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自身の価値と潔白を証明しろ 昼雛戦闘部隊〔キラーヴァ〕入隊編前編

こんなに長く書くことほぼなくて字がつめつめになっちゃってます!ごめんね…

「」←声に出して読んでいる声

()←心の声

〔〕、【】←その他重要な時に使うかも

      「君は運命に吸い寄せられた。守りたいならせいぜい頑張れよ」

少し低い声でその夢は語った。これは力あるものが見る夢だ。守りたいものがある者の夢だ。あくまで…夢



「うm…もう朝か…学校行きたくない…」俺こと三代 英誠(みしろひでまさ)は現在高校2年せいだ。だが現在学校では大学受験大学受験って…俺には関係ないんだよ馬鹿が!

「お兄ちゃん。朝ご飯できてるよ~サッサとした降りてこないとさめるよ~」

「は゛ーい」そう俺は気だるげに返事し、パジャマのまま1階に降りる

「今日の朝ご飯は生姜焼きとお味噌汁です!ご飯はそっちによそってあるよ~」そう言ってるのは妹の三代(みしろ) 明李(あかり)だ。我が自慢の妹は今日も可愛い。ごはんもつくってくれる。…最高か?

「「いただきまーす」」そうして俺たち二人はご飯をたべはじめた

ご飯を食べてる最中に少し最近の話をしていた

「そういえば最近ここらへんで事故か事件かわからい死亡事件?がおきてるらしいお前も気をつけろよ」

「そういうお兄ちゃんも気を付けてね。前みたいにゲーセンで白熱して時間みてなくて補導とか…ね?」

「その節はマジでごめん」

「あはは」

 

「「ごちそうさま~」」そうして俺たち二人は今日も学校の準備をする。


「「いってきまーす」」そうして俺たち二人は学校へと歩を進める。


「じゃあお兄ちゃん学校頑張ってね」そういい俺と明李は道を分かれる。因みにここの位置関係は家→正天中学校(せいてんちゅうがっこう)大代高等学校(おおしろこうとうがっこう)という順番だ。お察しの通り正天中学校が明李の通ってる学校であり…ここから大代まで俺はぼっちだ。友達?学校にはいるさ


「ふぃ~おはよう」俺はそういいオタク仲間に声をかける

「おはっよ~英誠!」と三国(みくに) 朝陽(あさひ)から元気に声を掛けられる

「はよ~」と気だるげに挨拶を返したのは鈴海(すずみ) 羽良(はら)

「そういえばお前らクロクロの新ストーリーみた!?エぐくね!?」

「わかる!最高だわ!」※クロクロとはこの世界にあるクロス×クローンというゲームの略称です

「主人公の覚醒がムネアツでさ~」…などと会話をして学校の始まりを待つのだった


「ふぅ…あ~」放課後、HRが終わって2時間ほどたち、この教室には俺一人となっていた

「あいつらも起こしてくれよ…」そう。この私は体育でつかれすぎたあまり爆睡していたのだ!

「おや、まだいらっしゃったんですか?」

「あ~…倫花」今目の前にいるのは冬巳倫花(ふゆみりんか)。頭も顔もスタイルも運動神経もいい

「はい。それよりもどうしてこんな時間まで学校に?」

「いや…それがさっきまで寝てて…」

「最近治安が悪いですので、早めに帰っておくことを推奨します」

「はいはいわかった。帰るわ」

「ばいばいー」

「さようなら」

そうあいさつを交わして俺は帰路に就くのだった。


(ふー…家帰ったら絶対明李に問い詰められる…どうせならもっと遠回りして帰ろ)

普段とは違う景色におれは少し見とれていた

(なにここ暗!森!ってかよく考えたら俺の家行くのにこっち側行かなきゃいけないのか…うげぇ)

そういいながらも俺は歩を進めていくのであった…


それからおおよそ1時間が経過したもだろうか…

(完全に迷ったぁー!何処ココぉ!寂し!ってか圏外だし…郊外すぎやろ!)

(というかもうどこがどもだかわからん!とりあえずここの木の根元で少し休もう)

そう思い腰を掛けた瞬間、ドンッ、と花火のような音が鳴った

「え…」

彼が腰を掛けた瞬間彼の右足から腰のあたりが爆発する。

(え…え…え…痛い痛いイタイイタイなんだよこれ!ってか俺死ぬのか!?いやだ死にたくないってかなんで俺がこんな目に…うあぁ痛い痛い痛い)

「爆発の音が聞こえたから来てみたが…このガキ罠にかかってるな」

(罠ってなんだよ!なこと知らねぇよ、てかなんでこのお姉さん犬耳生えてんだよ!死にたくないt…た)

「助け…て…くだ…さい…」

「はぁ?お前みたいなやつ誰が助けるか…ってお前…能力者じゃないのか?」

(能力なんてSFの話だろ!とりあえず直してもらうために否定しなきゃ)

「違…う…」

その獣人はなにか焦ったように少し考えこういった

「おいガキ!お前の助かる方法が一つある。だがそれを使うと死ぬリスクがあったり、人ではなくなったりする!それでも生きたいなら答えろ!お前は生きたいか!?」

「生き…たい…」

「わかった!とりあえずこれを飲め!」

うむを言わさずそれを飲まされ俺は意識をそこで失った…


「あ…あぁ…」(ここは…どこだ…傷もない!?)

「おいこのガキ起きたぞ」

「やぁ、驚かせてしまい失礼したね」

「うわぁ!だれ!?」

「はは、その他もろもろ全部話すからこちらに来てくれるかい?」

「は…はぁ」(怪し!誰!何処!あとあの青髪の女性の眼帯かっけぇ…)

「この席についてくれたまえ。」

「は…はぁ」(とりあえずしたがっとくか。)

「それでは今この場を借りて話そうか。」

「わかりました」

「おや、少し待ってくれ。【会議】を開く」

「え」そう僕が言った時にはもうすでに意味の分からない光景が展開されていた。円型の机が唐突にその場に現れたのだ

「今回の会議。提案者は私だ。議題は彼をどうするか…さぁとりあえず出席を取ろうか」

「欠席はは2席、6席、7席、いないのは11席だ」Ⅴ(5)と書かれた席の彼がそう発言した

(なんか2人を覗いてすごいみてくる…)

「君…そういえば名前をまだ名乗っていなかったね。この昼雛(ひるびな)の創設者であり昼雛の長、第0席の香音(かおりね) 日葵(ひまり)だ。みんなもコードネームだいいから自己紹介をしてもらってもいいかな?」

「第一席のコード:キャブラだ。この刀をつかう。白髪なのはキメラになった時だ。」(女性ってこんなにもムキムキになれるだ…)

「第三席のコード:ヴルーグだ。銃を使う。以上だ」(この青眼帯の女性かっこいいいいいいい)

「第四席のコード:ブラースだ。基本は殴るけるだけだ。俺はケーキが大好きだ!」(身長2Mこえてるな)

「第五席のコード:アベッグだ。お前が生き残ってくれてて安心した。基本はこの剣をつかう」(この人も身長高いな…というかマジでスタイルいいな)

「第七席のコード:フラインです。基本的には回復に徹させていただいてます」(清楚!)

「第八席のコード:トピネスだ。お前陰キャだろ。俺と同じ気配がする」(いや武器言えよ。流れ的に)

「第九席代理のコード:オルトっす!ししょ…ゲフンゲフン、九席さまには現在出たくないからお前行け!って言われました!」(なんか不憫そうだなこいつ)

「第十席代理のコード:シェラズです!いつもは毒を使って戦います!十席様は現在作ってる毒が服についてるためいけない、とのことです!」(元気いっぱい!ろり!)

「さて、と会議に入る前に君も自己紹介を」

(そんな急に…緊張するなぁ…)

「はい!大代高等学校2年生の三代英誠です!特技とかはないけど…趣味はゲームとバイトです」


「さて。それじゃあ【会議】を始めます。今回の議題は三代君の今後について」

「え…おれ?」

「そう。あと君。会議中は許可されたとき以外は発言は控えるようにね」

「アッはい」

「皆もわかってる通り彼はここディープホールへときてしまった。これが何を意味するかというと、彼は能力者の可能性がある」

「え俺が?」

「うん君が、じゃあその理由を説明するね。まず君が入った場所というのは本来何の変哲もないところだ。だがしかしその場所にはいるとキメラや能力者だったらこっちにきて、普通の人なら本来の場所に戻る、といった使用がある場所なんだよね。そこで君はこっちに来てしまった。君はキメラじゃなかったから能力者の疑いがかかっている、ということさ。なぜダメか。理由は単純さ、今キメラ勢力と能力者勢力はほとんど冷戦…どころか戦争1歩前って感じなんだよね~。まぁ僕たちは一応和解、停戦を求めているけどね」

(どういうことだ…とりあえずキメラと能力者という存在がいる、そして冷戦状態…訳が分からん)

「そんな説明をする意味はあるのか…俺はそいつを殺しておいてもいいと思っている」トピネスという男が少しばかり殺意を孕んだ声で囁く

「え…?」

「たしかにアベックは能力者のにおいはしないと言っていたが、能力者側が対策していて普通に敵の可能性もあるのだろう?なら殺しておいてもいいんゃないか?」

「私も正直多少は賛成だ…殺すまでとはいかなくとも、監視くらいはつけておくべきだ」キャブラという女性が意見を出す

「私は反対ですね。だっていい子かもしれないし。そもそも素でキメラになれたんですよ?こんな逸材、残したほうがよくないですかー?」フラインという女性が緩やかに話す

「私もフラインと同じ意見だ。だがトピネスの言うこともわかる。キャブラはこの後中期任務が入っているし、2席のドルベラはいない…だからヴルーグ、彼のこと頼んでもいいかな?」そう日葵さんが言う

「あたしスカ…?まぁいいすけど。一つだけ条件があります。」

「うん。なにかな?」

「2週間は面倒を見ます…けど2週間後に現在死亡した11席を決める闘いにてこいつがなんも結果を残せなかったらあたしはこの役をおります。別に席を持てとはいわない。ただアタシのお眼鏡にかなってみろ。それが条件です。いいスカ?」

「わかった…きみもそれでいいかい?」

「え、すいません面倒を見るってその飲ませた薬を暴走させないため…とかそういうのじゃないんですか?ちょっといろいろ整理できてないので整理させて質問させてください。ここの席とか、面倒とか…」

「いいよ。教えてあげる。君に飲ませた薬はいわば私たちのようなキメラになるために、別の生物の遺伝子や肉体を凝縮したものだ。そしてこの薬というのはその生物に適合しているか、その場で適合しないと死ぬ劇薬さ。だが君はその場で適合した。よって、そのイモリのキメラになったんだ。だから生き居残った。キメラになった場合この組織に入って力の抑え方を学ばないと…ね…まぁ考えたらわかると思うけど学校内で唐突に男子生徒がイモリ人間になったら迫害か研究されるかの2択だ。だったらここで力の使い方を学んだほうがよくない?って言ってるんだよ質問には答えられたかな?」

「は…はい。大まかにはわかりましたけど、何かそれでお金とか取られないんですか?」

少し驚いたような顔にして香音という男が話し出す

「そんなことを聞かれたのは今までいろんな組織にいたけど初めてだよ。そして質問への答えだがお金は別に払わなくていいよ。ただ、きみがこの組織に入るなら任務をこなしてもらいたい」

「任務?」

「この世には《バラード》といわれる化け物がいてね…現在はこの世のバグみたいな存在だ、そいつらを全員消すために昼雛含む3組織は活動してる、少しずれたがその《バラード》を討伐したり古代遺跡を調査したりっていうのが任務だよ。あと任務だから給料が出る」

「えっどれくらい」

「あたしは1時期バイトしてたけどガチで働き始めたらバイトの金額が塵に思えるレベルの金が気がもらえるぞ」

「え…そんなに!?」

「「うん」」

(正直なことをいうとまだ迷っている。未知の敵と戦ったり、キメラだったり、戦争だったり、怖いものばっかりだけど俺は明李に楽させてやりたい)

「わかりました!この組織に俺、所属します!」

「はは…それはよかった。とりあえずこれを渡しておくよ」

そういって渡されたのは耳につける銀の三角形のイヤホン?ではない何かだった

「なんすか…これ」

「それは連絡伝達機、これはみんなつけてるやつで、僕から任務がどういうものか送ったり、任務中にほかの人と連絡をとれて指示を聞けたりと機能は盛りだくさんだよ。そして今の君には監視のいとも含めてGPSをつけている、くれぐれも変な行動はしないようにね」

「ヒエッ。わかりました」

「私とヴルーグの連絡先をつなげておいた。明日は土曜日か…今日はもう遅いから帰ろうか、明日こちらから迎えに行ってこちらで能力の練習をしよう。7時位で大丈夫かな?あとキメラの力できつくなったらこれをのんで耳の連絡伝達機をタップして私に連絡してくれ。そしてその薬は一次的にキメラの人間の部分を強める薬だ」

「わかりました(困惑)」

「ヴルーグ、君の車で彼の家までおくってあげて」

「ウス…それじゃ帰ろうか英誠」

「これにて【会議】を終了する、総員、元の場所にもどりなさい」



そうして僕はヴルーグさんの車に乗り込む

「フー…疲れた」

「おい英誠、口に出てるぞ」

「あ…すいませんヴルーグさん?」

「ヴルーグでいい。むしろさんずけするな」

「アッはい」

「…明日からあんたの師匠になる、あらためてたよろしくな」

「はい!よろしくお願いします!」

「あたしの車は青色のシボレーコルベットのZR1だ。結構な頻度で乗ると思うから覚えとけ。あとついたぞ。降りろ。アタシは帰る。」

「はい、ありがとうございました」



ああ。俺はなんてバカなんだろう。忘れていた鬼妹のことを

「お兄ちゃ~ん。朝早く帰ってきてって、言ったよね~。なんで遅かったのかな~」

(あ…やばい…キレてる、笑顔だけどすんごい怒ってる)

「いや…えっと…その…返す言葉もございません…」

「まったくもうお兄ちゃんったら!がみがみガミガミがみがみガミガミ…」

そうして俺は1時間の説教を受けることになった…



「はぁ~…まったくもう、次はちゃんとすぐ帰ってきてね。ご飯は作ってあるからあっためて自分で食べてね。私はお風呂に入ってくるから。あー…あとお皿洗いは自分でしといてね」

「はい…あ、あと俺は明日7時位に用事あるから」

「うん、わかったけど明日はす ぐ に 帰ってきてね」

「は…はいぃ」

(おいしい…俺もご飯食べたらナイトルーティーンしてねるか…)


「今日マジで色々あったなー」

ベッドの上で俺は一人つぶやく

(世界って広いんだな…もう疲れた。早く寝よう)


その日俺は夢を見た。

昔のことがまた悪夢としてでてくる…妹は守る…妹だけは…

〔そんなに守りたいなら妹以外も守って見せろよ。この地獄と向き合う度胸があるならな〕

「なんだこの女は…」その女は四肢に鎖がついていて、ぼろぼろの服を着ていた

〔俺はお前の理想の過去だ。向き合えば、現実に使える、そんだけだ。〕

そういわれ声がしたタイミングで俺は目を覚ました


(なんだったんだあの夢…)

とりあえず顔でも洗おうと思った。


(にしても、朝4時…早起きしすぎたな…)

俺は早起きしたときは明李を起こさないように心の中で静かにしゃべろうときめている

(とりあえず今日は俺のほうが早く家をでるし俺があいつの分まで飯作っとくか)


(おいしい…塩サバって何でこんなにうまいんだろ…)

俺の今日の朝ご飯は塩サバとインスタントのコーンスープ、キュウリの浅漬けに米だ。

(汁物は飲みたければインスタントのやつをどれか飲んどいて…っと)俺はそう付箋に書いといた

そうして俺はご飯を食べきり、2人分の食器と調理器具を洗うのであった…


ご飯を食べて約2時間30分後…明李がおりてきた

「おはよう、明李」

「あぁ゛え?おはよ…お兄ちゃん起きてたんだ…」そういった明李の喉はかれていた

「あかっ…風邪か?」

「うん…そうみたい、」

「とりあえず学校には休みの連絡入れておく、明李は部屋で休んどけ、飯と飲み物は部屋に持ってく、」

「nん…ありがと」

「ごめんな…兄ちゃん今日用事で…でも、ちゃんと帰ってくるからな!安静にしとくんだぞ!」

「うん…今日はいつくらいに帰ってくる?」

「えーと…わからん」

「バカ…」明李は頭を抱えてそう言った

「とりま寝とけ、明日も治んなかったら病院行くから」

「わかった…」

明李は2階に上がった。飯作るか、今あるのが塩サバときゅうりくらいか…

固形のものは食べずらいだろうしお粥…具材はサバと少しのネギでいいか…とりあえずサバ味噌お粥、久しぶりに作るか、きゅうりは…食べれたら食べてもらいたいな、卵も茹でとくか…

そういう感じでご飯を作って俺は明李の部屋にもっていくのであった


「おーい…飯とかもろもろ持ってきたぞ…」

「ん…あんがと…そこ置いといて」

「お大事にしてな。」


(もうすぐか…あと十分くらいか)そう思った瞬間、右の耳元で小さな音でブー、ブー、と音がする。

ポチッ、とそれを押したら声が聞こえてきた

「もしもーし、英誠。もうすぐお前ンちつくから準備しとけよ~」そう言った瞬間切れた

内心(準備って何すればいいんだ?)と思いながら待っているのであった。


「ついたぞ~」

(ついたんだ…てか勝手に通話できるんだこれ)そう思い俺は外に出て車に乗る

「ンじゃ、組織につくまでの間にお前が何をするのか改めて言うからしっかり覚えとけよ~」

「はい」

「まずはキメラとしての力の使い方になれる、そして天力(てんりき)天創(てんそう)の制御をする…」

「ちょっと待ってもらってもいいですかね?天力と天創ってなんですか?」

「昨日も言われていたし今日も言うぞ、人の話を遮るな」

「あッはいすいません」

「まあでも説明してやる。天力はまぁ…世間一般だと魔力、だとか、オーラとか言われてるやつだ。天創は持ち主の思考や思いを叶えるための武器…とでもいえばいいか」

「なんか雑…」

「心の声もれてんぞ、まぁといっても天力はくわしく説明すんのムズイし、天創はこれ以上説明できないんだよな、天創ふくむお前がわかんない奴はしばらくしたら任務受けれるようになるからそっちで聞いてくれ」

「はぁ…」

「まぁつくまではとりあえずスマホでも見てろ」

「はーい」


「ついたぞ~」

「はい」

「とりまこの服を着ろ、ここ昼雛戦闘部隊〔キラーヴァ〕の制服だ。今から私の第三部隊の特訓部屋に行く。」

「わかりました」


「いやー…にしても広いっすねここ。」

「そうだな、んでお前、自分がなんのキメラか知ってるか?」

「え?知りません」

「はぁ…昨日言われてただろ」

「ため息つかないでください…」

「はぁ…お前はわかりやすく言うとイモリのキメラだ、しかも珍しめの」

「珍しいって言われても…それにイモリって…ぱっとしなくないですか?」

「珍しい種類…っていう感じじゃない、」

「どういうことですか?」

原種(オリジナル)っていうやつだ。まぁわかりやすく言うと、すべてのイモリの力を使える」

「強いんすかそれ」

「基本的にそうとうひどい生物じゃない限り原種で弱いことはまず無いぞ」

「そうなんですか…それで力を使いこなすって?まず自分が何をできるかを理解しろ、正直なこと言うとまだあまり分かっていないから任務に持っていってどういうう環境でどうなるかを試してたんだ。」

「そうなんですか…」

「まぁでもざっと出来ることはわかってる、まずキメラになったときに現れる身体能力上昇、そしてイモリの力は空間把握能力、環境適応能力、超再生能力、毒、だ」

「え!?なんか強そう」

「使いこなせたら強いと思うぞ」

「やった!」

「だが、元来私達のサイズ想定の能力じゃないため効果量を上げるのが難しい、そしてお前の様な性質…ってよりかは再生系統の能力持ち全般は慣らしていくのが一番早いから割と痛い目を見てもらう。ンで、どれから特訓したい?」

「うーん…かっこいいから毒で!」

「無理」

「何で!?」

「あのなぁ…お前はあんま分かってないかもしれないが、第0席~第4席とそれ以下の席のやつだと正直チョイと差がある。わかりやすく言うとな、情報が未確定のお前を見れるのは4席以上の人間だ。0席は正直書類仕事が多くて動けんし、1席と2席は長期任務中、4席はやってくれると思うが…正直あいつの弟子は多すぎてみてもらえる時間は少ない。つ ま り、まともに見てやれんのはあたしが最後だ。ンで、あたしは2週間後までしか見ないってなってる。ようは2週間以内に習得できる奴にしたほうがいい。」

「毒っていけませんかねぇ…」

「2週間で考えるなら、才能あったら人を殺す恐れがある、なかったらちょっとピりってするくらいのやつしか出ない。正直どっちでも対人戦だと使えねぇ。11席の争奪戦ってのは対人戦が点数の7割を決める、その対人戦で使えねぇやつを教えてたまるか。ンで何が良い?あ、あと言い忘れてたけど天力はほぼ必須だから絶対毎日やってもらうぞ」

「んー…決めずらいんですけどなんかおススメとかないですか?」

「身体能力と超再生。才能があるなら天創もいける」

「じゃあそれで」

「オッけ~。まぁここまで話してなんだがとりまキメラとしての部分を顕現させないとその力は使えん」

「え…じゃあ聞くよりも先にそっち先にやるべきだったのでは…?」

「…………。よし。やろうか」

「逃げないでくださいよ…」

「うるせぇ。やるぞ」

「理不尽!やる…つっても何を」

その瞬間俺の左耳はあの人の銃で撃たれる

「いったァ!?…え何で!?耳ある!」

「大丈夫、ゴム弾だ。あと正直なことを言うとわざわざ覚醒しやすくする方法なんてものはほぼない。だから、お前のことを今から少し力を入れて撃つ。わざわざ天力を放出しながら、な。キメラとしての力に覚醒しやすいのは意識が半分トぶレベルで脳が活性化してたりプロのスポーツ選手が入るゾーン、状態のときだったたりだ。後者は多分無理だから前者が行けるように撃つ」

「怖ぁ…」

「天力を込めて撃つのはお前が天力を感知しやすくなるためだ。じゃあやるぞ殴り合い」

「えまって撃つって言ってたのに殴り合いなんですか?」

「よく考えたら直に殴って脳に天力かましたほうが感知しやすいだろうし、シンプルフィジカルも成長するからな。まぁ反撃したきゃしてもいいぞ~」

そういわれ頬を殴られた俺は2メートルほどぶっ飛んだ

「痛…」

「ンじゃもう一発!」

(俺は何メートルかぶっ飛んだはずなのに何でこの人もう目の前いんだよ…!?チッ頑張って受けないと何かないかなんかないか…アーもうとりあえず腕で)

「ブフォァ!」

そういって今回は⒈,5メートルほどぶっ飛んだ

「まだまだ行くぞぉ~…」

「ヒゲフュ!ゴッフ!オエェ…」


20発後ーアタシ、ヴルーグこと本名:蒼鮫(あおざめ) 青藍(せいらん)は何個か違和感を感じていた。理由は単純明快、おそらくこいつは無意識のうちにイモリの超再生を使えている、その証拠に1回少しだけ力入れて殴ってあいつの指の骨にひびを入れたらすぐ直っていた。だが何故か体外に特徴が表れないのである。キメラ化したら基本誰でも体外にキメラの特徴が出るはずなのだが…まさかと思い聞いてみる。

「おーい。いったん休憩にするぞ」

「は…はい…」

「はい。これスポドリ」

「これずっとやってますけど本当に俺キメラなれるんすか?」

(あたしも同じこと思ってるぞ)

「ンー…正直あたしが疑ってんのはあんたの中で思い浮かべてるイモリが実際と違う可能性がある。お前は私の攻撃を受けるとき、どういう風に受けようとした?」

「そりゃイモリの鱗で受ける漢字のイメージで」

その瞬間アタシは飲んでたスポドリを吹きだした

「え…俺なんかおかしいこと言ってました?」

「イモリに鱗はねぇよ…どちらかというと体液で受け流す対応の防御だよ!」

「え…あ…え…その…キメラなれるかとか言ってすいませんした」

「はぁ…とりあえず今から5回くらい殴るからそれで次は受け流す、をメインでやってみろ」

「はい!」


そこから3発殴られて俺三代英誠は

「やった…これがキメラ化?」

「ああ。そうだこの感覚を忘れるな、出すときは出す、しまうときはしまうでコントロールして見せろ」

「え…急に言われても…」

「アタシも多少は疲れてんだよ(声には出さねえけどお前の理解力のなさでな)。コントロールは自分でも出きるようになれ。学校で写真撮られるぞ~」

「それはいやっす…とりあえずは出来るように頑張ります」


20分ほどたっただろうかアタシヴルーグに、あいつが話しかけてきたのだ。

「ヴルーグ…さん?とりあえずこれを出したりしまったりは出来るようになりました!!」

「そうか…成長が早いな。実際にやって見せてもらってもいいか?」

(両手に力を入れて深呼吸…スゥ―…よし、出せた。次にこれをしまう戻す感覚戻す感覚戻す感覚…)

「よくできたじゃないか」

アタシはそういってこいつの頭をなでてやった。

「え…ヴルーグさん!?」

こいつはこっぱずかしそうにしていたがまぁいいだろ


「ンじゃキメラの力は大方終わったし、今からは天力と天創についての座学的なのを始める」

「あれ?再生と筋力は?その二つはキメラの力じゃないんですか?」

「そりゃそうなんだがまず筋力はなぁ…ちゃんとしたキメラになった当日にやると体がぶっ壊れるから今日1日は慣らす期間にしたほうがいい再生能力は…見りゃ分かんだろ」

そういい、ヴルーグさんは俺の人差し指を90度曲げた

「痛い痛い…なにすんですか!?」

「いいから指が治す感覚ってのを理解してみろ。」

「ンなこと言われたって…」

「いいからやれ」

「はいはい…って治った!?」

「超再生とまではいかなくても再生能力の傾向はアタシが殴ってる最中にあった。さっきまでは肉体が不安定だったけど今は肉体も安定したから再生も安定したってわけ。」

「そうなんですね…」

「ンでキメラ側にできることが少ないから天創と天力について教えてやるっつーことだ。わかったな」

「はい!」

「んじゃあまず天力についてだ。こいつは世間一般だと魔力~だとかそういう風によく言われているな、因みに魔力を天力とすると魔法は能力だ。能力者は天力を消費して能力を放つ」

「ほえ~」

「んでこの天力なんだがやれることがかなり広い。たくさんあるが最低限出来るようになって欲しいのは身体強化これはパンチとかを強化するイメージ、もう1個自分が守るために楯や鎧の様に使う身体強化、そしてもう1個は天力による治療…といいたいんだがお前の場合再生能力がキメラとしての能力についてる…まぁ習っといて損はないからとりあえずやらせるが」

「ようは身体強化と再生能力を鍛えよう!ってことですね!!」

「ああ。だが今はまだ教える時間だ。次は天創についてだ。これに関しては車で言ったように自分の願いを叶えるための武器だ。それ以上のことは言い表しずらい」

「正直聞いてて意味わかんないですけど」

「ンまぁ…アタシの見せたほうが分かりやすいか。【顕現】:ボータム」

そう彼女が言うと彼女は胸に手を当てて、心臓を掴むような動作で銃を取り出した

「え…?」(何今のめっっちゃかっこいいやん)

「ほい。これがアタシの天創のボータ・ノン・ベラ・フィレント。長すぎるからアタシはボータムって呼んでやってる」

そうして見せてくれたのは6発入るミドルサイズのリボルバーだった

「かっこいいっすね」(かっこいいっすね)

「この武器の能力は…まぁまだ言わなくてもいいか。天創ってのは基本過去に依存することが多い。過去へと対話し、自身の欲と過去を認めないといけない。そうして初めて武器として使える。今は何言ってるかわからないかもしれないが、いずれ分かるさ」

「はえ~…聞きたかったんですけど天創って何で心臓からでたんですか?」

「言いずれぇ過去ってもんがあんだよ…まぁ基本はそいつにとって大事と思えるような場所から出るんじゃないのか?あと勘違いしてそうだが言うがさっき言った顕現ってのは普段は言わない」

「え?なんかそういうもんなんじゃないんですか?毎回いうタイプのやつかと」

「こういうの言うのには2つ意味がある、1つ目は体に習慣ずける、この言葉を言ったからこの行動をするってのを習慣ずけれる、まぁ最初らへん出したりしまったりが難しいうちはやっておいて損はない、もう1つが言霊だ、言葉ってのはアタシらの魂の放出だと思えばいい。言葉に出すことによって魂に力を入れると思えばいい。まぁあとシンプルに相手に対して自身の能力を開示することは何故か知らないが自分の能力の強化になるらしい…わかりずらくてごめんな」

「普通にだいたいわかりますから大丈夫ですよ」

「そうか…それはよかった、とりあえず今から天力の調整の練習するぞ。今この部屋は天力に満ちているんだが…わかるか?」

「…正直一切分かんないっす」

「まぁあと10分くらいなんとか天力を感知できないか探してみろ」

「はーい」

(なにしよう…何かさっきからイメージ大事ってよく聞くしイメージしてみよう。鎧みたいに纏えて、ここに満たされてる…満たされてるものってことは気体…?まさか!水蒸気か!そうだ水蒸気だ!水蒸気をイメージしてやってみよう、…水蒸気を感知するってなんだ?ひやす!?)

そんなこんなしてる間に10分なんてすぐ立っていき…


「おーい、出来たか~」

「まったく」

「ちなみにこっちに関してはずるできるぞ」

「え!?そんなんあるなら先言ってくださいよ~」

「ハハ、悪い悪い」

「んでそのそのずるって何ですか?」

「やるから手を出せ」

「?はい」

そういった瞬間ヴルーグさんは俺の手を握った。握手というより…恋人繋ぎで

「!?ヴルーグさん!?」

「ぱっぱと集中しろ。今からアタシがお前の手と部屋に天力を出したり戻したりするから世界の違和感にきずけ」

「意味わかんないんですが!?」

「いいから集中しろ!」

「あっ…すみません」

「何か感覚でつかめたら教えろ」

俺はコクンと頷いた


1時間後…

「すんません…俺才能ないかもです…一切何も分かんないっす…」

「そうか、んー…どうしようか」

「なんかサブプランとかないですかね…」

「あるにはあるぞ…お前の体にやっても無反応だったし直接脳に…」

「それ…危険だったりしません?」

「危険だ。やらないことをお勧めする」

「うーん…でもそれがサブプランに上がるってことは有用ではあるってことですか」

「まぁ…yesかnoでいうとyesだ」

「じゃあ、お願いします」

「!いいのか?少々危険だぞ」

「はい!何か…何となくなんですけど、ここでこうしないと、一生わかんないんじゃないかな…って気がしたんです、それにここだけでもう1時間以上見てもらってるんです、せめてちょっとくらいは成果を出さないと…っておもって」

「そうか、やってもいいが一度休憩をしよう。口調は緩やかだが、今のお前は1時間アタシがつきっきりりで見ても何も成果がないという事実に焦っている。頭を冷やしてからな。」

「ッ、はい。わかりました」


休憩後…

「よしじゃあ行くからな!」

そういってヴルーグさんは俺のおでこに人差し指を当てる。

「はい!」

そういった瞬間俺の頭に大きな痛みがほとばしる

「あああああああああああ!!」

「意識を強く持て!何で痛いかを考えて全力で天力を感じろ!」

「うぐっ…ぐあっ、うああ…」(違和感…これが天力…あれ…意識が遠のいて…)

「三代!?三代!?」

「っはぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

落ちかけの意識を無理やり奮い立たせる。

「英誠、天力…わかったか!?」

「…もう1回お願いします」

「え…なんつった三代」

「もう1回お願いします!」

「正気かお前…いまのでさえ意識落ちかけてたんだぞ!?次やって失敗したら脳に依存症状がつくかもしれないんだぞ!いいのか!?」

「…さっきヴルーグさんのいう天力を理解しました。…ですがこれが使えるかは別です…あくまであるのを若干理解しただけ。…次やれば使えるようになる気がするんです…お願いします」

「つッ…覚悟はわかった、だが1度休め。あれは脳への負担がハンパじゃねぇ」

「はい!」


休憩後

「改めて聞くぞ、命の危険がある、それでもお前はもう一回やるか?」

「はい…」

「そうか…じゃあ、行くぞ」

もう一度、あの地獄が迸る

「うわぁあああああ!!」

「三代!三代!」

(これが…天力…!?そうだこれはイメージが大事といってた…なら…脳を守る兜をイメージ…ハァ!)

「ハハ…出来た…良かった…出来た」

俺がそうつぶやいた瞬間

「よくできたな…しかも今の瞬間お前は天力操作もできていた…よくやったよ、本当にな」

そういってヴルーグさんは俺の頭をまたよしよしする…不思議と悪い気持ちはしなかった。

「んじゃ…昼飯食うか」

「もうそんな時間でしたか…早いっすね」

「んじゃ車でどっか飯食い行くか」

「はい!」

「どこがいい?」

といった感じで他愛のない話をして昼ご飯を食べに行くのであった…


ご飯を大方食べ終わって、俺たちは話をしていた

「ふー…美味しかったですね~」

「ああ、そうだな。ンでお前はどうする?明日アタシは空いてるから今日はもう帰るか、明日も朝からやるか?」

「今日もお昼を食べた後に天力の使い方を教えていただいてもいいですか?あと明日も何もなければ生きますよ。何かあったら連絡はします」

「そうか。ンじゃもどるぞ~」


「そんじゃ天力について話すぞ~」

「よろしくお願いします」

「ン―…まずはお前の体にある天力の総量を知りたい。だから体内にある天力を一回全部体外に放出してみてくれ。やり方…もくそもないな。力入れてだせ。そんだけだ」

「やってみま!!スゥッー、ウォォォォォォォォォォォォ!!」


そのまま40秒ほど経過して

「ウォォォ…ォ…お…おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ痛ってぇぇぇぇぇぇ」

「そりゃ痛てぇよw」

「…」

「おーい英誠?あー…喉が焼き切れかけて声でねぇんだな。っマ直してやるか」

「治った…何で!?」

「あー…順を追って説明するから黙れ。」

「はい…」

「まずお前の喉が焼き切れかけたのは天力を体内で出しすぎたからだ。天力ってのは体内の何時でもなければならないんもの…まぁ酸素で考えて体から全部の酸素なくなったら死ぬだろ?でも大気中にあるやつを緊急でとれば生きながらえれる。まぁ天力の場合は酸素みたいな死ぬ、って感じじゃない代わりに接種しずらい。だからアタシがあんたに天力を1部流した」

「ほへ~…だから治ったんですね」

「いやそれは違う」

「え?」

「今のは天力操作技術の1つ、延治(えんち)だ。アタシはこれが苦手でな…あんまりできないんだが、うーん何というか…傷口をなんか…固める感じ?でやってる。治したのはこっちだ」

「それって医者いらず…ってことですか!?」

「医者がいらないわけないだろ。まず大前提として完全に治せるのは軽傷だけだ。そうだな…四肢欠損くらいからはもう治せない。そしてこれは使ってもいいがあくまで直すというより、うーん…いい感じに言えないが…傷口に治療薬を流し込んで固めて放置する…みたいな感じだ」

「ああ…なるほど(わかってない)」

「んじゃまぁ…大体天力の総数が分かったから訓練に移るぞ」

「はい!」


「天力の使い方…まぁ最初は粘土を想像するのが分かりやすいか?自分の中で形をイメージしてそれを実際に映し出す…まぁ正直慣れないうちはちょっとむずいかもな。んで最初にお前にやってもらうのは車のなかで行った通り身体強化だ。んまやり方は簡単。お前の天力は今心臓らへんに固まっている。これを全身に流せ…まぁちょいと難しいかも入れんから明日までにできれば上出k」

「これでできてますか?」

「才能あるよお前」

「それほどでも!で、次は何すればいいんですか?」

「今日はもう休んでいいぞ。」

「え?」

「今日はもう休んでいいぞ」

「いやいや聞こえなかったんじゃなくて…本当に終わりっすか?」

「正直ここでつまずくと思ってたからな…んまぁまだやりたいのか?」

「はい。」

「んじゃあ技だけ教えるから家帰って練習しとけ。」

「わかりました。」

「1つ目は延治なんだが…アタシにあれ以上の説明を求めるな。2つ目は天凱(てんがい)っつーさっき言った天力で鎧をまとうやつだ。これをお前は若干できてたからがんばりゃ行けるとおもうぞ。3つ目はさっきいった身体能力強化、流すバランスを変えたりして限界ギリギリまで天力を使え」

「はーい」

「ちなみに天凱の技術を極めると奇創天凱(きそうてんがい)っつー能力をもつ鎧にかわるぞ」

「はえ~」(凄そう)

「あということは…あそこのディープホールの判別方法も言っとくか。あれの探知方法は簡単。天創の出力だ。一般人以上か以下かで決められている」

「はえ」

「あとは…天創は過去と向き合い、未来へ自分の欲望を振るえるものが手に入れれる。っさ、車乗るぞ」

「?は~い」


車の中

「…お前昨日アタシにさんずけすんなって言ったのにめっちゃさんずけしてたよな」

「いや…その…ほかの呼び方にすると敬意がないみたいになるじゃないですか…」

「別にさんずけ以外なら何でもいいよ」

「えーと…あ、じゃあ師匠とかどうですか!?」

「センスねぇ~…だが師匠、気に入った。明日からそうよべ」

「わかりました。あ、あそこのスーパーの前で降りていいですが?」

「?家じゃなくていいのか?」

「はい、ちょっと買うものがあるので。」

「そうか…んじゃ明日も同じ時間に迎えに行くからな」

「はい、さよなら」

「ぐっばい~」

俺はスーパーでアイスとスポドリを買い、家へと帰るのであった


「ただいま~…」

俺は小声でそういうったが返事はけってこなかった。

(寝てるのかな?とりあえず冷やすもんだけ冷やしておくか)

そういって俺はアイスを冷凍庫に、スポドリを冷蔵庫に入れた。


俺は2階にいき明李の部屋をノックする

「おきてるか~?」

鍵が開いている。非常時を想定して一応入ることにした。

「入るぞ…」

普通に寝ていた。熱は少しは引いたと思われる。まぁ一応冷えピタだけ交換して俺も部屋で特訓するか

そういい俺は夕飯までの間、天力の訓練をするのだった。


「もう7時か…」

俺は時計を見てそう呟く。

「明李…起きてるか?」

そういい俺はノックする

「起きてるよ~」

「入っても大丈夫か?」

「うん!」

そういい俺は部屋に入る


「明李…体調は大丈夫か?」

「うん!大方へっちゃらかな~」

「そうか…食欲はあるか?」

「うーん…食べたい!って感じの食欲はあるんだけど今日大体寝てたからおなかちょっとしかへってないんだよね~」

「アイスとスポドリ置いとくからやることやって寝とけ。」

「はーい…」


そうして俺は1階へおり自分のご飯を作ろうとしていた。夕飯は焼きそばにした

そうして俺はふろや歯磨きを済ませ、夢の中に入るのであった


(よお…昨日ぶりだな)

目の前の鎖につながれた少女はそう呟く

(お前。今日いわれたことで薄々俺の正体にきずいてんだろ。俺はお前の天創だ。)

「やっぱり…そうか」

(俺はお前の過去でも未来でもある。だからお前の欲望は知っている。俺を武器として使いたいんだろ?)

「…ああ」

(だよなぁ~…ハハっ。)

「何がおかしい?」

俺の前に座り込んでいる女は。笑い終わって言い放つ

(お前の今の精神状態でやったら俺がお前の意識を奪い取るぞ)

「…どういうことだ?」

(ふ…あの女はお前が少数である事を理解してなかったようだな)

「お前は少数なのか?」

(ああ…俺みたいに意思をもった天創は珍しい)

「そうなのか…んで端的に言う。お前の力を使う方法を教えろ」

(ハハ…聞かせてやるよ。今のお前の精神世界はいたる所が燃えまくってる。そんなお前にふさわしい試練だ。今から過去の情景を映し出す。そこでお前の父と母をその手で絞め殺せ)

「!??????…なぜそんなことを…」

(簡単な話だ。お前はまだ両親が死んだと心の奥底では認めていない。それを認めて、死んだことを再確認するために殺すことが過去と向き合うってことなんだよ。やるか、やらないか。ここで決めろよw)

「…………やるよ」

「…は?」

「やるつってんだろ。早くしろ」

(本当にいいんだな?)

「早くしろって言ってんだろ」

(…先にどういう感じか言うとお前はあの場所の前からスタートする。お前は精神だから誰にも見られない。だがお前の両親にのみ触れられる。だから自分で殺れ)

「そうか。覚悟はできてる」

(そうか。ならさっさとその扉をくぐれ。見といてやるからよ)


僕は扉をくぐる。

そうしてくぐった先にあったのは中学の卒業式を終えて、同級生たちと皆で卒業祝いでいったファミレス。父と母も妹も卒業式に来ており、僕は同級生たちと話し、家族は別の席でこっちをちらちら見ながら話していた。皆でおいしくご飯を食べた思い出で終わればよかったのに。ファミレスの窓から笑顔の僕がちらりと映る。その瞬間、小さな音とともにそのファミレスが燃え始める。犯人については…詳しく語る気にもなれないが、それは放火だった。最初は誰もきずいていなかったが…だんだんと皆が異変にきずいた瞬間に犯人はさらに油をぶちまけた。みんなが阿鼻叫喚のなか…父の三代誠来(みしろまさき)と母の三代優李(みしろゆうり)は僕や妹、同級生たちをを逃がそうとしていた。今の見えない僕はそんなファミレスに入っていくのであった。


俺ー三代誠来は今めちゃくちゃ焦っていた。何故なら人の波が一切止まないからだ。その上油のせいで俺の右足はもう焼けていた

「優李!英誠たちはもう逃げた!俺は自分で助かるからお前は先に逃げろ!」

「嫌!この状態から一人で助かるなんて無理に決まってるでしょ!あなたは…私が助けてあげないと」

そのやり取りを僕は無言で見届ける

(父さんと母さんはさいご、こういうことを話してたんだ…自分の手で殺すのか…でもあくまでこれは精神世界みたいなもんだ…偽物だし死者だし割り切ろう)

そう思い俺はまず自分の父の首に手をかける

「う゛…うぁ゛」

「誠来さん!?誠来さん!?」

(…精神世界とはいえ会話されると心が痛む…でも力のためだ…赦してくれ…)

そう思った瞬間。天創がいるあの空間に戻される。そこは赤黒い空間へと変貌していた。


(OK。合格だ)

天創の声が響き渡る。俺は素直に思ったことを口にする

「まだやり終わってないぞ。なぜ終わらせた?合格?」

(シンプルな話だ。あくまでこのミッションはお前が過去と向き合い両親の死を知覚すること。お前の行動は両親が死者だからと動いていた。だから合格にしたってわけだ)

「そうか…」

と俺は安どの息をつく。短時間だったのにすごく疲れた気がする。

(おい、寝るんじゃねぇ)

「寝てねぇよ…」

(今にも寝そうだから言ってんだよ)

「…そういえばお前の力をよこせ、そのためにやったんだから。」

(そうだな…まず俺の名前はデボート・ヴィータ。これから一生よろしくな)

「ああ、よろしく」

(武器の形は…これだ)

そういい彼女が提示したのは黒い指輪?のようなリングだった

「武器か…これ」

(そう焦るな。まずは見てみろ)

そういい彼女が数秒目をつむると黒い指輪が剣の形に変わった

「!?」

(この武器は、お前の想像する武器の形になる…そんな武器だ。)

「なん…でも?」

(ああ、例えばこれをもってお前の師匠の銃を想像してみろ。)

そういって指輪を投げて渡す

「そうぞう…そうぞう…」

そういって少し集中して思い出してその武器を黒が形成する

「まじじゃん…」

(んま、さすがに能力まではまだまねできないから)

「そうか…」

(なんか質問ある?)

「二つほど、1つはなぜお前は周りは変わったのにお前の四肢の手についた枷はなくなっていて、景色は変わってないのか、もう一つはこれを無くしたり壊したりしたらどうなる?」

(1つ目は半分は過去にとらわれたままだから。2つめはそもそも外れないから無くすことはない。説明がむずいが…武器にして壊した場合は1度指輪にもどり、耐久値を回復しているような感じだ。銃や弓の場合の放つものも天創で作られてるから壊れてなくても一定以上使ったら指輪に戻る。以上だ)

「1つ目はどういうことだ?」

(ハハ…それは秘密だ)

「は?」

(ンなことよりも早く起きたほうがいいと思うぞw。ちなみにここにはいつでも来れるからボッチでつらいときは話に来るんだぞ~)

そういわれた瞬間俺の意識は元に戻る。


俺は起きようとして意識をとりもどす。そうしたら何やら言い争いが聞こえてくる

「だ!か!ら!アタシはこいつと今日用事があるのにこいつが起きてねえから迎えに来てんだよ!」

「お兄ちゃんはあなたみたいなチャラっぽい人と遊んだりしないもん!!」

俺の脳は起きるのを拒んでいる。師匠と明李の言い争いに頭がショートしそうだ 


「えーと…おはよう」

「お前!寝坊かよ!」

「お兄ちゃん!誰よの女!」

「えーとな…明李。この人は俺の師匠だ。最近習い事をしててな…今日もその予定があったのに俺がねっぱしだったから起こしに来てくれたんだよ」

「お兄ちゃん習い事なんていかないでしょ」

「今回は特例だ。許せ明李」

「はぁ…まぁ分かったけどさ…、そこのお姉さん!うちの兄に手を出したら容赦しませんからね!」

「ふん、そうか。チビの戯言として受け取っとくよw」

「誰がチビですか!あなたがでかいだけですぅー!」

「別に普通だろバーカ!行くぞ三代」

「「はーい」」

「お前じゃねぇよ三代妹!」

「私の名前は三代明李です。あ!か!り!覚えて行ってやがりなさい!」

「あぁ…うん行ってくる」

そうして俺は組織へと向かうのだった


「ししょ~…機嫌治してくださいよ~」

「別に大してキレてもねぇよ」

「そすか…そういえば師匠!!天創使えるようになりました!!」

「そうか、よかったな」

「この指輪が武器になるらしいです!」

そういって話したらヴルーグさんからおい!という声が聞こえた

「え…どうかしました…?」

「お前なぁ!天創ってのは人として使える最強の武器だぞ!そう簡単に話すな!」

「あ…(たしかにそうじゃん…やったわ)」

「んー…まぁ聞いただけだとなんか申し訳ないしアタシの天創についても少し教えてやるよ。」

「えまじすか?」

「あたしの天創は【願いを叶える銃弾】を作るっつーもんだ。1日につき1個まで作れて、その一個は1日中何回でも使える。だが24時を超えると消えてしまう…まぁ最大で6種類まではためて置けるんだけど」

「はえー…」

そういう会話をして俺たちは組織へ向かうのだった。


「おーい三代…お前筋肉意外とあるんだな…」

「そすか?…まぁ大工の単発バイトとかやってたからっすかね?」

「そっか、精進しろよ」

「はーい」

「今日は昨日教えたことと天隠(てんいん)と呼ばれる技術を教える。これはようは天力の放出をばれないようにする技術だ…」

そうやって修行をしていって、

1週間がたった


訓練場にて…

「師匠~。俺も割と強くなった気がしますし、師匠たちが言ってた任務、受けてみたいです!」

「うーん…0席に聞いてからだが…許可がとれたらいいぞ。どのみち実戦経験はあったほうがいいしな」

そういいヴルーグさんは耳元の通信機で連絡をする

「日葵ィ。今うちの弟子の三代が任務行きたいって。行ける?」

「うーん…私としては行ってもいいと思う。ただ念を押して言っとくけど、彼にも命は自己責任って伝えておいてね。あと彼は仮入隊だかr…」

「りょ~。弱めのえらんどくわ」

そういいヴルーグさんは通話を切った

「いけるってよ」

「まじですか!?」

「あぁ。とりま一番難易度が低い低級のパラード討伐任務にれっつご~。」

「ご~」

そうして俺たちは車に乗るのだった


「今回の任務情報をお前の銀通うにおくっといたぞ」

「耳のこれ銀通っていうんですね」

「いいからさっさと確認しろ」

「えーと…この任務情報は、発見されたのは1週間前、ビルで仕事をしていたところ黒い球体のような生物に女性が一人食べられた…その後社員さん方は避難して、もどった時には化け物は消えたと思われたが情報部隊により近くの樹海で動植物を捕食しているのが確認された…と」

「その樹海にはいった時点でアタシのボータムの【転移のダンガン】を使いあいつがいる場所まで行く

。それまでにばれないように天陰を使っとけ」

「…便利っすね」

「だろぅ?利便性は多少あるからな」

そう俺らが話していると


「ついたぞ。」

「うわ~…実際に見てみると迷いそうっすね…」

「そうか。んじゃあいくぞボータム。ポータルバレッド」

そういい彼女は心臓から銃を取り出す。そして彼女は足元にBAN!と音を鳴らして銃を撃った

「アタシのこれは売った場所にポータルを設置してもう片方、今想像してるもう一か所の場所にポータルを出現させるってやつだ。」

「はえー」

俺はそういいヴルーグさんと一緒にそのポータルに入るのだった…


「目撃情報はここらへんだない…暗いからアタシから離れるな」

そういったアタシーーー蒼鮫青藍ことヴルーグは、今多少焦っていた。明らかに異質な雰囲気に彼女はきずいていた。

「ヴルーグさん、標的はああれですか?写真と違うきg…?」

「右に避けろ三代」

そういいアタシは三代の頭がある位置に飛んできたそれを素手で受け止める…三代は避けたし別にとる必要はなかったな

「おや…そちらの弱い方は。今のデ死んだのかと思ったのですガ…?生きていますね」

そう言った声明はただひたすらに黒い物質でできた人型だった。しかもなんか顔のまんなかの部分にヘイローみたいなのついてる。ナニコレまぁいいや

「おいお前。何人吸収した?」

「ㇵて?何のことでしょうか」

ハァー、とアタシはため息をついてしまう

「師匠…こいつちょっと見た目変わったそんなやばいの?」

「低級…中級、どころか上級だろコイツ」

「え…やばくないですか?」

「控えめに行ってヤバイ。お前は自分を守ることだけ考えろ、戦い始めたら逃げろ」

そういってあたしは前のバケモンに詰め寄る

「改めて聞くぞ。何人吸収した」

「ゼロ…ですかねぇ」

「その力で一人も食ってねぇは無理あんだろ」

「そうですか…因みにお名前は?」

「テメーに名乗る名前なんかねぇよ!っと」

そういいアタシはあいつに弾丸を放つ。ボータムでもない普通の銃。そいつはその弾丸を謎の黒い体で吸収?した

「あなたのメインウェポンがそれなら。相性はァ…最悪でしょうね~。私にそんなのは通じないんですからねェ」

「ヘー」

そういいアタシはもう一発。ボータムで敵の心臓にその弾丸を撃つ

「キラーバレッド」

「2丁拳銃でも無駄なものは無d…」

そういった瞬間そいつの心臓は貫かれた。

「え?…いつ撃った?なぜ当たった?」

「キラーバレッド♪。それは能力や天凱を音もなく貫通して暗殺する銃弾さ」

「暗殺じゃねぇでしょう…」

「今回はこれで許してやりまシょう。さらば!」

そういってあのバケモノは影に溶けていった

「はぁ…報告書だるいな」

私は銀通で三代に戦いは終わった。一度帰る。元居た場所に戻って来いと連絡しておいた

だがそれから五分ほど、連絡はかえって来なかった


5分前三代英誠視点に遡る

(フぅ…天力の身体強化使ったけどとりあえずは指示通りでいいのかな)

「おや。すみません、どなたでしょうか?」

そう前から声をかけてきたのはおおよそ17歳程度に見えるクリーム色の髪をした金貨を身に着けている少年だった

(ここはそんなに人が通る所でもない気がする…それに俺の気配探知にも引っかからない…何者だ?)

「すみません私はここにお仕事の一環できておりまして。」

「そうなんですか!ではお仕事頑張ってください!」

そうして少年は前に行こうとする

「すみません…この奥で工事が行われているんですけど、私たちはそこで警備のようなものをしてるので行かせられないのです」

「へぇ。そうなんですッか!」

そういってその少年は勢いをつけて殴りかかってくる

「ッち!敵かよ」

そう言い返した俺は初の戦闘でつぶやく

「発動:デボート・ヴィータ中型ナイフモード。解放:キメライモリ」

「顕現:天水球」

そう前の男が言った途端その男の前に水晶のようなものがその場に現れる

「ハハッ…お前は何者だ?」

「…しいて言うならきみと対になる存在の【能力者】さ」

そういい目の前の男は殴りかかてくる

(右側に来るな…)

そう思い左側に避けようとした瞬間に

「そう動くよね」

俺の頭に敵の右の蹴りがクリーンヒットしかける

「っぶね」

俺は顔に粘液を出し受けながし、距離をとる

(明らかに格上じゃねえか。こっちのやること読まれてたぞ。一応もう一回仕掛けるか…)

今度は俺から少し小さくしたナイフを持ち仕掛ける

(天力での身体強化、はお互いしてるとしてもこっちにはキメラの力がある分速度は上だろ)

そう思い俺は足に力を集中させ相手の懐に飛び込み右手でナイフを相手の顔面に切り込もうとする

「そう動くのまで僕には見えてる」

そういいその少年はナイフをはじき落とす

「そうか、これもか?」

そういい俺は左手に残していたの天創と小さくしたナイフの天創でつくった銃弾を相手に打ち込む

だが…相手はこの銃弾すらもはじき返し反撃を仕掛けに来る

「もちろん。今度は避けさせないよここで殺す」

相手はどこからか剣を出し俺のことを串刺しにしようとする

(両手ともはじかれた反動でうまく動かしずらい…左足に力を込めて距離を置く)

「ッチ、まぁ右足真っ二つにできたし機動力はもうない…ならいいか」

「意味はないけどね」

そういい俺はイモリの力で自分の足を治す。そこでようやく目の前の男は少し驚き喜んだような表情に変わる。

「どうした?舌打ちしたり驚いたり、最初の笑みはどこに行った?」

「ふふ、あはははは」

「どこかに笑えるようおがあったか?」

「僕の天創を開示してあげる。」

(効果を上げるためか?だがいまいち天創はわからないからたすかるな)

「未来予知だよ。僕の天創の能力はこの天水球に映し出された相手の未来が見えるってものさ。何より面白かったのは君は僕の未来を覆した」

「意味が分からんどういうことだ簡潔に言え」

「君は本来串刺しにされているはずだった。それなのに生きているということはキメラがよく使う闘争本能の活性かな?君本来では死んでるのに結果としてほぼ無傷…君ほど面白い人は少ないよ」

(ばれてる…俺は本来あんまり戦闘向きの性格じゃない。だから闘争本能開放で無理やりごまかしてた。にしても未来予知…単純な攻撃しかない俺と相性不利か…まぁじゃあ)

そう思い俺は武器を指輪に戻し両手を上げる

「?降参かい」

「和解はむりか?」

そういうとその男は少し考えるような仕草を見せる

「和解はわからないね。僕は奥に進まなければいけない」

「理由を求める」

「そこまで言うメリットを感じないね。せめてそっちが塞いでる理由を言ってくれ」

「俺の師匠がこの奥でバラードと戦闘している」

「な~んだ。じゃあ僕たちが争う必要はないね」

「それは安心した」

「私的にはもう少し戦いたかったけどね」

「却下する」

「んじゃ僕はやることなくなったから帰るね~。最後に僕の名前は星月(ほしづき) 太陽(たいよう)。覚えといてね~」

そう言いその男は闇の中に姿を消すのであった

「はぁ…はぁ…はぁ…」

(足に天力を入れたり、再生したりで天力が枯渇気味だし疲れた。師匠から連絡来てる…電話で折り返すか…)

「もし…もし」

「おーなんかつかれてんな三代。お前今どこだ?位置共有なぜかオフになってるぞ」

「あ…ホントだ。すみませんオンにしました。」

「すぐ向かうから待ってろ。」

「切られた…」

そうして約1分後


「おー…つかれてんな」(地面を見て戦闘があったことを察するヴルーグ)

「はい…」

「あったこと話せるか?」

「星月太陽って乗るクリーム色の髪をした能力者と交戦しました」

「…そうか。このまま直で車でお前の家まで送ってやる。今日は休め。あと今回の任務の給料を振り込むんでおく。銀通とつながってる口座か電子マネーにいれとけ」

「は…い…」

「はぁ…」

俺は薄れゆく意識の中でポータルバレットを構えてるのが見えたのだった。


目を覚ますとそこは師匠の車の中だった

「おはよう…ございます…」

「おはようだな、三代。そういえば報告書だが…」

「なんえすかそれ…」

「任務終わったらその報告書を書くんだよ。今回は特例としてアタシが一人で書いとくから。本らならお前も一緒に書くんだからな?」

「ふぁい」

「家にはもうすぐ着く。今日はまじでしっかり休め、な?」

「わか…ました」

「寝とけ」

そういい俺は寝た



そうして三代の家についた。

(三代は…寝てるな。おぶって玄関前連れてくか)

そうしてアタシは三代をおぶる。

(鍵かかってんな。ピンポン鳴らすか)

ピーンポーン

「はーい」

そうして家から出てきたのは三代明李だった

「ゲッ、あなたですか眼帯ビッチ」

「シー」

「はぁ?ってお兄ちゃんじゃないですか!」

とだんだん小声になる声で三代妹は言う

「コイツな、遊び疲れて寝ちまったんだよ。あとアタシはビッチじゃない」

「はいはいそうですか。それでお兄様ちゃんを返してください」

そうして三代明李は両手を広げる

「持てるか?」

「当然ですよ」

そういわれたので三代英誠をこいつに渡す

「んじゃ要件はそんだけだ。さいなら~」

「はいはいさようなら」

(んじゃ三代も届けたし。情報部隊に文句言いに行くか)

そういいアタシは車を昼雛へ走らせるのだった


そうして昼雛につき、情報部隊の【アルダメッスン】へと向かう途中に

「よっ。仕事終わったのヴルーグちゃん~」

「ドルベラさんこそ長期任務終わりっすよね。」

「そうなの~。でも今回は割とすぐ終わったかな~って感じ」

「2席と仕事も割と溜まってるんで頑張って下さーい」

「うげげ…やりたくないよ~」

「…代わりませんからね?」

「にゃへへ、ばれてた」

「んじゃサイなら―」

そういいアタシはアルダメッスンへと向かうのだった

「バイバーイ」

(ドルベラ先輩が手降ってるし一応手降っとくか)


そうしてアルダメッスンの部隊長が集まる所へ着いた

(フー…行くか)

「失礼しまーす。おい槐鷹」

「はいどうされましたか?」

目の前にいるこの男は槐鷹依鳴(かいよう いめい)。アルダメッスン総隊長だ。

「端的に言ってやる。お前らの情報の精度が今回かなり悪かった。」

「具体的に聞いてもよいですか?」

「低級と表示されてるはずのバラードが今回おそらく上級最上位クラスまで上がっていた。その上アタシと別れた三代英誠が能力者序列第6位、星月太陽と接触したといっている」

「まて、前者はまだわかる。だが後者は事実か?」

「星月太陽の名前を知っておきながら生き残った。つまりあいつは能力者の仲間ーとでもいいたいのか」

「まぁまとめるとそんな感じだが…」

「ないない。」

「なぜそう言い切れる?」

「言い切れはしねーヨ。でもあいつは星月太陽と戦うために闘争本能開放を使った上に天力が9割以上へってて正直天力不足の死にかけもいいところだぞ?」

「だが、可能性があるのは事実だ」

(アタシからしたらミスとは言ってるが上級クラス…しかも相手から見てもバケモンといえるような能力者を派遣するレベルのバラードの襲来…それを低級として報告?お前もたいがい怪しいけどな)

「アッそ~ですか。だがあいつはもうアタシの弟子だ。手を出すならお前だろうと敵対する」

「そんな日が来ないことを祈っているよ」

(4年前の前アルダメッスン総隊長の死亡事件…あの事件があったからこそあいつが総隊長になった。あいつには裏があるとアタシは睨んでいる。例えば事件の黒幕…とか。今回の一軒で正直信頼度ちょっと落ちたし一応もっかい追うだけ追ってみるか)

そう思いながらアタシはキラーヴァへ戻り、報告書を作っていくのだった。


ーーああ…彼ともう一度、会いたいなぁ…ーー

「あれ~なに黄昏てるのだ?星月太陽騎士団長?」

「それはもう僕の称号じゃないよ。天咲慶己(あまざきけいみ)ちゃん」

「ざんねーん!!天咲はもう一般斥候兵じゃなくて、斥候副隊長なのだ~。ちゃんと敬称までつけるのだ」

そういい彼女はわっはっはーと笑う。その彼女は少ししんみりとした声で言う

「…本当に騎士団長に戻ってくる気はないのだ?」

「ごめんね、ないよ。僕は楽しそうま人を見つけたんだ」

「でも…まだ生きてるんですかその人は」

「でもじゃないよ。しかも彼はもう死んじゃった。でも新しく面白そうな人を見つけたんだ」

「太陽がいないと不安なのだ…」

「大丈夫。君ならやれるよ」

「…そうなのだ!頑張るのだ!」

「それじゃあばいばい」

そう言い星月太陽元騎士団長は自室に戻った

(以前からよくわからないのだが、元能力者最強の騎士とよばれたあなたを楽しませるって…何者なのだ?…調べてみるのだ!!)


ーー「おい貴様、最初は実力がばれてない一番チャンスなのだ?それなのに…はぁ…」ーー

「別にいーじゃん~この子はかなり強い子だけど負けちゃったってことは空いてもそれなりに強かったってことでしょ~。しゃーなしの精神で生きてこーよ!」

「はぁ…まぁ君がそう言うのなら許してやろう。だが次はもっと成果を出せ!わかったな?」

「はい!」

「返事だけはいいな」

私の前でそう話すのはキメラの男性の【???】と能力者の女性【???】だ

司祭のような服で顔まで隠しているため顔もわからないここに所属している誰かの能力者の力で声も変えているらしく声もわからない。でも低級バラードである私達にも会話をまともにしてくれて、力もくれた。それだけでも、協力する理由足りえるのだ。


三者三様の目的がありそれぞれの正義がある。今こそその正義が動き出す

主人公がキメラだと発覚したのは寝てる最中に何個か人外の皮膚が出ていたからです!説明できる場所なくしたんでここで行っときます。

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