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平凡少女の非凡DAYS  作者: 由妃
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私と黒にゃんこのプチ冒険

黒にゃんこについていって早10分。目の前にあったのはお城でした。


いや、冗談とかではなく。マジの方のお城。石造りだし、なんか薔薇でできたアーチもあるし。


で、あの子はスタスタ中へと進んでいくので私も進むことに。


…猫に信頼寄せすぎかな?


とか思いつつ、豪華なお城の中を進んで行く。


とてつもなく長い廊下を歩き10階分くらいの階段を最後まで登りきると、重厚な木製の扉があった。


…なんか鍵穴があるんですが。


鍵なんてあったっけ?と考えていると、にゃんこが首を振った。


カチャリと音がして、何かが落ちた。


…どうも私が鈴だと思ってたものは、ブレスレットだったらしい。

K・Q・J・A・JOKERの3つのチャームがついた銀が主体のブレスレット。


私は迷わずブレスレットを身につける。と近くに10㎝程の金の鍵があった。


こんなのあったっけ?と思いながら金の鍵を差し込むとガチャリと鈍い音がして、鍵があいた。


ゆっくりと押すとギギィと扉がなり、光が私の瞳に飛び込んできた。

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