2017.09 28 滝澤彼方 誕生祭
本日ははばたけ! から、
彼方の誕生日です!!
誰にでも優しくて、とにかく純粋で
カメラ撮影が大好きなカメラマン♪
でもメンバーいわく、
料理が壊滅的なのだとか‥‥
そんな彼方の誕生日小説です!
彼方「あ、このアングルもいいかな。こっちもいい感じかも」
夕「彼方~か~な~たっ」
彼方「やっぱりどこからとっても、絶景だなぁ‥‥ 次はあっちから撮ってみようかな」
夕「か~な~た! 彼方ってば!」
彼方「え? 呼んだ?」
真尋「呼んだ? ではないぞ、このばかが! 夕が何度呼んだかわかっているのか!!」
彼方「え? ほんと?ごめん。全然気づかなかったよ」
奈緒「彼方って、写真のことになるといつもそうだよね」
衣鶴「まあ、仕事柄仕方ねぇことだろうが」
真尋「それでも限度というものがあるだろう! 私をこんっっっな何もないところにつれてきて、いったいなんのつもりだ!!」
奈緒「今日は彼方の誕生日だから、いきたいところどこでもいっていいぞっていったのは、真尋だよ?」
真尋「私がいったのは、もっと豪華なところだ!!」
彼方「ごめんね。どうしてもここの景色、みんなで見たくて」
夕「ほんっと彼方って景色を撮るの、好きだよね~でもせっかくの誕生日なのに、プレゼントがこれでい
いの?」
彼方「うん。みんなが一緒にいてくれるだけで、僕にとっては最高のプレゼントだから」
夕「彼方‥‥!」
衣鶴「きいたか~真尋。あのけがれなきプレゼントを。どこかの誰かさんとは大違い」
奈緒「この純粋さを、君にも見習ってほしいよ」
真尋「ちょ、ちょっとまて! それでは私がけがれているとでもいいたいのか!!」
夕「まあまあひろちゃん、そのくらいに」
奈緒「景色をみてるとこに水を差すようで悪いけど、僕お腹すいた」
衣鶴「またかよ。さっきここくる途中に食ってただろ」
奈緒「お腹すいた」
夕「えーっと、ちょっと待ってね~‥‥あー、ごめん奈緒ちゃん。さっきので最後だったみたい」
奈緒「‥‥‥‥」
彼方「幸いここから僕の家近いから。そこでごちそうしようか? 奈緒君」
奈緒「それでいい。でも彼方は作っちゃダメ」
彼方「え? どうして??」
夕「ほ、ほら彼方、一応今日の主役だし? 僕達からおもてなしがしたいなぁって。ねえ、衣鶴!」
衣鶴「‥‥仕方ないな」
真尋「奈緒! 貴様というやつは、何を何個食べれば気が済むのだ!!」
奈緒「じゃあ真尋は食べなくていいよ? 衣鶴の特性パーティー料理」
真尋「だ、誰も食べないとはいってないだろう!?」
衣鶴「安心しろ、真尋。お前には頼まれても作らねえから」
真尋「な、なんだとぉぉ!?」
夕「ちょっと衣鶴、ひろちゃん? けんかはほどほどに‥‥って聞いてるわけないか。ごめんね~、彼方~」
彼方「ううん。いつも通りで、すごく楽しいよ。本当にありがとう、みんな」
fin
前回、19日にあげるといいながら
変更をして申し訳ありません
今後も勝手に変更することがあるかも
しれません。
ご迷惑おかけしますm(__)m
次回は、10月1日に更新予定です!




