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2014年/短編まとめ

隣にあるもの

作者: 文崎 美生

あぁ、つかれた、と一人で呟きながら項垂れる。


目の前のパソコンには文字の羅列。


徹夜続きで頭が働かなくなるし、イライラとしてきてしまう。


それでも書きたいと思ってしまうのは、とある人が頭の中にいるからだろう。


その人のお陰で出来上がる物語なのだ。


その人が自分の近くにいるから作り上げることが出来る物語。


それはいつだって隣にあったモノの話で、いつだってそばにいてくれた人の話。


大切なモノは君の存在と君の笑顔。


その笑顔が自分に向けられている。


ただそれだけのことで物語が作れ、それがまた笑顔を広げていく。


自分の作品で笑顔になれる人がいる。


それは自分の隣に君がいて笑ってくれているから。


愛してる、とか大好きとか、言葉よりも隣にいてくれるだけで幸せになれる。


そこで笑っていて。

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