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2017.05 04 恵波朔也 誕生祭

本日はみどりの日でもあり、朔也の誕生日です!

誰にでも優しい性格で親しみやすい、

JOKERのお母さん的存在!


朔也、ハッピーバースデー!

迅「このクリーム、ちょっと甘すぎない?」


瑠夏「いいの、いいの! 糖分摂取もアイドルにはかかせないことだって♪」


歩美「この何の形かわからないチョコレートはなんだ?」


要「い、一応‥‥子猫のつもりなんだけど‥‥うまくできなくて‥‥」


歩美「これのどこが猫なんだか‥‥」


朔也「ただいま~みんな~お土産買ってきたぞ~」


瑠夏「朔也! グッドタイミング! ちょうどできたとこだよ!」


朔也「できた? ‥‥なにがだ?」


瑠夏「ふっふっふっ‥‥せーのっ!」


三人「朔也(君)! 誕生日おめでとう!!!」()内は要


朔也「ああ、そういうことか」


瑠夏「ちょっとちょっと~何その普通なリアクション~嬉しくないの~?」


朔也「そんなわけないだろ。感謝してるって。ありがとう、四人とも」


歩美「ほら。ケーキ作ったから、食え。瑠夏にやらせたから、味は保証しないが」


迅「僕達が何言っても、朔也なら大丈夫って聞かなくて」


朔也「相変わらずだな、お前は」


瑠夏「だってぇ、オレが一番朔也との付き合い長いじゃん?」


要「二人とも、すごく仲がいいもんね」


迅「まあ、瑠夏の扱いに一番手慣れてるのは朔也だからね」


歩美「瑠夏がガキなら、朔也は親だな」


瑠夏「ひっどい! 二人とも!」


朔也「あはは‥‥よくいわれるよ」


瑠夏「あっ! そうそう! 朔也! プレゼント、用意したよ! 今回はみんなで選びましたっ!」


朔也「みんなでか?」


要「うん。この前、四人で買い物にいったんだ」


迅「買うもの決まってたのに、余計なものを次から次へ持ってくるから時間かかったけどね」


歩美「要は要で、レジの店員が女性だとかで悲鳴あげるわ‥‥散々だった‥‥」


要「ご、ごめんね‥‥歩美君‥‥」


朔也「迅、そういう時は上限をきめておいた方がいいぞ? 歩美も、要は一人ではいけないからそばにいてあげるのが的確かな」


歩美「なんでそんなに詳しいんだよ、お前は」


迅「まるでお母さんだね」


朔也「それもよくいわれる」


瑠夏「んも~無駄話はあとあと! はい、朔也! 今年のプレゼントはぁほしいっていってたメトロノームだよ!」


朔也「ああ、これか。覚えてくれたんだな」


要「意外とたくさんデザインがあって、選ぶの大変だったんだ」


迅「ほしいものまで音楽のことばかりなんて、真面目だよね。そんなんでうれしいの?」


朔也「何いってるんだよ。誕生日をみんなに祝ってもらった、それだけで最高なプレゼントだよ」


瑠夏「朔也‥‥! よぉし、今日は夜までジャンジャン楽しんじゃお~っと!!」


歩美「酒も用意したから、好きなもんのんでいいぞ」


迅「朔也の誕生日なんだから、遠慮はいらないからね?」


要「お誕生日おめでとう。朔也君」


朔也「ああ。ありがと、みんな」



次回は明日、五日に更新です!

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