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私は必ず地球に帰還してみせる  作者: 雪月花VS花鳥風月
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賢者認定試験

今回は賢者認定試験の話です。

賢者認定試験の当日になった。

引きこもりを中断して試験会場に向かった。


「これより賢者認定試験を行う」

担当の試験官が開始を告げた。

いよいよ賢者認定試験だ。

必ず賢者認定試験に合格してみせる。

「地属性魔法を発動させろ」

土防壁の魔法を発動させたら、試験官の身体を防壁が覆ってしまった。

「水属性魔法を発動させろ」

水流放出の魔法を発動させたら、試験官を水浸しにしてしまった。。

「火属性魔法を発動させろ」

火炎放射の魔法を発動させたら、試験官を火ダルマにしてしまう処だった。

「風属性魔法を発動させろ」

烈風の魔法を発動させたら、試験官の服を切り裂いてしまった。

「光属性魔法を発動させろ」

灯りの魔法を発動させたら、試験官の視力が暫く戻らなかった。

「闇属性魔法を発動させろ」

魔力吸収の魔法を発動させたら、試験官が魔力切れになってしまった。

「無属性魔法を発動させろ」

空中浮遊の魔法を発動させたら、試験官が浮遊してしまった。


コイツは俺が王子の命令で不合格にしようとしているのを知っている。

魔法制御の失敗に見せかけて俺を脅しているに違いない。

不合格にしたら確実に殺される。


「・・・・合格です。おめでとう」

試験官が怯えるように合格を告げた。

賢者認定試験に合格した。

賢者の称号を手に入れた。

賢者の塔に立ち入る権利を得た。

私は歓喜の余り身体が震えた。

次回は未定です。

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