2017.05 16 北城蓮華 誕生祭
本日は遊部のれんちゃんの誕生日です!
しっかり者な上なんでも出来る
遊部の中で貴重なつっこみ役‥‥
そしてかわいいツンデレ笑
私の周りでも推しが多い
みんな大好きれんちゃんのお祝い小説です♪
永遠「ハァピバァスデェ、れぇんちゃぁん」
颯馬「ハッピバースデー、れぇんちゃぁん♪」
紅葉「ハッピバースデーディーアれんちゃんせんぱぁい♪」
萌黄「ハァピバァスデェ~~♪」
輝「とぅ、トゥユー‥‥」
永遠「year~~~~」
颯馬「おめでとう、れんちゃん♪」
蓮華「‥‥どうも」
紅葉「あれ? 嬉しくないんすか? 顔、すんごいことになってますよ」
蓮華「それ以前に‥‥女の子じみたバルーンで部屋を装飾されてる上に、女装させられてるのが納得いかない」
萌黄「萌ちゃんお手製の誕生日プレゼントです!! 気に入っていただけました!?」
蓮華「今すぐにでも脱ぎたいんだけど」
永遠「いいじゃないのぉ。うたの貴公子の永遠合唱団による歌まで聞いたのよ~? 豪華極まりないプレゼントじゃね?」
蓮華「いっとくけど、君が一番音程外れてたから」
紅葉「せっかくれんちゃん先輩を笑顔にしようってはりきってたのに~輝の声が小さいせいだからな~?」
輝「‥‥こういうのは‥‥あまりなれてなくて‥‥」
萌黄「大丈夫ですよ、輝っち! 輝っちの分は、宇宙の歌姫萌ちゃんがカバーしたので!」
蓮華「どうして君達は自分の歌にそこまで自信あるの‥‥?」
颯馬「はぁい♪ じゃあ今日はれんちゃんが主役ってことで、オレたちで作ったケーキをどうぞ!」
蓮華「ああ、作ってくれたんだ? 辻村さんがいれば安全‥‥って何これ!!?」
輝「今回はくじ引きで、案の定料理下手組がやってしまって‥‥このざまです」
永遠「料理下手組って言い方はなくな~い? 天才画伯組にしなさいよ~」
颯馬「そうだよ輝君~すごく美味しそうに見えない? ね、れんちゃん♪」
蓮華「いやいや! これがケーキって言われてもわかんないから! スポンジに適当にぬっただけでしょ!?」
紅葉「大丈夫っすよ、れんちゃん先輩! 素材は生きてるんで食えます!」
蓮華「食べないよ!!?」
萌黄「私‥‥先輩のこと‥‥一生忘れません!!」
蓮華「なんで死ぬ前提なの!?」
輝「二人はこういってますが‥‥作った側として、思い出として残してください」
蓮華「‥‥なんか、すごく輝の苦労が垣間見える気がする‥‥仕方ないから、これでも食べれば?」
颯馬「あ、これ。たしか、今日女の子達からもらってたよね?」
永遠「おー懐かしのリファーナさんとこのお菓子じゃぁん~しかもこんなに」
紅葉「いいんですか? れんちゃん先輩宛なのに」
蓮華「僕一人で食べきれるわけがないでしょ? こんなにもらっても困るだけだし」
萌黄「さすがれんちゃん先輩! 萌ちゃん感激です!!」
蓮華「それに僕は、こうしてもらってるだけで‥‥もう‥‥」
永遠「え? なになに? なんかいった?」
蓮華「なっ、なんでもないっ! 早く食べれば!?」
颯馬「きっとれんちゃんは、こうしてくれただけでうれ‥‥」
蓮華「わああああああ! 余計なこといわないでよ、颯馬!!」
紅葉「あはっ、れんちゃん先輩かっわいい~」
輝「‥‥素直になればいいのに‥‥」
蓮華「二人も黙ってて!!!」
永遠「いいね~愛されてるね~れんちゃんは」
萌黄「いつもお世話になっているれんちゃん先輩のためにも! ここは私が人肌脱ぎましょうかね!」
紅葉「んじゃ今日は部活の最後まで、盛り上がっていきますか!」
輝「‥‥俺、飲み物持ってきます」
蓮華「‥‥‥‥‥‥ほんと、自由だよね。ここにいる人って」
颯馬「最初から、遊部はそういう場所じゃない♪ それともれんちゃんは、ここが嫌い?」
蓮華「‥‥嫌いだったら、ここにいないよ‥‥ありがとう、みんな‥‥」
fin
ちなみにリファーナは、本編四話にもでてきます
次回は23日に更新予定です!




