2017.10 04 十五夜 ~in 遊部ver.~
本日は、十五夜!!
ということで、久々すぎて筆が進みづらかった
遊部でかきおろししました!!
今日知ったものですからぐだくだですし、
できたてほやほやです笑
皆さんも、今日は綺麗な月を
誰かとみてはいかがですか?
萌黄「みなさーーーん!! 今日は十五夜ですよ~~~!」
蓮華「辻村さん、うるっさい!! 静かにしててもらえる!?」
萌黄「これが騒がずにいられますか!! 十五夜ですよ、十五夜!!」
紅葉「へぇ、十五夜って今日なんだ。またかわいい格好して、萌ちゃんはなに着ても似合うね 」
輝「十五夜だから‥‥うさぎの格好なんだな」
萌黄「そうです! 似合いますか? 颯馬先輩!」
颯馬「せっかくの十五夜だし、みんなでお月様みない?」
萌黄「スルーですか!?」
永遠「いいね~そういうの。おいら大歓迎だよ~んじゃあおいら、すすき刈ってくるわ」
颯馬「お願いしま~す♪」
紅葉「お月見っつったら、やっぱ団子っすよね! スーパーとかに、売ってるよな?」
輝「おそらく……だが、作り方わかるのか?」
紅葉「ん~……まあてきとーに丸くしときゃ大丈夫だろ」
蓮華「大丈夫じゃないから!! ……はぁ‥‥多目に作っててっていったのは、このためだったわけだね‥‥」
萌黄「おお!! 月見団子がたくさんです!!」
輝「北城さん、作ってたんですか?」
蓮華「子供たちに作ってたのを、颯馬がしつこくいってきたの」
颯馬「いやぁ、助かるよれんちゃん♪ あとはこれをピラミッドにして‥‥」
永遠「おまた~すすき刈ってきたよ~」
紅葉「あ、お疲れさまで~‥‥って多くないですか? 量」
永遠「ふっふっふっ……これだけあれば、我がよりしろになりうるものよ……」
紅葉「?? どういう意味っすか?」
永遠「しかしまあ、十五夜ってだけで特別感ますよね~みてよ、輝りん。月が綺麗だよ~?」
輝「‥‥そうですね」
颯馬「え!? 今、永遠先輩月が綺麗っていいました!? 輝君の返事はオッケーってことでいいですよね!!✨✨」
輝「‥‥なんのはなしですか」
萌黄「知らないんですか、輝っち! 月が綺麗ですね、というのはあなたが好きですという意味なんですよ!!」
紅葉「あ、それオレも使ったことある~♪ 女の子には効果抜群なんだよな~」
蓮華「せっかくの十五夜なのに、君達のせいでだいなし」
永遠「んまあ、颯馬と萌ちんはおいといて‥‥この団子、くっていい? 腹が減ったのよさ」
蓮華「‥‥君たち、十五夜をなんだと思ってるの‥‥?」
紅葉「まあいいじゃないっすか。こんなにきれいな月の下で食べたら、絶対美味しいですよ。な、輝」
輝「‥‥‥‥そうだろうな」
颯馬「じゃあ団子をたべさせあいっこしようよ! 生徒会の皆さんも呼んで♪」
萌黄「賛成です!! 司先輩に団子を全部食べられる前に、颯馬先輩!! あーんしてください❤」
颯馬「あ、オレは遠慮しまーす♪」
萌黄「なぜですか!!?」
永遠「いやぁ、賑やかでいいね~ちみたちは」
蓮華「どうでもいいけど‥‥夜なんだから、少しは静かにしてよ!! もう!!」
fin
次回は7日更新!




