2017.10 28 秋山 司 誕生祭
本日、28日は司の誕生日!!
早霧高校の生徒会副会長で、
会長である響のよき理解者!
基本面倒くさがりやだが
その裏では意外な一面ばかりな
遊部キャラ1のイケメン♪
そんな司の誕生日小説です!
雅「司せぇんぱぁい❤︎ ハッピーバースデーですぅ❤︎」
響「誕生日おめでとう、司。今日は特別に、一流シェフからたくさんのごちそうをつくってもらったよ」
司「……いいのか? 家庭科室、勝手に借りちまって」
颯馬「心配しなくても、すでに申請済みですよ♪ 遠慮なんてしなくても、ぜーんぶ司先輩のために響先輩が用意してくれた料理ですから♪」
司「さすが……響様々ってところか……」
響「そんな大層なことはしていないよ。スイーツもあるから、雅君達もよかったらどうだい?」
雅「わぁい❤︎ じゃあお言葉に甘えて❤︎」
颯馬「はいっ、というわけで毎回恒例♪ ファンのみんなに、先輩の素顔を大暴露しちゃいま~す♪」
司「恒例になったのか? (もぐもぐ)」
雅「確かに僕の時も、響先輩のときもやったもんね~」
響「おや? でも颯馬君のときは……」
颯馬「はーーい、というわけで秋山司先輩は容姿端麗♪ 家事万能♪ スポーツ抜群♪ まさに、完璧な先輩ですよね♪」
響「確かに、昔から向かうところ敵なしだったよね」
雅「司先輩のファンってこ、たぁくさん知ってますよぉ❤︎ 僕も大好きですよ、先輩のこと❤︎」
司「お前ら……そんなにほめても、なにもかえってこねぇぞ?」
颯馬「あとは寝ることと食べることが好き……ここまでが、みんながしってる先輩の情報ですね♪」
雅「でも司先輩って生徒会室でも寝るか、食べるかばっかりだし……僕達がしってる先輩情報少なくない?」
颯馬「確かに、マンネリ化しすぎて最近はれんちゃんとのことしか追わなくなってきたからなぁ……」
司「地味にバカにしてるだろ、颯馬。雅」
響「ふふ……そうでもないよ? 二人とも」
雅「?? どういうことですかぁ?」
響「こうみえて、司は負けず嫌いでね。勝負事は勝つまでやらされた経験があるよ」
雅「えーー! 意外~!」
颯馬「そうか! 先輩方は中学からの付き合いですもんね! ぜひ! 出会い話をきかせてください!✨✨」
司「別に、名簿が前後ろだったし、御曹司様ってどんなのか個人的に興味があっただけだよ」
響「それで初めて出た言葉が、お前頭いいの? だったかな? 正直驚いたよ。僕に話しかける人なんて、いなかったからね」
雅「へぇ~そうだったんですねぇ」
颯馬「つまり、一目見た瞬間にバチって来ちゃったんですね!✨✨」
司「颯馬~俺達はそんな関係じゃねぇぞ~? ……ま、いっか」
雅「それでそれで! 響先輩しかしらないこと、他にないんですか?!」
響「他に……ああ、実は僕の弁当は毎日司の手作りなんだよ。料理はどうも苦手でね」
司「そのかわり、時間になったら起こすようにモーニングコールしてもらってる」
颯馬「熟年夫婦ですか!? これはもう、認めたも同然の行為ですよね、先輩方!!✨✨」
司「もういいだろ、俺のことは。せっかくの飯がほとんど冷めちまったじゃねえか」
響「ああ、話が楽しくて食べるのを忘れていたよ」
雅「じゃあ食べる前にみんなで、改めて! 司先輩!!」
三人「誕生日、おめでとう(ございます!!)」()内は颯馬・雅
司「……どーも」
fin
これにて、遊部・生徒会一巡しましたぁ
今後は、Twitterなどでお祝いコメントでも
のせようかなと思ってます♪
次回はできたら、30日
ネタが不調だった場合は、31日です!




