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第一部【わたしのつなぎたい手】キャラクター紹介

ユア

16歳の少女ハンター。明るく元気で親しみやすい性格。行動力があり、仲間思い。アミュアとは心を通わせながら共に成長中。ハンターとしての腕も確かで、物語の中心人物。

ユアはお姉さんになってほしいと育てられ、自分でもそれに答えたくてがんばってきた我慢強い子。

我慢しすぎてしまう子、自分を傷つけることを無自覚に平然とできる子。


アミュア

見た目は10歳前後の少女。女神の分霊的な存在でありながら成長期を迎え、心身の変化に戸惑っている。ユアとの交流を通じて感情表現が豊かになり、物語の重要なカギを握る存在。

アミュアは泉の祠管理用として作られた分体。その視線はやさしき神であり、赤子のように生まれ、ソリスによって人となった。


カーニャ・シア・ヴァルディア

優れたハンターであり、ヴァルディア魔導男爵家の長女。ユアたちの先輩的存在。妹の事情を抱えながらも強く生きている。表面上はクールだが、仲間思いの一面も見せる。ユアと微妙な距離感を保ちつつ交流がある。


マルタス

ハンターオフィスのベテラン。落ち着いた性格で、経験豊富な頼れる存在。ユアたちの成長を温かく見守りつつ、時に苦労や悩みを抱えている。物語の支柱的な役割。


アイギス

シルヴァ傭兵団の唯一の生き残り。穏やかで物腰柔らかいが、深い傷を抱えている。ユアの小さい頃の憧れの存在であり兄としたう、第3章の核心人物。重要な情報をもたらすが、真実の一部は秘している。

生まれたときから東方暗殺ギルドに暗殺者として育てられ、ラドヴィス暗殺に使われる。10才当時のアイギスをエルナが救いラドヴィスとともに我が子のように育て、暗殺の道具から人間にもどした。


ラドヴィス(Radvys)

ユアの父。故人。雷神ペルクーナスの血を引く伝説的傭兵で、「正義の雷いかづち」の異名を持つ。ユアの右手に宿る謎の力の起源。回想や語りで登場。アイギスとエルナに看取られ若くして戦場に散った。


エルナ(Elna)

ユアの母。故人。シルファリア村に残り村の守り手として最期を迎えた女性。温かく優しいが芯が強い。遺した手紙(遺言)が物語を進める。ユアを守れない事を悔やみつつ、村と運命をともにした。


夜霧アビスパンサー

アイギスの使役する大型魔獣。黒豹型で肩高140cm、全長250cm。赤い目を持ち、気遣い上手な性格。



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