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幸せの翼  作者: 悠月かな
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水盤との出会い

「さてと…学びのカリキュラムについて考えるか…」


私は、神殿内にある図書室に向かった。

広場に差し掛かった時、私はある異変に気付いた。

中央にある噴水から、何やら物音が聞こえている。

今までに聞いた事がない音だ。

何事かと噴水に近寄ってみると、水面に小さな泡が幾つも浮かんでは消えている。

もっと良く見ようと覗き込むと、水面がユラユラと揺れた瞬間、大波が立ちガラス製の丸い器のような物が現れた。


「これは一体何だ…?」


私は思わず手を伸ばし、その器を手に取った。

それは底が浅い丸い器で、私が両腕でやっと抱えられる程の大きさの物であった。


「これは…水盤か…?」


私は、首を傾げながらも、その水盤を抱え部屋に戻る事にした。




どうにか水盤を部屋に持ち帰った私は、それをテーブルに置いた。


「なぜ、これが噴水から現れた?」


私は暫し考えたが全く分からない。

すると、私の頭に突然声が響いた。


「サビィ、ラフィ、突然で悪いが私の所に至急来て欲しい」


それは天使長ザキフェル様の声だった。


「ザキフェル様、何か御用でしょうか?」

「2人揃った時に詳細は話す。サビィ、水盤を持って私の所に来てほしい」


ザキフェル様は、水盤の事を既に知っているようだ。


「承知しました。今から伺います。」


私は水盤を抱えて、天使長室へと向かった。




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