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if  作者: むらかみ
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if

私は、病院のベッドでその時を待っていた。


麗美(、、、本当にあなたは神様だったのね。)


神(、、、)


不思議。痛みや苦しみが全然ないわ。


神(神の前だ。痛みなどは感じないはずだ。)


神(麗美、最期に願いを言ってみろ。)


麗美(、、、そうね、、、貴方とお付き合いしてみたいわ。

貴方は、ナンパして来るの。

海をみにいきませんか?って。

そして、またあの海を見に行くの。

そして、あの時みたいに私の肩をだきよせて)



神(、、、それが願いか?)



麗美(、、、ーーー)



神(、、、麗美は死ぬ事を望んでいたのか?

そんなにこの世は楽しくなかったのか?

カプセルを誰かに呑ませればお前は助かったのに、、、

勿論。カプセルは毒ではない。

呑んだ人間も死にはしない。

、、、神のゲームだったんだ。)



人間とは不思議な生き物だ。






青年(お姉さん!絵を描かせてください。

一枚500円です。

勿論気にいらなかったらお代はいりません。)


麗美(ゴメンねー。私は素人が嫌いなの!

描いてもらうならプロに描いてもらうわ。)


はぁ〜ぁ。いい男はなかなかいないわね。

そうだ、今週、パーティがあったからドレス買っていかなきゃ。


、、、誰かが私の前に立ちふさがった。


男(麗美。今から海を見に行こう。)



麗美(、、、はぁ〜? 誰?

ナンパ? 貴方自分の顔、鏡で見たことあるの? って言うかなんで名前知ってんの?

、、、飲み会で会った人かな?

ゴメンなさいね。どこかで会ったかも知れないけど、いちいち顔覚えてないから。

急ぐんでさよなら!)




男はニヤリとして天を見上げ、そのまま天に吸い上げられていった。




人の人生は考え方や行動によっていくらでも形を変える。

今の人生に不満があるなら変えればいい。

運命とは運ぶ命と書く。

自分の命を運ぶ事により、運命は変えられる。


自分が本当は何がしたいのか、時間は今一秒ずつ着実に刻み剥がれている。剥がれた時は戻る事は無い。



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