表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/70

2017.02 03 節分 ~in 遊部ver.~

バレンタインの前に、大事なこと忘れてましたね!

本日は節分!

ということで、本編関係なしの遊部でお送りします!


永遠「皆のもの! 今日は節分じゃ! こころして取りかかるように!」


颯・紅「はい!!」


永遠「それでは行くぞ! 我らの行く手を阻む、鬼ヶ島へ!」


颯・紅「お~~~~~~~!!」


蓮華「おつかれさまで‥‥ってなにこれ! なにやってんの、君達!!」


颯馬「あ、れんちゃん♪ 待ってたよ♪」


紅葉「れんちゃん先輩もどうっすか? これ」


蓮華「何これ‥‥はちまき? なんで桃が書いてあるの‥‥」


永遠「節分といえば鬼! 鬼といえば鬼退治! 鬼退治といえば桃太郎! ってことで、桃太郎ベースにおいらが買ってきました」


蓮華「買った!? たかがはちまきを全員分!? 遊部の部費って何に使ってるんだろうと思ってたけど、まさかくだらないことに全部使ってるの!?」


永遠「んも~いいじゃなぁい。部費の使い道は部長に任せるって言われてたしぃ、使うために金ってあるようなもんじゃん?」


蓮華「ないよっ!!!」


颯馬「まあまあ、いいじゃない♪ 豆まきすることは、邪気を払うのに必要なことなんだから♪」


紅葉「そうっすよ~オレなんて、毎年鬼役で大変なんすから~なぁ、輝?」


輝「‥‥知るか」


永遠「輝りぃん、せっかくの初台詞を三文字で終わらせないでよぉ~」


輝「‥‥まず、部活でまで豆をまく意味が分からないので」


紅葉「ま、確かに家でやるけど‥‥このメンバーだから楽しいんじゃん?」


永遠「そーそー紅葉わかってるぅ」


蓮華「だからって桃太郎じみたことしないでよ‥‥何事かと思った‥‥」


萌黄「お待たせしました、皆々様! 辻村萌黄! 鬼コスチュームで登場です!」


蓮華「つ、辻村さん! 学校に何着てきてるの!!」


萌黄「これぞ、鬼柄ワンピースってやつです!! この日のために、私手作りしたんです!」


蓮華「それ手作りなの!?」


輝「‥‥相変わらず、すごいクオリティーだな‥‥」


紅葉「萌ちゃんかわいい~!! もうオレのお嫁さんにならね?」


輝「お前はいい加減にしろ」


颯馬「じゃあみんな揃ったことですし、豆まき始めましょっか。永遠先輩♪」


永遠「そうね~あ、その前に恵方巻食わないとじゃね?」


紅葉「あー、それもありましたね! でも今から行って、売ってますかね」


颯馬「それは大丈夫♪ ね、れんちゃん♪」


蓮華「はぁ‥‥‥‥時間がなかったから、小さいよ?」


萌黄「わぁ! 恵方巻たっくさんですっ!!」


輝「全部具‥‥違うんですか」


蓮華「まあ、園で作ると思えば六本くらい増えても、別に問題ない、し?」


紅葉「さすがれんちゃん先輩っすね。もうお嫁にいけるんじゃないっすか?」


蓮華「そんなこというとあげないよ?」


永遠「今年の恵方は北北西だっけ? 北北西どっちよ?」


颯馬「北がこっちだから‥‥こっちの方角じゃないでしょうか?」


永遠「恵方ってなんで毎年複雑なんだろね~分かりにくくてしょうがないわぁ」


蓮華「ぐちぐちいってないで、早く食べて! 豆まきするんでしょ!」


永遠「へーへー。それじゃあみなさん、ご一緒に!」


全員「いただきまーーす」


fin



次回こそバレンタインです笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ