ほぼ100文字神話 『大蛸退治』
皆さんも子供の時に遊んだことがあると思いますが、アレにはこのような神話があるのですよ。あまり知られていないようですが……。
昔々、大きな蛸の化け物が多数、日ノ本の各地を荒らし回っていた。これを憂えたぺるせうすの命は全国各地を巡り、神器めでゅーさの首を用いて大蛸たちをコンクリートに変えていった。現在、大蛸はタコ滑り台として公園で子供たちに人気だ。
(おわり)
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評価・ブックマークしてくださった方、ありがとうございました。あなたのお陰でここまで書き続けることが出来ました。何となく同情から入れていただいたポイントの様に思うのですが(違ったら御免なさい!)仮に同情から頂いたポイントだったとしても、その力で私はここまで書き続けることが出来たのです。感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました!
【むかつく理由】
なろうに作品を投稿していて最近、何故かむかつくことが多くなった。
この『ほぼ100文字小説シリーズ』を書いていても、むかつくことが多くて楽しくなかった。…で、あれこれ原因を考えてみて気付いたんだけど、なろうに【読者】が減って【食い逃げ勢】が増えたことが俺をむかつかせていたのだろう。
ここで言う【読者】とは、作者に対して何かしら報酬となるものをくれる人のことを指す。例えば、書籍化されたら本を買ってくれる人、或いはポイント、ブックマーク、評価、レビューをくれる人などがそれに相当する。
一方、【食い逃げ勢】とは、作者に対して報酬となるものは一切返さず、ただひたすら消費するだけの人を指す。ちょっと昔に流行った言い方だと『フリーライダー』となる。
小説だろうと評論だろうとエッセイだろうと、文章を書くという行為には、それなりに時間なり精神力なりのコストが発生する。作者としてはそれらのコストに対して何らかの見返りを期待してしまうのは必然なのだが、【食い逃げ勢】は頑としてそれに応えようとはしない。
どのくらい【食い逃げ勢】が増えたかと言うと、数年前に比べて7倍くらいにまで増えている。
数年前なら30人に一人くらいは、ブックマークや感想や評価をくれたのに、今では200人に一人もいない。それ程までに【読者】が減り【食い逃げ勢】が増えているのだ。
まぁ、【食い逃げ勢】にだって言い分はあるだろう。
『作者が読者に文句言ってんじゃねーよ!悔しかったらもっと面白いモノを書け!』とか『なろう界における至高のグルメたる俺のポイントは、易々とはやれんなぁ』とか『作品が完結したら評価しようと思ってました』とか。
でも、こういう事を言う奴って、ほぼ100%実際に作者に報酬を払ったりすることはない訳で、こういう連中に対して何かを期待する方が間違っているのだ。
なのに、最近の俺は、こんな連中に期待してしまっていたのだ。こんな連中でも頼めば少しくらいは報酬を払ってくれる(良心の残った)奴がいるのでは?……と。
まー、こんな土台無理なことを考えていたからイライラが募るのも必然だろう。…なので、これからは【食い逃げ勢】には一切期待しないことに決めたら心がスッキリした。
そして心がスッキリしたので、この『ほぼ100文字小説シリーズ』も当初予定していた50話の半分である25話でスパッとやめることにした。(ブックマーク・評価していただいた方には申し訳ないが…)本当はまだまだシリーズを続けるだけのネタはあるのだが、他にもやりたいアイデアが浮かんできたので、今後はそちらに活動を切り替えていくことにしたのだ。
それにしても、この『小説家になろう』も俺が以前投稿していた某サイトと似たような道をたどっている。そのサイトの栄枯盛衰の流れを要約すると、
1.サイト立ち上げ当初、少ない投稿数&少ない読者。
2.読者に励まされながら作家が(下手ながら)頑張って執筆。
3.良作が生まれ始め、読者も新たな作家も増加。(作家と読者の良好な相互関係)
4.読者が次第に我儘な「お客様」になっていく。
5.「お客様」が【食い逃げ勢】に変化。サイトは先細り。
6.サイトは(事実上)消滅。
となる。
『小説家になろう』が全く同じ轍を踏むなら、既に衰亡期に入っていることになる。
最近のランキングを見て分かると思うが、昔は玉石混交としていた『なろう』が、似たような形の石ばかりになってきているのは、いまや少数となった【読者】を奪い合う為に、作家が同じような戦略を採用した結果なのだ。この傾向が続くなら、ますます名作は生まれにくくなるだろう。
(あと、なろうに来る人たちの読書傾向には元々偏りが強かったが、その偏りは年々より強くなっているような気もする。この点については確信はないけど……)
(作家の立場でこういうことを書くのはリスクであることは理解している。しかし、こんな長々とした後書きのフリをした愚痴のようなものを読む奴がいるだろうか?仮に読んだとしても【食い逃げ勢】はどうせ何の行動も起こさないし、嫌われたところで何とも思わない。むしろ我慢していたことが言えたので実に気分がいい!)




