帝國の書庫番 幕間一
「帝國」の概要や、イメージイラストなど。
メインイメージ①
一幕~六幕 人物相関図
旭暉帝國概要など
人物紹介
有坂孝晴(ありさか・たかはる)
帝國公文書館勤務の一等書記、通称「書庫番」を務める貴族の青年。
サボり癖があり、常に自分の屋敷でごろごろしているが、周囲からは目溢しされている。
甘いものが好き。
刀祢麟太郎(とね・りんたろう)
帝國陸軍警兵隊中尉を務める青年。外見は少年のように見え、身長も低い。
無表情・無感情に任務を遂行する様と、彼が有坂家の者に忠誠を誓っていることから「有坂の犬」と大っぴらに蔑まれているものの、気にする素振りはない。
肉が苦手で魚の方が好きだけれど、基本的に肉以外はなんでも食べる。
衣笠理一(きぬがさ・としかず)
帝國陸軍軍医少尉を務める青年。衣笠伯爵家当主。喫煙者。
女性と見紛う美貌の持ち主であるが、衣笠家の者らしく武道の達人。
親しい相手には自分の名を「リイチ」と呼ばせる。
粗食を心がけているので、当主としての付き合いで贅沢するのが好きではない。
石動恭兵(いするぎ・きょうへい)
帝國陸軍警兵少尉を務める青年。麟太郎の部下。
辻堂武雄(つじどう・たけお)
帝國陸軍警兵軍曹を務める青年。麟太郎の部下で、石動の同期。
鷹峰世四郎(たかみね・よしろう)
帝國陸軍警兵准尉を務める青年。石動・辻堂の同期。
多聞正介(たもん・しょうすけ)
自称・帝宮護衛隊護衛官の青年。顔の傷跡が特徴的だが、人当たりがよく好感を抱かせる。
何か目的があるようにも見えるが、悪人ではないようだ。
有坂孝成(ありさか・たかなり)
帝國陸軍大尉を務める青年。孝晴の次兄。
風貌は孝晴とよく似ているが、性格は厳格で物静か。