
永遠「今年の恵方は北北西だっけ? 北北西どっちよ?」
颯馬「北がこっちだから‥‥こっちの方角じゃないでしょうか?」
永遠「恵方ってなんで毎年複雑なんだろね~分かりにくくてしょうがないわぁ」
蓮華「ぐちぐちいってないで、早く食べて! 豆まきするんでしょ!」
永遠「へーへー。それじゃあみなさん、ご一緒に!」
全員「いただきまーーす」
fin
次回こそバレンタインです笑