2017.01 28 佐久間迅 誕生祭
本日はJOKERから、迅ちゃんの誕生日!!
本編とあわせて、距離が縮まったことを
前提にした話になってます!
クーデレ最高!
迅ちゃん、おめでとう!!
瑠夏「迅ちゃぁぁぁん!! 誕生日、お・め・で・と~~~!」
迅「‥‥あ、あり‥‥‥‥‥‥‥どうも」
瑠夏「ってことで、オレ達四人腕によりをかけて作りました!」
伊吹「ま、せっかくの誕生日だからな」
朔也「迅が帰ってくるまでに終わるか、すごいひやひやしたよ」
要「お口にあうかは、わからないけど‥‥」
瑠夏「だいじょーぶだよ! オレ達がちからをあわせれば、勝てないものはないって!」
要「そ、そうなの??」
迅「要、瑠夏の言うことは大抵信憑性ないから。聞かなくていいよ」
朔也「そもそも何と戦ってるんだよ」
伊吹「どうでもいいけど、飯冷めるぞ」
瑠夏「も~みんなのいけずぅ~ 」
朔也「それで迅、プレゼントなにがいいか教えてくれないか? なにせ、瑠夏の野郎が急に教えるものだから準備できなくて」
迅「いいよ、そんなにきを使わなくて」
要「そんなわけにはいかないよ! 迅君にとって、今日を最高の日にしたいってみんなで話してたんだよ?」
伊吹「こういうときくらい、わがままの1つや2つ許せるんじゃねえの?」
瑠夏「そーそー! みんなのいうとぉぉぉぉり! 遠慮せずになんっでもいっちゃって!」
迅「ふうん‥‥なんでも、ねぇ‥‥」
要「る、瑠夏君、なんでもはさすがに無理なんじゃ‥‥」
瑠夏「???」
迅「じゃあ、バイオリン買ってよ」
瑠夏「うぇ!? ば、バイオリンですと!? バイオリンって、あのバイオリン!?」
迅「他になにがあるっていうの? 最新モデルが出たって聞いてね。いい機会だから、買い直そうかなって」
瑠夏「ちょ、いくらなんでも高すぎでしょ! も、もちろん四人で割り勘、だよ、ねぇ~?」
伊吹「言い出したのはお前だろ? 俺に責任はない、以上」
朔也「自分のまいた種だ、なんとかしろ」
要「ご、ごめんね瑠夏君‥‥」
瑠夏「そ、そんなぁぁぁぁぁぁぁ!!! さ、さっきのなし!! だから迅ちゃん、考え直してよぉぉ!」
迅「相変わらず騒がしいね、君は。そんなの、冗談に決まってるでしょ? いいよ、プレゼントとかいわれても特に期待してなかったし」
瑠夏「それはだめだよ! 誕生日にプレゼントがないなんて、サンタにクリプレ貰えないのと同じくらい悲しいじゃん!」
朔也「瑠夏、それはお前だけだぞ~?」
迅「‥‥‥‥今日はみんな仕事がないし、ここでゆっくりするってのも、悪くないと思うけど‥‥」
伊吹「それってプレゼントになるのか?」
迅「僕の勝手でしょ」
要「みんなで、かぁ。なんだか久しぶりだね」
朔也「色々あったからなぁ、なんだかんだで」
瑠夏「あー! わかった、迅ちゃんオレ達ともっともっともぉぉっと仲良くなりたいんだ!」
迅「そんなわけないでしょ。バカなの?」
瑠夏「えー、またまたぁ~」
迅「‥‥瑠夏」
朔也「まあまあ二人とも、けんかすんなって」
要「と、とりあえずお昼にしようか」
伊吹「せっかく作ってやったのに、冷めたじゃねえかよ。まったく‥‥おいそこ、温めるの手伝え」
瑠夏「も~しょうがないなぁ。迅ちゃんは座って待ってて! すぐ終わるから!」
迅「言われなくてもわかってるよ。毎度毎度騒がしいんだから‥‥‥‥ありがとう」
要「? 迅君、なにかいった?」
迅「なんでもない。仕方ないから、手伝ってあげるよ、レンジ壊されても困るし」
瑠夏「ちょっとぉそれどういう意味だよ、迅ちゃぁん」
朔也「結局、みんな一緒になったな」
要「いいんじゃないかな? 僕たちらしくて」
伊吹「ったく、素直じゃないな‥‥あいつも」
fin☆
次回はバレンタインデーに
ささやかなプレゼント♪