2017.01 01 ハッピーニューイヤー! ~in TRIBEver.~
新年、あけましておめでとうございます!
書き始めとして、年賀小説をトライブさんで書かせていただきました!
今年もなにとぞ、よろしくお願いします!
牙狼「ロン、早く早く! カウントダウン始まっちゃうよ!」
雪風「うっせーよ、牙狼! 少しは静かにしろ! 歌が聞こえないだろ!」
希「早くしないと、年越しそばが覚めちゃいますよっ。そばっ、そばっ」
竜駕「はいは~い。お待たせ」
牙狼「じゃあみんなで、カウントダウンしよ~! 三秒前!」
竜駕「ああ、ノンちゃん。そばの汁がこぼれてるよ!」
牙狼「2!」
希「そば、おいしいです。もぐもぐ」
牙狼「1!」
雪風「あっ、希てめぇ! 人のエビ取ってるんじゃねぇ!」
牙狼「ゼロ~! A HAPPY NEW YEAR!」
竜駕「えっ、年明けちゃったの?」←のんちゃんがこぼした汁を拭いている
雪風「希のせいで肝心なとこ見逃したじゃねぇか!」←えびの恨みでそれどころではない
希「もぐもぐ」←のんきにそばを食べている
牙狼「今年も元気にのんきに行こうぜ、みんな! YEAR!」←一人ハイテンション
竜駕「では改めて……あけましておめでとうございます」
希「今年もよろしくお願いします」
雪風「……相変わらずかたっくるしい挨拶だな」
牙狼「まっ、いつものことだよね~今年は何が待ってるのかな~♪」
希「楽しみですね。ふぁぁぁ……」
竜駕「ノンちゃん? 眠い?」
希「ふみゅう……おなかいっぱいになったら、急に眠く……」
牙狼「もう0時だからね~オレも寝よっかなあ」
雪風「マジかよ! カウントダウンTV見ないで寝るのか!?」
竜駕「僕はノンちゃんをベッドに連れて行って、そばの片づけするけど……ユキはテレビ見ててもいいよ?」
雪風「なっ……! ひ、一人で見ても仕方ねぇから、手伝ってやるよ」
牙狼「あっれ~? ユッキーもしかして、一人が寂しいの~?」
雪風「べっ、別に寂しくねぇよ!」
希「僕……みんなと寝たい……です……むにゃむにゃ」
牙狼「じゃあさっ! ロンも一緒に寝よ! 片付けは明日皆でやればよくね?」
雪風「てめえ、絶対手伝わねぇだろうが!」
牙狼「ほらほら、早く寝よ寝よ!」
竜駕「もう、押さないでよ~」
雪風「ったく……これじゃ去年と変わらねぇじゃねぇか……」
牙狼「オレららしくていいじゃん! ねっ?」
竜駕「……うん、そうだね」
希「お休みなさいです、みなさん……すやすや……」
fin
次回こそ、十三日に更新します笑