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麻雀フラグメント  作者: 諸葛孔明(ライトニング)
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麻雀フラグメント

こちらの作品は麻雀が題材のライトノベルです。


※作品中の麻雀牌の表記は以下の形となります。


一、二、三、四、伍、六、七、八、九、は万子牌マンズはい


1、2、3、4、5、6、7、8、9、は索子牌ソウズはい


①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、は筒子牌ピンズはい


字牌ツーぱいは以下の形となります。


(トン)(ナン)西(シャー)(ペー)

(ハク)(パイパン)、(ハツ)(リューハ)、(チュン)(フォンチュン)、


です。



※この物語はフィクションであり、実在人物、実在団体等は一切関係ありません。

尚、賭博等は実際にすると違法行為となりますので物語の真似を実際にはしないでくださいね。


――それでは物語を楽しんでくださいませ。

時は、西暦1980年代の前半頃。

昭和でいうと、昭和50年代の後半頃の事である。


ここは、房州は千葉県の片田舎の寂れた雀荘、平和荘(ピンフそう)


その古めかしい平和荘(ピンフそう)には連日のように、しゃがれた御老体、年季のいった老婆など、それぞれに事情を抱えていて人生の荒波を乗り越えてきた(つわもの)ども揃いの名も無き雀士達が集うて、ヒリヒリとした切った張ったの麻雀の真剣勝負を行っていた。


その御老人衆の中に一人だけ、ぽつんと、まだ年端もいかない少年がいた。


その少年はまだ小学生の低学年程度の年で、その少年もまた連日のように雀荘、平和荘(ピンフそう)に姿を現していた。


少年のあだ名は、『エム』という。


少年エムの本名は雀荘、平和荘(ピンフそう)のメンツの誰一人として知らない。

というよりかは、平和荘(ピンフそう)の面々は、他人の経歴やプライベ―トの事などには興味は無いし無頓着なのである。

――尚、この『麻雀フラグメント』は現在休載中。

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