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唐突の開戦

私の部屋に着信音が鳴り響く。またかと思い渋々電話を手に取る。

すると、受話器越しでもわかるほど慌てているリンの声がした。


「「緊急です!一刻も早くサンクトゥムタワーに来てください‼」」


と言い電話を切られ、呆然としてしまった。

これが日常になってしまっているので、緊急度を考え直してほしいところである。


自己紹介を忘れていた。私は、超法規的機関連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの顧問をしている先生だ。元々、日本と言う国でアルバイトをしながら生計を立て、そこそこ満足した生活を送っていたが、何故か。気付いたらここにいた。


さて、リンに指示された通り急いでサンクトゥムタワーにやって来た。私が席に座る頃には、既に連邦生徒会の主要メンバーが座っていた。普段は賑やかな雰囲気だが、今日ばかりはいつもと違った。皆深刻そうな表情で雰囲気は凄まじい程に重く、緊張感のあるものだった。一番暗そうな表情をするリンが口を開いた。


「先程アメリカが、キヴォトスに対し宣戦布告を行いました。」


といいながら私に動画を見せた。そこには、116代アメリカ合衆国大統領 アイガス・ジョージがこう述べていた。


「私は行動を起こした!遂にこの日がやって来た!私は、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、インド、カナダ、イスラエル、この7ヵ国、合計8ヵ国による多国籍軍を結成し、キヴォトスに新しい平和と平穏をもたらす!」


と高らかに宣言していたのであった。

リンはもう一本の動画を見せた。

これが、地獄へのカウントダウンの始まりであることはまだ知る由もなかった。

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